【ジンギスカン】美味しい?まずい?どっち?北海道名物の人気投票結果は?
皆さん、北海道の名物「ジンギスカン」は美味しいと思いますか?まずいと思いますか?
「ジンギスカン」は羊肉の焼肉で、昔は臭いと言われて避けられがちでしたが、仔羊の肉を利用したり、スパイスを巧みに利用したり、タレに漬け込んだり、飲食店の努力によりジンギスカンの臭みはほとんどなくなり、そのヘルシーさから近年非常に人気が高まりつつあります。しかしそれでもジンギスカンは苦手、嫌い、という意見は多く聞きます。
今回バトクエでは、「ジンギスカン」の特徴を紹介し、『北海道名物【ジンギスカン】美味しい?まずい?どっち?』というアンケートの結果を発表します。
もしよければあなたの意見も教えてください♪
北海道名物【ジンギスカン】美味しい?まずい?どっち?のアンケート
★★★★★(美味しい)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(まずい)
「ジンギスカン」の特徴
ジンギスカンは、近年の技術の発達がすごい!
一般的にジンギスカンは、羊肉の独特の臭みを感じるイメージが非常に強くあります。言い方は悪いですが、実際に『臭い』ジンギスカンを提供するお店はたくさんあります。
けれどもそんなお店で食べる羊肉は、「ジンギスカン」ではありません。
最近では、ジンギスカンに臭みがほとんどない生後1年未満のラム肉(仔羊肉)を使用したり、マトン肉(成羊肉)を利用しても漬け込みやスパイスなどを利用して、巧みに臭みを消して提供してくれる名店が増えました。
特にラム肉(仔羊肉)は、臭みが少ないだけではなく柔らかいお肉になるので、「ジンギスカン」が嫌いな人には本当におすすめです。もちろん奥深い風味と歯ごたえがあるマトン肉(成羊肉)のファンは多く、巧みに料理して提供してくれるお店もたくさんあります。
ジンギスカンは、高たんぱくで低カロリー!
ジンギスカンには、ビタミンB1/B2、人体で生成できない8種類の必須アミノ酸、代謝に欠かせないナイアシン、味覚や免疫反応に深く関わる亜鉛、カルシウムや鉄分など、とにかく栄養素が豊富に含まれています。
また羊肉は、高たんぱく、低カロリー、低コレステロールと、ジンギスカンのジューシーなお肉からは考えれない健康食品です。ちなみに、カロリーは鶏肉と同等、コレステロールは、魚程度という、圧倒的にヘルシーな食材と言えるでしょう。
肉の種類 | カロリー |
---|---|
羊肉 | 230 kcal |
牛肉 | 520 kcal |
豚肉 | 430 kcal |
鳥肉 | 200 kcal |
ジンギスカンがヘルシーと呼ばれる理由
豚肉や鶏肉は脂肪の融点が約30度に対して羊肉の脂肪の融点が40度以上という、人間の体温よりも高温のため、脂肪が体に吸収されにくく、太りにくいことも北海道の名物「ジンギスカン」の一つの魅力です。
さらに、脂肪を吸収しにくいだけではなく、L-カルニチンという、脂肪の燃焼を促進させる成分も非常に多く含まれているんで、ダイエットする方にとっては、非常に魅力的な食べ物と言えるでしょう。
- 高たんぱく、低カロリー、低コレステロール
- 羊肉の脂肪は吸収しにくい
- 脂肪燃焼を促進させる成分、L-カルニチンを含んでいる
- コレステロールを減少させる不飽和脂肪酸も豊富
- キャベツやもやしなどの野菜も一緒に取れる
それでも「ジンギスカン」は『まずい』『美味しくない』という意見
いくら臭みを取ったお店が増えた、といっても、バーベキューで利用する羊肉や食べ放題の羊肉は、やはり臭みは残っているもの。
本当に美味しいジンギスカンを食べるのであれば、『生後半年以内のラム肉のみを利用』しているお店に行ってみてください。新鮮なお肉を食べることができるでしょう。
また通販では大概マトン肉(生後2年以上の羊肉)になりますが、きちんとしたラム肉を購入することもできます。せっかくバーベキューするのであれば、美味しい肉を購入してみてはいかがでしょうか。
「ジンギスカン」のトリビア!
北海道名物「ジンギスカン」の歴史!発祥の地!
ジンギスカンの歴史は、大正時代に政府主導で始まった、羊毛生産のための綿羊飼育がきっかけといわれています。それに伴い、羊肉を食べるようになった日本人ですが、当時はあまり人気がありませんでした。
ちなみにジンギスカンの発祥の地は、山形県の蔵王温泉や東京、北海道といわれたりしています。面白いことに発祥の地はあいまいで、それぞれ次のようにうたっています。
- ジンギスカン発祥の地の諸説
- 専門店の発祥は、東京都杉並区
- 鉄鍋を使う発祥は、山形県蔵王温泉
- タレを使う発祥は、北海道岩見沢市
特に山形県の蔵王温泉は、グルメサイトや旅行ガイドブックにも取り上げられるほどに、知名度を上げてきています。
ジンギスカンは、2種類の食べ方がある?
「ジンギスカン」は、タレに漬け込んでから焼いて食べるタイプと、焼いてからタレをつけて食べるタイプの2つの食べ方があります。
一般的に多いのは、焼いてからタレをつけて食べるほうの食べ方ですが、高級店に行けばタレに漬け込んでから焼いて食べるタイプも多くみられます。地域性や好みで分かれるところですが、どちらも醤油ベースのタレが重要です。
「【ジンギスカン】美味しい?まずい?どっち?北海道名物の人気投票結果は?」のまとめ
いかがでしたでしょうか。近年は「ジンギスカン」の唯一の欠点と言える臭みも、仔羊のお肉を使ったりしてほとんど臭みのない羊肉を食べることができます。北海道グルメのランキング上位の常連にくるほど、ジンギスカンの人気は高くなってきています。
実際に北海道に足を運んで、ジンギスカンを食べることをおすすめしますが、もちろんお土産や通販で購入することもできるので、北海道に来れないという方は、ぜひ北海道の名物「ジンギスカン」を楽天やAmazonなどの通販で購入し堪能してみてはいかがでしょうか。
- 通販で北海道の名物「ジンギスカン」を購入する
- 楽天で北海道の名物「ジンギスカン」を購入する
- Amazonで北海道の名物「ジンギスカン」を購入する
『北海道名物【ジンギスカン】美味しい?まずい?どっち?』の人気投票結果発表!
北海道名物【ジンギスカン】美味しい?まずい?どっち?のアンケート
★★★★★(美味しい)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
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北海道名物【ジンギスカン】美味しい?まずい?どっち?のアンケート
★★★★★(美味しい)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(まずい)
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投稿されたコメント
羊は豚、牛、鶏に比べて品種改良が足りんわ
もっと努力して美味しい食肉にしてくれ
島民は山羊
キモち悪いメェーーー
毛むしり捕られた挙句、頭暴殴され体掻っ捌かれて舌出して絶命・・それを人間が食ってご馳走様でしたって
お願いします