【筋トレ】若返る？老ける？どっち？アンケート調査！

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筋トレをすると若返るのかそれとも老けるのか、これは筋トレをしている人、これから筋トレを始める人にとって重要な問題かと思います。どっちもよく言われることですし、またマッチョで若々しい印象の人もいれば、老けている印象の人もいます。

実際どっちが正解なのでしょうか。今回のバトクエでは筋トレで若返るという意見と老けるという意見を紹介し、調査アンケートを実施します。

またアンケートはまだまだ実施中なので、ぜひあなたの意見を聞かせてください。

若返る

老ける

筋トレをすると若返るという意見

筋トレをすると若返るという意見も多いです。最近は女性がダイエットやアンチエイジングを狙って筋トレをするケースも増えていますね。

筋トレで、体が引き締まるから

体が引き締まっていると、若々しい印象になりやすいです。筋肉をつけることにより皮膚も張りが出て、シワが減ることもあります。

年齢とともに太る人も多く、太っていると老けた印象になりやすいでしょう。また、仮に太っていなくても筋肉がないと貧相な体になり、これはこれで老けた印象です。

筋トレをして適度な筋肉をつけつつ脂肪を落としていけば、肉体的には若々しくなるでしょう。

筋肉をつけるために、食事にも気を遣うから

筋トレをしていると、ある程度食事にも気を遣うようになります。増量期にしても減量期にしても、少なくともタンパク質を必要量確保しよう、という意識は出てくるかと思います。日本人の食生活だとどうしてもタンパク質が不足しがちです。

しかし筋トレをしている人だけでなく人間の体にはタンパク質が必要不可欠で、人間の体はタンパク質でできていると言っても過言ではありません。髪も肌もタンパク質で作られているので、不足すると髪や肌が荒れる原因になるのです。

もちろんタンパク質だけ摂れば良いわけではありませんが、少なくともタンパク質が足りていないと美肌やアンチエイジングとは離れてしまいます。筋トレをしながらタンパク質やその他の栄養素に気を遣うことで、美肌や美髪などのアンチエイジング効果があるということです。

筋トレすると、成長ホルモンが活発になるから

筋トレをすることで、成長ホルモンが活発になります。成長ホルモンが分泌されると全身の代謝が上がり、たとえば肌の生まれ変わりも早くなります。全身が綺麗になっていけば、若々しい印象になりやすいでしょう。

筋トレをすると老けるという意見

一方で、筋トレをすると老けるという意見もあります。実際ボディビルダーなどは多少老けて見える場合もあるでしょう。

活性酸素が発生するから

心身に過度なストレスがかかると、活性酸素というものが発生します。活性酸素が発生すると体が錆びる、つまり老化します。人間が生きていればある程度は活性酸素が発生し、そして老化していきます。

しかし心身に強いストレスがかかると、より多くの活性酸素が発生するのです。そして有酸素運動にしても無酸素運動にしても、運動が過度になると活性酸素が発生します。どのくらいから過度かの定義はいろいろあるのですが、時間的な観点、強度的な観点の両方があります。

そのため筋トレすると、ある程度の活性酸素が発生し、老化してしまうことは避けられません。

アンチエイジング目的で筋トレする方は、いろいろなことが言われていて不明確な部分も多いのですが、長時間運動しすぎない、強度を上げすぎない、といったことが重要でしょう。

老けない筋トレ、どうすれば良い？

まず有酸素運動の場合ストレスはもともと低いので、長時間やりすぎないことが重要だと考えられます。

無酸素運動の場合強度を落としたら筋トレにならないので、短時間で終わらせるのが良いと思います。ただしこの辺は上述の通り不明確なので、ある程度感覚的に調整していくしかないかと思います。

あまりにも体がきついなら活性酸素が多く出ていると考えられるので時間を短くしたり強度を少し落とす、などです。

筋トレで体重が落ち、脂肪が落ちるとシワが目立つから

太っている人の場合、筋トレをしながら脂肪を落としすぎると、シワが目立ってひからびたような印象になります。

ただしこれは筋肉量に関係なく、脂肪を落としすぎるとそうなるとういことです。

脂肪を落としすぎなければ問題ないのですが、そもそも老けて見えるほど体脂肪を落とすのは難しいです。過度な食事制限などが必要で、ボディビルダーの場合水分も抜いています。普通に筋トレしているだけではそのようなことにはならないので、元々皮膚が伸びた状態になりがちな太っている人以外は脂肪の落ちすぎはあまり気にしなくても良いでしょう。

貫禄が出るから

筋トレをして増量した場合、がっしりした体型になります。体型ががっしりしていると貫禄が出て、ある意味若々しいイメージがなくなります。その結果、老けて見えるというよりは実年齢より上に見えるケースがあるでしょう。

特に20代など若い場合、流行もありますがどちらかというと線が細いイメージがあるかもしれません。また髪型も前髪が長い髪型だったり、細身のファッションをしていたりしています。

そんななか短髪でがっしり体型だったりすると、今どきの20代のイメージから外れ、老けて見えるケースも多くあるでしょう。