【プレミアリーグ 日本人ランキング】プレミアリーグで活躍した最強サッカー選手を人気アンケート調査!
ヨーロッパ4大リーグの中でも、日本人にとってもっとも成功が難しいとされているのがイングランド・プレミアリーグです。日本サッカーの歴史の中でもさまざまな選手が挑戦し、定位置を獲得できぬまま他国リーグに移籍した例も少なくありません。
そこで今回はプレミアリーグで一番活躍した日本人選手ランキングのアンケート投票結果を発表します。
まずは皆さんの意見を教えてください♪
【プレミアリーグ 日本人ランキング】プレミアリーグで活躍した最強サッカー選手を人気アンケート調査!のアンケート
稲本潤一
中田英寿
岡崎慎司
香川真司
吉田麻也
南野拓実
【プレミアリーグ 日本人ランキング】稲本潤一
稲本潤一はガンバ大阪ユースからトップチーム昇格を果たし、当時のJリーグ最年少記録でJリーグデビューを果たします。
1999年のワールドユースで準優勝し、A代表でもコンスタントに出場するようになると、プレミアムリーグの名門・アーセナルFCへとレンタル移籍します。
稲本潤一が加入したシーズンにアーセナルFCはプレミアリーグで優勝しますが、稲本潤一自身は出場機会を得られず、2002-03シーズンからフラムFCへレンタル移籍となります。2004-05シーズンにはWBAに完全移籍し、20005-06シーズンを最後にプレミアリーグを後にしました。
フラムFCでの定位置獲得まであと一歩だった
稲本潤一が移籍した当時のアーセナルFCは、リーグ戦とカップ戦の二冠を達成するほどの強さを誇り、選手層も厚かったため出場の機会は得られませんでした。
それでもレンタルで移籍したフラムFCでは2年間でリーグ戦に41試合出場し、UEFAカップの出場権がかかったインタートトカップ決勝でハットトリックをするなどの活躍も見せました。
しかし、怪我の影響もあり、定位置をキープすることはできずに2004年には移籍する形となってしまいました。もし怪我がなければフラムFCで長期契約を結び、レギュラーとして出場し続けることもできたかもしれません。
【プレミアリーグ 日本人ランキング】中田英寿
中田英寿は山梨県の韮崎高校から湘南ベルマーレへ加入しました。加入前より海外移籍を考えていた中田英寿は、湘南ベルマーレで3.5シーズンを過ごし、21歳にしてイタリア・セリエAのペルージャへ移籍します。
セリエAへ移籍したあとは、ペルージャでの定位置獲得、ローマでのスクデット獲得など、日本人が海外で活躍するきっかけを作った選手でもあります。
ローマの後はパルマやフィオレンティーナなどでプレーし、セリエAでは通算7年間プレーした後にプレミアリーグのボルトンへ移籍しました。
コンディションが悪い中、1年目でしっかり21試合に出場
ボルトン移籍後はスタメンで出場していたものの、日本代表での活動も多くコンディション面での不安もあり、リーグ中盤はスタメンでの出場が少なくなっていました。
それでもリーグ戦終盤には5試合連続で先発出場し、最終的にリーグ戦で21試合に出場しました。
中田英寿は29歳という若さで引退したのですが、もし現役を続けていたらフィジカルの強いことも考慮すると、プレミアリーグでもっと活躍していた可能性も高いでしょう。
【プレミアリーグ 日本人ランキング】岡崎慎司
岡崎慎司は滝川第二高校を卒業後、清水エスパルスへ加入します。1,2年目はサテライトでの出場が多かったものの、3年目よりトップチームでの出場機会も増やしていき、4年目の2008年には清水エスパルスのエースとも呼べる存在になりました。
着実と結果を残した岡崎慎司は、2011年にブンデスリーガのシュトゥットガルトへ移籍し2.5シーズンプレー。さらにブンデスリーガのマインツで2シーズン過ごした後に、プレミアリーグのレスター・シティFCへと移籍しました。
加入1年目よりリーグ戦36試合に出場し、クラブ創設132年でのプレミアリーグ初制覇に貢献しました。
「影のヒーロー」としてプレミアリーグ制覇に貢献
岡崎慎司はレスター・シティFCで過ごした4シーズンでリーグ戦94試合に出場しました。その試合の中でゴール数は14ゴールとFWとしては決して多くない数字です。
それでも岡崎慎司がレスター・シティFCで出場し続けられたのは、攻守において豊富な運動量で走り回ったからです。
レスター・シティFCのプレミアリーグ初制覇と、同シーズンにおける相方ジェイミー・ヴァーディのリーグ得点記録2位の活躍は、岡崎慎司の献身的なプレーがあったからこそと言えます。
【プレミアリーグ 日本人ランキング】香川真司
