太りやすい人は、筋肉が付きやすい？付きにくい？どっち？アンケート調査結果発表
太りやすい人は脂肪が付きやすく、さらに脂肪を支えるための筋肉も付きやすいことから、太りやすい人は筋肉も付きやすい、とよく言われます。
筋肉の付きやすさを決める要素は複数あって、たとえば男性ホルモンの量、骨格の丈夫さ、食べる量、などが挙げられます。そのため同じ筋トレをしていても、筋肉が発達する人とあまり発達しない人がいます。
では、脂肪のつきやすさ（太りやすさ）と、筋肉の付きやすさは、関係あるのでしょうか。
そこで今回バトクエでは、太りやすい人が筋肉が付きやすいか様々な意見を紹介し、太りやすい人に対して筋肉が付きやすいか、調査アンケートを行います。
太りやすい人は、筋肉が付きやすい？付きにくい？どっち？のアンケート
筋肉が付きやすい
筋肉が付きにくい
【太りやすい人】筋肉が付きやすいという意見
太りやすい人は、脂肪だけでなく筋肉もつきやすいという意見は一般的によく聞きます。
脂肪と筋肉はワンセット！
いくら脂肪が増量しても、筋肉も一緒に増えると言われています。特別な筋トレをしていなくても、なぜ筋肉が増えるのか。それは生活するだけで増えた脂肪を支える筋肉量が必要になるからです。
もちろん筋トレをしているわけではないので脂肪の増える割合の方が圧倒的に多くなるのですが、逆に言えば一定割合は筋肉も勝手に増えます。
そういった背景もあり、筋トレと増量を1セットとして考える人は多くいます。太りにくい人は体重が増えにくいので、筋肉も増えにくいと言えるでしょう。
よく食べないと筋肉がつかない！
太りやすい人は、一般的によく食べます。一部例外もありますが、ほとんどの人は標準体型の人よりはよく食べるでしょう。本人があまり食べていないと言っていても、その感覚自体が標準体型に人とは違ったりします。
筋肉を大きくするためには食事をしっかり摂って体を作る必要があるので、よく食べるということは筋肥大においては才能の一種です。
太りやすい人は、内臓が欧米人？
太りやすい人は、消化吸収の能力が高いと言われています。
アジア人は食べ過ぎを続けると消化吸収が追い付かずに糖尿病になって、勝手に痩せていってしまう体質の人が多いです。一方で欧米人は消化吸収能力が高く、糖尿病にならずに体が大きくなります。
つまり日本人で太りやすい人は、アジア人より欧米人寄りの体質ということです。
もちろん太りやすいというのはちょっとお腹が出た、身長の割に平均よりも10kgくらい重いとかそういったレベルではなく、簡単に100kg近く、もしくはそれ以上の体重になる体質のことです。
一般的な日本人の体質でも少し太るくらいならすぐに体に影響が出るわけではなく、単なる食べ過ぎや中年太りの範疇です。この一般的な範疇を超えて体が大きくなる人は、日本人の標準体質とは違っているということです。
【太りやすい人】筋肉が付きやすさと「関係ない」という意見
太りやすいのはあくまでも脂肪がつきやすいということなので、筋肉がつきやすいかどうかとは関係ないという意見もあります。
太りやすくても、あくまでも脂肪が増えている
脂肪が増えやすいからといって筋肉が増えやすいとは限らない、太っている人がみんな怪力になのか、という意見も頷けます。
つまり脂肪が増えても、増える筋肉量は人それぞれ。
脂肪が増えると、必然的に筋肉量は増えるのですが、最低限しかつかない人も、もちろんいます。
女性の方が太りやすい人が多いから
ホルモンの関係から、男性よりも女性の方が体脂肪を蓄えやすいです。だとしたら、太りやすい女性は男性よりも筋肉が付きやすいのか、という疑問が出てきます。当然そんなはずはありません。
女性の方が太りやすいですが、男性の方が筋肉が付きやすいからです。
「太りやすい人は、筋肉が付きやすい？付きにくい？どっち？」まとめ
太りやすい人は筋肉が付きやすいという意見もあれば、関係ないという意見もあります。
筋肉が付きやすいかどうかの基準はそれだけではないですが、他の条件がまったく同じなら太りやすい方が筋肉が付きやすい、という傾向はあるのではないでしょうか。男女差や男性ホルモンの多さ、骨格の丈夫さなどの影響も大きいのですが、一要素として、体重の増えやすさもあるのではないでしょうか。
みなさんはどう思われますか？アンケート結果の発表です。
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