【ボルシア・ドルトムント vs シャルケ04】ルールダービーはどっちを応援?人気アンケート調査

【ボルシア・ドルトムント vs シャルケ04】ルールダービーはどっちを応援?人気アンケート調査

ドイツのブンデスリーガの中でももっとも熱い戦いとなるボルシア・ドルトムントvsシャルケ04のルールダービー。

ルールダービーはサッカーのピッチ内のみならず、ピッチ外でもファン同士が争い合うほど熱狂的で因縁深い戦いです。

そこで今回はルール工業地帯に本拠地を置く2チームを比較し、ボルシア・ドルトムントとシャルケ04のどちらが人気かの投票結果を発表します。

まずは皆さんの意見を教えてください♪

【ボルシア・ドルトムント vs シャルケ04】ルールダービーはどっちを応援?のアンケート

ボルシア・ドルトムント

シャルケ04

ルールダービーとは

ルールダービーは、ドイツのルール工業地帯に本拠地を置く、ボルシア・ドルトムントとシャルケ04の対戦のことを指します。両チームのホームグラウンドは約20kmしか離れておらず、ダービーが近づくとサッカー場のみならず、ピッチ外でも激しい争いが繰り広げられます。

例えば、2006年にはシャルケファンがドルトムントのホームからバナーを盗み出す事件が勃発し、それに対し4年後にドルトムントファンがシャルケのホームグラウンドに自チームフラッグを立てて応戦。その翌年にはシャルケファンも同様にドルトムントのホームグランドにフラッグを立てるといったできごともありました。

ルールダービーの歴史は1947年に遡り、当時は圧倒的な強さを誇っていたシャルケ04に格下とされていたボルシア・ドルトムントが勝利し、リーグ優勝したことから始まります。

そこから60年以上もの間、お互いをライバルチームとして意識しあい、数々のドラマを生み出してきました。

【ドルトムントvsシャルケ】比較①:対戦成績

1963年のリーグ創設以来、2020年5月16日の対戦終了時点でのブンデスリーガでの通算成績は、ボルシア・ドルトムントが34勝、シャルケが32勝、引き分けが29回とほぼ互角の対戦成績となっています。

ダービーの中では一方が圧倒的な強さで、対戦成績が偏っているカードも少なくありません。しかし、ルールダービーの場合は対戦成績がほぼ互角であり、毎回どちらが勝つかわからないからこそ、観戦するファンが白熱できるダービーになるのでしょう。

【ドルトムントvsシャルケ】比較②:過去所属の日本人選手

ボルシア・ドルトムントに過去所属した日本人選手

ボルシア・ドルトムントでは、あの日本代表の背番号10番を背負った香川真司選手が2010-12の2シーズンと2014-2019の5シーズン所属していました。

2010年7月に加入した香川選手は、2010-11と2011-12シーズンのブンデスリーガを2連覇し、2011-12シーズンにはクラブ史上初となる国内二冠も達成し、ボルシア・ドルトムントの黄金期を築き上げました。

なお、香川真司選手はブンデスリーガ公式サイトが選出するルールダービーの英雄ベスト11(ドルトムント版)にも選ばれています。

香川真司選手の他には2013-15シーズンに、丸岡満選手がセレッソ大阪から期限付き移籍で所属しており、主にボルシア・ドルトムントのU-23でプレーしていました。

シャルケ04に過去所属した日本人選手

一方シャルケ04には、日本代表史上最高のサイドバックとしても呼び声が高い、内田篤人選手が2010-2017の7シーズンに所属していました。

世界最高峰のカップ戦のチャンピオンズリーグでは、香川真司選手・本田圭佑選手・長友佑都選手ですら届かなかった、ベスト4進出を果たしています。

チャンピオンズリーグでのベスト4は、前身のチャンピオンズカップ時代にケルンでベスト4に進出した奥寺康彦氏以来の日本人最高位となっています。

【ボルシア・ドルトムントvsシャルケ04】比較③:歴代の名選手

ボルシア・ドルトムントの歴代名選手

ボルシア・ドルトムントでは結果を残し、ビッククラブへ移籍した名選手や代表で結果を残した名選手が数多くします。

先述した香川真司選手もその一人で、ボルシア・ドルトムントでの活躍が評価され、その後はマンチェスター・Uへの移籍を果たしています。

2010-2014に所属したロベルト・レヴァンドフスキは、その後バイエルン・ミュンヘンへ移籍し、ドルトムント時代と合わせて合計で7度のブンデスリーガ制覇を成し遂げています。

2009-2013と2016-20に所属しているマリオ・ゲッツェは、香川真司選手と一緒にリーグ2連覇と国内二冠に貢献し、ドイツ代表にも選出。2014年のブラジルW杯では決勝のアルゼンチン戦に途中出場し、決勝ゴールを決める活躍を見せ、一躍時の人となりました。

シャルケ04の歴代名監督

シャルケ04は育成に定評があり、下部組織出身選手が世界で活躍しています。

シャルケ04のユースからトップチームに昇格し、2006-2011シーズンをシャルケ04で過ごしたマヌエル・ノイアーは2011-12シーズンからバイエルン・ミュンヘンに移籍し、8度のブンデスリーガ制覇に貢献。2014年のブラジルW杯では、優勝とともに最優秀GKにも選出されています。

ノイアーと同じくブラジルW杯優勝に貢献し、2018年ロシアW杯優勝に貢献したメスト・エジルもシャルケ04のユース出身です。シャルケ04のユースで育ったエジルは、2006にトップチーム昇格を果たし、ブレーメンへの移籍後にレアル・マドリードへ移籍しています。

「【ボルシア・ドルトムントvsシャルケ04】ルールダービー人気投票!」まとめ

かつて日本人対決も実現しているブンデスリーガのルールダービー。海外リーグでも日本人にとって馴染み深いダービーマッチでしょう。

ボルシア・ドルトムントもシャルケ04も育成と若手の成長に定評があるチームですので、今後の動向から目が離せませんね!

「【ボルシア・ドルトムントvsシャルケ04】ルールダービー」の投票結果の発表

【ボルシア・ドルトムント vs シャルケ04】ルールダービーはどっちを応援?のアンケート

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