【小倉トースト】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

厚切りのトーストにバターまたはマーガリンを塗って小倉餡を乗せた「小倉トースト」は、愛知県名古屋市を代表する「名古屋めし」のひとつです。

もともとお茶の文化が根強い名古屋では、小豆を使った和菓子が食されていました。パンにバターを塗り餡を載せた小倉トーストは、最先端の食べ物として若者の間で大流行となりました。日本と西洋の文化が混ざり合った、まさに和洋折衷スイーツです。

今回バトクエでは、小倉トーストの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【小倉トースト】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【小倉トースト】の特徴・魅力

小倉トーストの歴史

今や名古屋の喫茶店では欠かせないメニューとなった小倉トーストですが、発祥は名古屋市の栄地区に存在した喫茶店「満つ葉」とされています。

元々、和菓子屋であった「満つ葉」ですが、第一次世界大戦後、もち米の価格高騰により饅頭を作れずにいました。時を同じくして日本にはハイカラブームが到来。「満つ葉」でもバタートーストをメニューに追加したところ、ぜんざいにバタートーストを浸して食べる方法が学生客を中心に流行りました。

それを見た「満つ葉」の店主は、最初からトーストに餡を乗せた「小倉トースト」を考案、看板メニューとなり、それが名古屋市全域に広がったとされています。

小倉トーストの歴史

今や名古屋の喫茶店では欠かせないメニューとなった小倉トーストですが、発祥は名古屋市の栄地区に存在した喫茶店「満つ葉」とされています。

小倉トーストの特徴

小倉トーストには、実は様々な種類が存在します。見た目の特徴としては、大きく３つに分けることができます。

まずは、オーソドックスなバターを塗ったトーストに小倉餡を乗せたタイプです。続いて、バタートーストとは別にトッピングとして小倉餡が添えられているタイプがあります。最後に、トーストに小倉餡を挟み、サンドイッチのように食べるタイプです。

名古屋の喫茶店では、店ごとに大きく３つのタイプの小倉トーストに分かれ、それぞれが店の看板メニューとして人気を博しています。

小倉トーストの魅力

小倉トーストは現在も進化し続けており、各店舗で魅力のあるオリジナルの小倉トーストが誕生しています。

例えば、甘さ控えめな生クリームをトッピングしてマイルドにした小倉トーストや、トッピングにフルーツジャムを加え、ほどよいアクセントをつけた小倉トーストもあります。また、クリームチーズやオリーブオイルをトッピングして、より洋風にした小倉トーストもあります。

もともと和洋折衷であり、固定概念にとらわれない発想の中で生まれた小倉トーストは、アレンジの幅広く、現在も日々進化を続けています。

【小倉トースト】の評判

【小倉トースト】美味しい・好きと言う意見

あんことバターの相性が抜群！
名古屋旅行で初めて食べてハマりました！おうちでも作ります！

【小倉トースト】まずい・嫌いと言う意見

朝からあんこは重い。
パンにあんこは合わない。