【風立ちぬ】ヒロイン菜穂子が生きる結末?死ぬ結末?どっちがいい?人気投票中!
2013年7月20日公開された宮崎駿の長編映画第11作「風立ちぬ」。宮崎駿が戦争について、空想の戦争ではなく、実際の戦争について初めて表現した作品になります。さらに、実在した人間(堀越二郎)をモデルとするのも初めてで、従来の宮崎駿の表現方法とは大きく異なります。そんな「風立ちぬ」の理想ヒロイン『菜穂子』が亡くなってしまうのは、物語として非常に残念で心が苦しくなってしまいます。なんとか病気が治って欲しかったと思う人は多かったのではないでしょうか。実はそう思った人の中に、「風立ちぬ」の監督『宮崎駿』がいたそうです。菜穂子に感情移入してしまった宮崎駿は、菜穂子を死なせたくないといい出したそうですが、周囲の説得もあり結局当初の予定通り菜穂子は病でなくなることに。そこで本記事では、菜穂子を生かすため宮崎駿が取った行動を紹介し、最後に『【風立ちぬ】ヒロイン「菜穂子」は生きる結末、亡くなる結末どちらがいい?』というアンケートの結果を紹介します。