香川真司はセレッソ大阪でプロデビューを果たすと、2年目よりレギュラーに定着して活躍すると2010年よりブンデスリーガのドルトムントへと移籍を果たします。
ドルトムントではユルゲン・クロップの元、リーグ制覇を達成。そして翌年はリーグ2連覇とカップ戦との二冠に貢献します。
その活躍を名将・アレックス・ファーガソン監督に評価され、2012年にプレミアリーグのマンチェスター・ユナテッドに移籍しました。
マンチェスター・ユナイテッドで2シーズンプレーした後、3シーズン目の始めにドルトムントへ復帰する形で移籍しました。
プレミアリーグでアジア選手初のハットトリックを記録
移籍1年目は怪我で2ヶ月程度の離脱はあったものの、リーグ戦20試合に出場し6得点を記録し、マンチェスター・ユナイテッドのプレミアリーグ制覇に貢献します。香川真司自身はドルトムント時代と合わせると3年連続でリーグタイトルを獲得しています。
また2013年の3月2日のノリッジ・シティFC戦ではハットトリックを決めており、プレミアリーグではアジア人初の快挙を成し遂げました。
しかし、2年目はアレックス・ファーガソンが退任したこともあり、出場機会を減らし、思うような活躍ができないままドルトムンントへ復帰する形になりました。
【プレミアリーグ 日本人ランキング】吉田麻也
吉田麻也は名古屋グランパスユースからトップチームへ昇格し、1年目よりJ1リーグ19試合に出場しました。2,3年目もCBのレギュラーとして出場し、2010年にオランダのVVVフェンローへ移籍します。
シーズン途中の加入かつ、怪我の影響もあり1年目は未出場に終わったものの、2年目はリーグ戦20試合、3年目は完全レギュラーとしてリーグ戦32試合に出場しました。
2012年にはプレミアリーグのサウサンプトンへと移籍し、2020年にセリエAのサンプドリアへ移籍するまで8シーズンプレーしました。
サウサンプトンで154試合を戦い抜いた
8シーズンを過ごしたサウサンプトンではレギュラーに定着した時期も控え選手に回った時期もありますが、合計でプレミアリーグ154試合に出場しており、日本人の中で最多出場記録となっています。
2番目に多い岡崎慎司が114試合、3番目の稲本潤一が66試合となっているので、圧倒的に多い試合数となっています。
【プレミアリーグ 日本人ランキング】南野拓実
南野拓実はセレッソ大阪ユースからトップチーム昇格を果たし、プロデビューします。クラブ史上初となる高卒ルーキー1年目の開幕戦からスタメン出場し、レギュラーに定着するとクラブのJ1最年少得点記録も更新しました。(18歳5ヶ月20日)
その後、2シーズン目終了後の2015年よりオーストリアのレッドブル・ザルツブルクへ移籍しました。約6シーズンでリーグ戦136試合に出場し、42得点を記録。2019-20シーズンのチャンピオンズリーグでは前回王者リヴァプール相手に1ゴール1アシストを記録し、その後の移籍市場でリヴァプールへと移籍することになりました。
世界一のチーム「リヴァプール」へ移籍
リヴァプールは南野拓実が移籍する前シーズンにチャンピオンズリーグを制覇しており、チャンピオンズリーグ連覇を目指すチームの補強メンバーとして加入しました。
さらに南野拓実が加入した年は圧倒的な強さでリーグ戦を戦い抜き、7試合を残して30年ぶりの優勝を飾りました。南野拓実は日本人として4人目のプレミアリーグ優勝メンバーとなりました、なお31節での優勝は歴代最速記録です。
世界最強と名高いリヴァプールの中でレギュラーを獲得するには至っていませんが、コンスタントにベンチメンバー入りはしており、今後の活躍に期待が持て、今後が楽しみな選手です。
「【プレミアリーグ 日本人ランキング】プレミアリーグで活躍した最強サッカー選手を人気アンケート調査!」まとめ
過密日程でハードなリーグとして知られるプレミアリーグは、世界各国のリーグでも成功をおさめることが難しいリーグのひとつです。
そんな厳しいリーグにチャレンジしてきた日本人の中でもっとも活躍した日本人は誰だと思いますか?ぜひアンケート投票で意見を聞かせてください!
「【プレミアリーグ 日本人ランキング】プレミアリーグで活躍した日本人サッカー選手は?」の投票結果の発表
【プレミアリーグ 日本人ランキング】プレミアリーグで活躍した最強サッカー選手を人気アンケート調査!のアンケート
稲本潤一
中田英寿
岡崎慎司
香川真司
吉田麻也
南野拓実
まだまだ募集しています
【プレミアリーグ 日本人ランキング】プレミアリーグで活躍した最強サッカー選手を人気アンケート調査!のアンケート
稲本潤一
中田英寿
岡崎慎司
香川真司
吉田麻也
南野拓実
コメントを投稿する
投稿されたコメント
コメントはありません。