【浦和レッズ vs 大宮アルディージャ】さいたまダービーはどっちを応援?人気アンケート!

【浦和レッズ vs 大宮アルディージャ】さいたまダービーはどっちを応援?人気アンケート!

日本屈指のサッカー王国である埼玉県の県庁所在地さいたま市に本拠地を構える浦和レッズと大宮アルディージャ。元は浦和市と大宮市で隔たれていましたが、2001年に合併されどちらもさいたま市に籍を置くJリーグチームです。

その両チームの対決はさいたまダービーとして、盛り上がりを見せています。

そこで今回は浦和レッズと大宮アルディージャの2チームを比較し、「さいたまダービー」ではどちらが人気かの投票結果を発表します。

まずは皆さんの意見を教えてください♪

【浦和レッズ vs 大宮アルディージャ】さいたまダービーはどっちを応援?人気投票!のアンケート

浦和レッズ

大宮アルディージャ

さいたまダービーとは

さいたまダービーは、埼玉県さいたま市に本拠地を置く浦和レッズと大宮アルディージャのダービーマッチです。

初対戦はJ2での対決

発足時からオリジナル10としてJリーグに所属していた浦和レッズに対して、大宮アルディージャは1999年のJ2スタートからの加盟であったため、両チームの初対戦は1999年に浦和レッズがJ2に降格した翌年の2000年になります。

初対戦は1-0で浦和レッズが勝利しており、その後1年間で4度対戦し、浦和レッズが3勝、大宮アルディージャが1勝という結果に終わっています。

2005年にJ1で初対決

1999年の降格後、1年でのJ1復帰をした浦和レッズに対し、大宮アルディージャの初昇格は2005年シーズンとなったため、J1で両チームが初めて対戦したのは2005年になります。

その後、2014年に大宮アルディージャが降格するまで10シーズンに渡り、埼玉ダービーが繰り広げられ、大宮アルディージャがJ1に復帰した2016年・2017年の計12シーズンに渡りリーグ戦での対戦が行われています。2018年以降は大宮アルディージャが三度J2所属となってしまったため、リーグ戦でのさいたまダービーが行われていない状況です。

【浦和レッズ vs 大宮アルディージャ】比較①:対戦成績

## 【浦和レッズ vs 大宮アルディージャ】比較①:対戦成績

浦和レッズと大宮アルディージャは2020年6月時点で35度対戦しており、浦和レッズが19勝、大宮アルディージャが9勝、引き分けが7回となっています。合計の対戦成績では浦和レッズが大宮アルディージャの2倍近く勝利しており、圧倒しているような状況です。

さらにカップ戦に絞ってみると、大宮アルディージャがJリーグに加盟した2000年以降は7度の対戦があり、浦和レッズが全勝している状況です。

しかし、J1での対戦のみで比べてみると浦和レッズ9勝、大宮アルディージャ8勝、引き分け7回とほぼほぼ互角の戦いを繰り広げています。

カップ戦はメンバーを落として戦うこともあるため、リーグ戦での戦いがもっともダービーらしく盛り上がる試合が見られるでしょう。

【浦和レッズ vs 大宮アルディージャ】比較②:タイトル獲得数

浦和レッズのタイトル獲得数

浦和レッズはJ1リーグを1回、ルヴァンカップ(旧ナビスコカップ)を2回、天皇杯を3回、フジゼロックススーパーカップを1回優勝しています。合計7回の優勝回数は、サンフレッチェ広島と横浜F・マリノスと同じ回数になり、Jリーグチームで5位タイとなる多さです。

また浦和レッズはアジアNo1のサッカークラブチームを決めるAFCチャンピオンズリーグで初めて優勝したJリーグクラブであり、唯一複数回の優勝があるチームです。

大宮アルディージャのタイトル獲得数

大宮アルディージャのタイトルは2015年にJ2でリーグ優勝を果たした能見となっており、その他タイトルを奪取したことがありません。J1での最高位は2016年の5位であり、カップ戦では2005年と2016年の天皇杯準決勝進出になります。

J1ではまだまだ勝ち切れる力がない大宮アルディージャですが、浦和レッズとのさいたまだーびーではほぼほぼ互角に戦いをする点では、ダービーの重要度の高さが伺えますね。

【浦和レッズ vs 大宮アルディージャ】比較③:所属した名選手

浦和レッズに所属した名選手

J1で常に優勝争いに食い込んでくる浦和レッズからはさまざまな名選手が排出されています。特に浦和レッズに所属して海外でも活躍した日本人選手をご紹介しましょう。

まずは原口元気です。原口元気は浦和レッズの下部組織である浦和レッズジュニアユースから入団しており、中学生にしてすでに飛び級でユースに昇格していました。2009年1月30日にクラブ史上最年少の17歳でプロ契約を締結し、その年の4月12日にクラブ日本人最年少ゴール(17歳11ヶ月3日)を達成しています。その後、ドイツに移籍し活躍すると2018年ロシアW杯のに日本代表メンバーに選出。惜しくもベスト16で敗退してしまいましたが、日本人初となる決勝トーナメントでのゴールを挙げました。

原口元気同様にドイツや日本代表で活躍した長谷部誠も浦和レッズでプレーしました。長谷部誠は高校卒業時に浦和レッズに入団。今ではボランチやセンターバックなど守備的なポジションをこなす長谷部誠ですが、入団当初はトップ下などの攻撃的なポジションをこなしていました。ボランチに定着し始めたのは浦和レッズ3年目の後半以降になります。その後浦和レッズでJ1優勝やAFCチャンピオンズリーグ優勝に貢献し、ドイツへ移籍、2010年からは日本代表でもキャプテンを務めることになります。

大宮アルディージャに所属した名選手

ユース時代には本田圭佑よりも評価が高く、日本の逸材とも称された家長昭博は2014年〜2016年の3シーズンを大宮アルディージャでプレーしました。主力として活躍した家長昭博は、大宮アルディージャの歴代得点ランキングで日本人の中では大前元紀に次ぐ2番目の選手になります。

大宮アルディージャは下部組織の選手をしっかりと育てることにも重きを置いているため、生え抜き選手にも注目したいところです。歴代最多得点試合となった2019年7月13日の鹿児島ユナイテッドFC戦では、先発と途中出場合わせて下部組織出身選手が7人もプレーしていました。2020年2月1日時点でのトップチーム登録選手の中で下部組織出身のメンバーが12人も登録されており、ユースやジュニアユース年代から注目しておくとより面白いチームでもあります。

「【浦和レッズ vs 大宮アルディージャ】さいたまダービー人気投票!」まとめ

常にJリーグのトップを走る浦和レッズとJ1とJ2を行き来する大宮アルディージャはリーグでの成績は対照的ですが、直接対決では互角の戦いになるのはダービーマッチならではの楽しさでもあります。

また日本でも最大級のさいたまスタジアムにサッカー専用グランドならではの臨場感を味わえるNACK5は、どちらもダービーマッチを盛り上げてくれること間違いなしです!

「【浦和レッズvs大宮アルディージャ】さいたまダービー」の投票結果の発表

【浦和レッズ vs 大宮アルディージャ】さいたまダービーはどっちを応援?人気投票!のアンケート

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