【1番バッター ランキング】プロ野球歴代最強の日本人リードオフマンは誰?人気アンケート
日本人のプロ野球選手で、歴代最強のリードオフマン(1番バッター)は誰だ?と聞かれたら、皆さんは誰をあげますか?
1番バッターは、打率・出塁率だけではなく、機動力(脚力)も必要な打順です。出塁してピッチャーを揺さぶったり、盗塁して得点圏に自ら進塁したり、対戦投手にプレッシャーをかけることが重要です。
そこで今回は、プロ野球で活躍した日本人のリードオフマン(1番バッター)を紹介し、『プロ野球歴代最強のリードオフマン(1番バッター)は誰か』という人気投票のランキング結果を発表します。
まずは皆さんの意見を教えてください♪
歴代最高「リードオフマン(1番打者)」の日本人プロ野球選手は誰?人気投票ランキング中!のアンケート
西川遥輝
秋山翔吾
イチロー
高橋慶彦
真弓明信
福本豊
柴田勲
広瀬叔功
日本が誇る安打数世界記録保持者「イチロー」
日本人の史上最高の打者と言える「イチロー」。日米通算4367安打を更新できる選手は当分現れることはないでしょう。そんなイチローは、一番打者に必要な要素を全てもっています。
まさに安打製造機、圧倒的な打率
まずはリードオフマンとして必要な打率。イチローは日本では7年連続7回の首位打者を獲得し、日本の通算打率.353とずば抜けています。メジャーでは通算打率.311という素晴らしい成績です。
盗塁数だけではなく、盗塁成功率も歴代トップクラス
イチローの日米通算盗塁数は、708盗塁は日本人歴代2位の記録。それだけでも凄すぎますが、もっとすごいのが、盗塁成功率。日本のプロ野球(NPB)でのでの通算盗塁成功率は、85.8%(199盗塁成功33盗塁死)と驚異的な数値を残しました。
メジャーでも盗塁成功率は非常に高く、メジャー通算盗塁成功率81.3%(509盗塁成功117盗塁死)や、シーズンまたぎの連続盗塁成功数は45盗塁とメジャー第2位、シーズン盗塁成功率「95.7%」など、驚異的な記録を樹立しています。
圧倒的な打率に加え、圧倒的な盗塁数と盗塁成功率は、歴代最高のリードオフマンと言えるのではないでしょうか。
- イチローがリードオフマンに最適な理由!
- 日本の通算打率.353、7年連続7回の首位打者という圧倒的な打率
- メジャーの通算打率.311、2回の首位打者という高い打率
- 日米通算708盗塁は、日本人歴代2位の記録
- 高い盗塁成功率(NPB通算盗塁成功率85.8%、メジャー通算盗塁成功率81.3%)
広島カープのリードオフマンといえば「高橋慶彦」
高橋慶彦は、俊足強打のスイッチヒッター(両打ち)。高い打撃力と走力で広島カープの1番打者を任されました。
打率も本塁打も残せる1番バッター
高橋慶彦は、打率3割を5度、20本塁打を4度も記録した強打者。年齢を重ねると3番を任されたりもするほどの打力を誇りました。
NPB歴代5位の通算477盗塁
自慢の俊足で通算477盗塁という、日本のプロ野球(NPB)の歴代5位の記録を保持します。しかし果敢に盗塁に挑むため盗塁失敗も非常に多く、通算206盗塁死の歴代2位を記録しています。
5度の3割を記録した高打率、身体能力を生かした盗塁数というリードオフマンに必要な能力に加え、本塁打も打てるパワーまで兼ね備えたのが高橋慶彦と言えるでしょう。
- 高橋慶彦がリードオフマンに最適な理由!
