【ランニングは筋トレになる?】ランニングで筋肉がつくのかアンケート調査!
最近運動不足だからランニングでも始めようかな、ランニングで筋肉を鍛えよう、と考えている人もいるかもしれません。コロナ自粛の影響で運動不足になり、太ってしまった人もいるでしょう。
ランニングをすればダイエットしつつ筋肉を鍛えられそうですが、本当に筋肉は鍛えられるのでしょうか。今回バトクエではランニングで筋肉がつくのかどうか様々な意見をご紹介し、調査アンケートを実施します。
またアンケートはまだまだ実施中なので、ぜひあなたの意見を聞かせてください。
【ランニングは筋トレになる?】ランニングで筋肉がつくのかアンケート調査!のアンケート
ランニングで筋肉はつく
ランニングでは筋肉はつかない
【ランニングで筋肉がつく】という意見の紹介
ランニングで筋肉がつくという意見は昔からあります。スポーツで下半身を鍛えるために走り込みをする、という描写は昔のスポーツ漫画などでよくありますね。
長距離選手は細マッチョだから
長距離選手の体は無駄な脂肪が落とされ、洗練された筋肉がついた細マッチョなことが多く、ランニングでも筋肉がつくという意見は多くあります。それほど長距離選手は無駄な肉がない引き締まった体をしています。これは主に長距離を走ることでできあがった体です。
ランニングで筋肉痛になるから
ランニングをすると筋肉痛になります。これは筋肉に負荷がかかっている証拠なので、筋肉が発達するということになります。しかしランニングで筋肉に負荷がかかることは間違いないのですが、負荷がかかっているのは遅筋の方で、マッチョの筋肉である速筋が発達するわけではありません。
太く成長する速筋には負荷がかかっていないので、太くはなりにくい遅筋が鍛えられています。ちなみに遅筋は成長していく筋肉ではないので、遅筋が省エネで活動できるようになる、つまり持久力がアップするということになります。
【ランニングで筋肉がつかない】という意見の紹介
一方で、ランニングでは筋肉がつかないという意見もあります。
長距離選手は細マッチョだが、マッチョではない!
長距離選手は無駄のない引き締まった体とも言えますが、見方によってはガリガリとも言えます。長距離選手は走るための最低限の筋肉は発達しますが、あとは動きを持続するために体を省エネ体質になっていきます。
本人が意識していなくても、走れば走るほど体は省エネ体質になり、逆に筋トレをすると体はエネルギーを消費しやすくなります。つまりランニングでは、マッチョになるための筋肉はつかない、と言うことになります。
筋トレは短時間で強い負荷をかけるものだから
筋肉を成長させるためには、短時間で強い負荷をかけることが重要です。長時間ダラダラ筋トレを続けると、太く強く成長させることはできません。長時間動かすための持久力がついて体が省エネ体質になりますが、弱い負荷に耐えるための最低限の筋肉しかつきません。
ちなみに体が省エネ体質になると、太りやすくなります。長時間のランニングを継続できているうちは良いのですが、辞めるとリバウンドしやすいという弱点もあります。
ダイエット目的でランニングをするのであれば、ある程度体重が落ちたら、速筋を鍛えることを意識した方が良いかもしれませんね。
「【ランニングは筋トレになる?】ランニングで筋肉がつくのかアンケート調査!」まとめ
一般的には、ランニングでも走る負荷に耐えるための最低限の筋肉はつき、そのあとは、動きを持続するために体を省エネ体質にしていくと言われています。
そのため、ランニングだけではマッチョにはなりにくいと言えます。ダイエット目的ならランニングと筋トレを併用するのもいいかもしれませんね。
みなさんはランニングで筋肉がつくと思いますか?それともつかないと思いますか?
「【ランニング】筋肉つく?つかない?どっち?」のアンケート結果の発表
【ランニングは筋トレになる?】ランニングで筋肉がつくのかアンケート調査!のアンケート
ランニングで筋肉はつく
ランニングでは筋肉はつかない
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