【ココナッツミルク】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

ココナッツは、インドネシアやフィリピンが原産のココヤシという高木になる30cmほどの大きさの実です。日本では一般的に椰子の実と呼ばれています。

未成熟の時期は黄緑色で、中に液体がたっぷりと入っています。成熟すると茶色く繊維質の外皮に覆われ、中に固形胚乳という白い果肉ができます。

その固形胚乳を削り、水と一緒に弱火で煮詰め、ガーゼなどでこして出来た乳状の液体をココナッツミルクと呼びます。

今回バトクエでは、ココナッツミルクの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【ココナッツミルク】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【ココナッツミルク】の特徴

東南アジアでは日常で使われるココナッツミルク

ココナッツミルクは、タイなどの東南アジアで日常的に使われています。日本では食用としては栽培されておらず、販売されているものはすべて輸入品です。缶入りや冷凍で販売されていることが多いですが、風味をしっかり保ったまま長期保存できるのも人気の理由となっています。

日本では、エスニック料理が流行した1980年代から店頭に並ぶようになり、今もなお根強い人気があります。

【ココナッツミルクの特徴】ダイエットや美容を考える女性に効果絶大

ココナッツミルクは低糖質でコレステロールを含みません。牛乳や小麦の代用品として使えば糖質を抑えられるため、ふだんの食事をヘルシーに変えることができます。

また、中鎖脂肪酸が豊富に含まれています。脂肪燃焼効果がより高まるため、ダイエット目的で運動する際にも効果的に作用します。

食物繊維も多く含んでおり、腸内環境が整えられることで便秘の解消にもつながります。若返りや美肌のビタミンと呼ばれるビタミンEも多く含まれ、抗酸化作用もあるので、アンチエイジングにも有効です。

【ココナッツミルクの特徴】健康面でも多くのメリットが

ココナッツミルクには血糖値の上昇を抑える効能があり、糖尿病予防も期待できます。また、ラウリン酸という免疫力を高める成分も多く含まれるため、体力低下時の免疫強化、感染症対策にも効果的です。

なお、椰子の木は沿岸に生息していることが多く、海水を吸い上げながら成長します。そのためミネラルが豊富で、カリウムやマグネシウムなど、不足すると生活習慣病のリスクが高まる大切な栄養素も多く含んでいます。

加えて銅や鉄分など、食事から摂取するのが難しい栄養素も含んでおり、貧血改善や冷え性にも効果的です。

【ココナッツミルク】の魅力

冷食.com

【ココナッツミルクの魅力】本格的なアジアン料理に最適

ココナッツミルクの魅力は、独特の香りと強く濃厚な甘みです。タイではグリーンカレーをはじめ、どのカレーにも使われています。喉を通り過ぎた後に鼻に通る、独特の香りと風味がクセになります。これに香辛料も加えると甘さと辛さが一体となり、病みつきになる味わいを楽しめます。

カレーを家庭で作る際も、ココナッツミルクを足すことで一気に本格的な味になります。カレーの他にも、シチューやスープの要領で水の代わりにココナッツミルクで煮込むとアジアンスープへと大変身します。食材を多く入れれば、メイン料理になるスープの完成です。

【ココナッツミルクの魅力】ヴィーガンスイーツで大活躍

肉や魚など動物性食品だけでなく、卵や乳製品も一切使用しないヴィーガン料理にも、ココナッツミルクが大いに役立ちます。

特にスイーツ作りでは、ココナッツミルクの濃厚な甘さがぴったりです。牛乳や卵、砂糖を使わなくても天然の甘さで補ってくれます。果実を入れて固めたココナッツミルクのアイスキャンデーや、ココナッツミルクを寒天と葛粉で固めたプリンなどが人気です。

冷やすと固まるというココナッツミルクの特性もあり、アイスクリームやケーキも相性ピッタリです。ヴィーガンでも甘いおやつを食べられると喜ばれています。

【ココナッツミルク】の評判

ニコニコニュース

【ココナッツミルク】美味しい・好きと言う意見

ダイエット中、甘いものが欲しくなった時の救世主！
ココナッツの風味とコクで、料理に深みが出るから大好き！

【ココナッツミルク】まずい・嫌いと言う意見

ココナッツ独特のクセのある風味が苦手。
脂肪分が多いため胃がもたれる感じがして好きではない。