- 打率3割を5度、20本塁打を4度記録した強打者
- 通算477盗塁はプロ野球の歴代5位
先頭打者本塁打といえば「真弓明信」
史上最強の一番打者として、真弓明信をあげる人は多くいます。その理由は圧倒的なパワーを兼ね備えているからです。もちろん打率も高い上、走力もあり、リードオフマンに必要な要素は全て兼ね備えていました。
通算292本塁打を誇る長打力を兼ね備えた1番打者
真弓明信は、通算打率.285という高打率を残しただけでなく、13年連続二桁本塁打、5年連続20本塁打、最も多いシーズンで34本塁打を残した長打力を兼ね備えていました。また先頭打者本塁打41本は、プロ野球歴代2位の記録です。
通算200盗塁の走力も兼ね備えた
真弓明信は、8年連続二桁盗塁、通算200盗塁と、走力も兼ね備えていました。
長打力だけでいえば間違いなく歴代一番打者の中ではトップクラス、そして高打率に走力も兼ね備えた、リードオフマンとしての要素をもったのが真弓明信です。
- 真弓明信がリードオフマンに最適な理由!
- 通算292本塁打という長打力を兼ね備え、歴代2位の先頭打者本塁打を記録
走力は歴代プロ野球選手の中でもNo1「福本豊」
福本豊の通算盗塁数「1065盗塁」は、日本のプロ野球歴代1位です。福本豊は盗塁数ばかりに注目されますが打撃力も非常に高く、歴代最高のリードオフマンに選ぶ人も多くいます。
高打率&パワーを兼ね備える
福本豊は、シーズン打率3割以上7回、通算打率.291を記録したり、そのバットコントロールを評価する人もいますが、実は長打力も兼ね備えていたのが福本豊のすごいところ。二桁本塁打を11回記録し、通算208本塁打を放っています。
言うまでもない圧倒的な盗塁数
福本豊は、盗塁に必要な『スタート・加速・スライディング』の3つの技術が全て高く、通算盗塁数「1065盗塁」、シーズン盗塁数「106盗塁」、13年連続盗塁王、という日本のプロ野球記録を残しました。
高打率、長打力、そして日本一の盗塁技術。福本豊は、リードオフマンに必要な要素は全て兼ね備えていたと言っても良いでしょう。
- 福本豊がリードオフマンに最適な理由!
- 通算1065盗塁(NPB1位)、シーズン最多盗塁記録「106盗塁」、13年連続盗塁王
- シーズン打率3割以上7回の通算打率.291、二桁本塁打を11回の通算208本塁打
巨人のV9時代の不動のリードオフマン「柴田勲」
柴田勲は、ジャイアンツのV9時代を支えた不動のリードオフマン。そしてその俊足から、セ・リーグの盗塁王といっても過言ではありません。
打力ではなく、走力でリードオフマンを任された
柴田勲のトレードマークは赤い手袋。盗塁王6回獲得、通算盗塁数「579」は、セ・リーグ記録です。通算打率.267とそこまで高い数値ではありませんが、通算194本塁打と長打力も兼ね備えていました。
- 柴田勲がリードオフマンに最適な理由!
- 盗塁王を6回獲得、通算579盗塁はセ・リーグ記録(プロ野球の歴代3位)
『歴代最強「リードオフマン(1番バッター)」の日本人プロ野球選手は誰?』のまとめ
いかがでしたか。イチローや福本豊を歴代最強のリードオフマンにあげる人も多くいますが、それ以外にもたくさんの魅力的なリードオフマンがいます。今回紹介した選手は、長年一番打者をつとめた選手たちです。
数年に絞れば同等の活躍をした選手はもっと多くいますが、今回は長年リードオフマンをつとめた選手の中で、歴代最強のリードオフマンは誰か決めたいと思います。それでは最後に気になる人気投票ランキングの発表です。
歴代最高「リードオフマン(1番打者)」の日本人プロ野球選手は誰?人気投票ランキング中!のアンケート
西川遥輝
秋山翔吾
イチロー
高橋慶彦
真弓明信
福本豊
柴田勲
広瀬叔功
アンケートまだまだ募集しています!皆さんのご意見も是非教えてください。
歴代最高「リードオフマン(1番打者)」の日本人プロ野球選手は誰?人気投票ランキング中!のアンケート
西川遥輝
秋山翔吾
イチロー
高橋慶彦
真弓明信
福本豊
柴田勲
広瀬叔功