【葛切り】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

葛切りは葛粉で作られた食べ物で、細長く透明感があり、麺のような見た目をしています。ところてんと混同されることもありますが、原材料や食感に違いがあります。

つるりとしたコシのある食感が葛切りの持ち味です。鍋物やサラダに入れるほか、黒蜜をかけてデザートとして食べられています。

今回バトクエでは、葛切りの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【葛切り】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【葛切り】の特徴・魅力

葛切りの発祥は、戦後の京都

葛切りの歴史は、戦後、京都でデザートとして食べられるようになったのが始まりです。「鍵善良房」という老舗の和菓子店が葛切りの発祥店として知られています。

今でも京都には黒蜜をかけた葛切りを提供する甘味処や和菓子店が多く、祇園名物として愛されています。

葛切りの特徴

中井春風堂

葛切りは、ツル科の植物である葛の根からとった葛粉が原料です。葛粉と水を混ぜて型に入れ、加熱して板状に固まったものを細長く切って作られています。

ところてんとよく似た外見ですが、ところてんは海藻が原料で、ほのかな磯の風味があります。食感にコシは無く、加熱すると溶けるため冷たい状態で食します。

一方、葛切りはでんぷん質なため加熱しても溶けることはなく、つるつるシコシコした食感が特徴的です。葛切り自体に味や風味はなく、さまざまな味付けで食べられています。

葛切りの魅力

葛切りは、温かくても冷たく冷やしても美味しく食べられる活用範囲の広い食材です。茹でた葛切りをすき焼きや鍋物に入れたり、冷やして黒蜜をかけたりするのは定番の食べ方です。

黒蜜の代わりにキャラメルソースをかければ、もちもちとした食感が新しい洋風のスイーツになります。

春雨のように麻婆あんをかけたり、野菜と一緒にマヨネーズで和えてサラダにしたりするのもおすすめです。どんな味付けにも馴染み、いろいろな食べ方で楽しめるのが葛切りの魅力です。

【葛切り】の評判

【葛切り】美味しい・好きと言う意見

すき焼きや鍋に入れても、黒蜜かけてデザートにしても食感が良く美味しい。
ところてんと違ってクセが無いし、コシがあって美味しい。

【葛切り】まずい・嫌いと言う意見

ゴムの様な食感で美味しくない。
もちもちした食感が苦手。