【さつまいも】好き?嫌い?どっち?さつまいもを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!
紫色の皮に包まれた黄金色が見た目にも美味しい、秋の味覚のひとつ「薩摩芋(サツマイモ)」。主食やおかずだけでなく、お菓子や軽食などさまざまな料理で親しまれています。
甘みが強く、特に「子供に人気の野菜」とされる一方で、調べてみると意外にも「美味しくない / まずい」という口コミも多く寄せられていることが分かりました。
今回バトクエでは、さつまいもの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【さつまいも】好き?嫌い?どっち?』のアンケート結果を発表します!
【さつまいも】好き?嫌い?どっち?さつまいもを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
【さつまいも】の特徴・魅力
ホクホクねっとりした食感と濃厚な甘味が美味しい、「薩摩芋(サツマイモ)」。芋掘り体験や落ち葉での焼き芋など、秋の風物詩としても親しまれています。
一般的に紫の皮に黄金色の芋がほとんどですが、中まで紫の「ナカムラサキ」や皮が白い「コガネセンガン」などの種類もあります。
中南米が原産とされ、日本には15世紀末〜16世紀の間に伝わったとされています。「甘藷(かんしょ)」や「唐芋(からいも)」「琉球芋(りゅうきゅういも)」とも呼ばれます。
主に塊茎(芋)の部分を食用していますが、葉や茎部分も、炒め物や佃煮などに調理して食べることができます。
【さつまいも】が使われる料理
「薩摩芋(サツマイモ)」は、他の芋類と同様、蒸す・焼く・炒める・揚げる・煮るなど、あらゆる調理方法で楽しまれている食材です。
- さつまいもが使われる主な料理
- 石焼き芋、ふかし芋
- 天ぷら、素揚げ
- 大学芋
- 栗きんとん、甘露煮
- ポタージュ、スープ
- スイートポテト
おかずだけでなく、スイートポテトやさつまいもチップなど、甘味や旨味を生かしたお菓子でも大活躍しているのがサツマイモの重要な特徴です。
【さつまいも】の主な加工食品
「薩摩芋(サツマイモ)」の加工食品としてまず思い浮かぶのが、芋焼酎でしょう。サツマイモの産地である鹿児島県や宮崎県を中心に、サツマイモと米麹を原料に製造されています。
保存食として、また野戦食としても活用された「干し芋」も、サツマイモの定番加工食品のひとつです。茨城県の名産品でもあり、サツマイモらしい甘さと噛みごたえが楽しめます。
芋類であるサツマイモからは、豊富なデンプンがとれます。このデンプンは、春雨や水飴などの原料となったり、葛粉の代用としても使われています。
サツマイモを使ったお菓子も、加工食品の代表です。芋けんぴやスイートポテト、サツマイモチップス、スナック菓子など、そのバリエーションは無限大。
その他、栗きんとんや大学芋、焼き芋、ポタージュスープなど、サツマイモを使った料理も加工食品として市販されています。
さつまいもは栄養価抜群!【さつまいも】に含まれる栄養素と効能
「薩摩芋(サツマイモ)」は、エネルギーの素となるデンプンや、食物繊維、ビタミン・ミネラルなどが豊富に含まれた食材です。
特に豊富な食物繊維と、緩下剤としての効果があることで知られる「ヤラピン」という成分の相乗効果により、便秘改善効果が期待できます。
- さつまいもに含まれる主な栄養素と効能
- 食物繊維・ヤラピン:整腸作用
- カリウム:むくみ解消
- ビタミンC:皮膚の健康を保つ
- ビタミンB1:疲労回復
- ビタミンE:抗酸化作用
- カルシウム:骨や歯を健康に保つ
- ポリフェノール:抗酸化作用
- レジスタントスターチ(難消化性デンプン):インスリン上昇を抑える
栄養豊富である一方で、米ほどではないもののカロリーや糖質もあります。ダイエット中の方などは食べ過ぎに注意し、おやつに取り入れるなど食べ方を工夫してみましょう。
【さつまいも】は好き嫌いが分かれる?
甘くてクセがない定番食材「薩摩芋(サツマイモ)」ですが、口コミを調べてみると意外にも好き嫌いが分かれる食材であることが分かりました。さつまいもが好きな方からは、
- ホクホク食感もねっとりタイプも美味しい!
- 独特の甘さがたまらない!
- シンプルな焼き芋も、スナック菓子も好き!
- 秋といえばサツマイモ!
など、熱烈な支持を感じさせる口コミが集まっていました。特にホクホク・ねっとりした独特の食感と、サツマイモならではの甘さが人気の秘訣となっているようです。
【さつまいも】には「美味しくない / まずい」という口コミも…
一方で「薩摩芋(サツマイモ)」には、「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられています。さつまいもが苦手な方から寄せられた口コミには、
- パサパサしていて美味しくない…
- 甘すぎてまずい!
- 喉に詰まる感じが苦手。。
- 翌日お腹にガスが溜まるのが嫌
など、強い苦手意識が現れています。特に「甘いおかずが苦手」という方からの苦手コメントが多かったほか、「口の中の水分を持っていかれる」感じが受け付けないという意見も。
また、豊富な炭水化物と緩下剤効果のある成分が含まれているからか、「お腹が張る」「食べるとお腹の調子がおかしくなる」という口コミも見られました。
【さつまいも】嫌いを克服するには?
「薩摩芋(サツマイモ)」は、秋の風物詩でもあり、おかずからお菓子までさまざまな料理に活用できる野菜です。サツマイモが食べられなくて困った経験がある方も多いでしょう。
必ずしも無理に食べる必要はありませんが、栄養価も高く万能な食材ですので、食べられるようになるに越したことはないはずです。
「さつまいも嫌い」の主な原因は、甘さと食感が挙げられます。苦手ポイントをカバーできるような食べ方や商品を選ぶことで、さつまいも嫌い克服に近付けるかもしれません。
ここからは、「さつまいも嫌い」の克服につながるような商品や、オススメの食べ方をご紹介していきます!ぜひ少しずつでも、挑戦してみてくださいね。
マヨネーズ和え!
サツマイモの甘さが苦手な方は、しょっぱいおかずに取り入れましょう。特にマヨネーズはモサモサ感も緩和させてくれる、サツマイモ嫌いにオススメの調味料です。
甘さが苦手な方には、カレー粉や柚子胡椒、マスタードなど辛みのある調味料もオススメです。まずはカレーマヨやマスタードマヨなどのサラダに挑戦してみては?
冨貴 有機玄米ポタージュ・さつまいも
サツマイモの食感が苦手な方は、ポタージュスープから挑戦するのがオススメです。サツマイモのねっとりした食感も生かされており、少しずつ慣れていけるでしょう。
サツマイモと言っても、ホクホク系の食感の品種からねっとり感の強い品種までさまざまです。自分の食べられる品種を探してみるのもオススメですよ!
村田製菓 おさつちっぷ
サツマイモ嫌いの方でも、サツマイモを使ったお菓子なら食べられるという方は多いはず。お菓子の力を借りながら、サツマイモ嫌いを克服していくのもオススメです。
甘いおかずが嫌いでサツマイモが苦手な方も、あえて甘いお菓子を選ぶことで、「サツマイモ=甘い」と開き直れるかもしれません。
【さつまいも】好き?嫌い?どっち?さつまいもを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!まとめ
ホクホク・ねっとりした食感と甘味が特徴の、秋の風物詩「薩摩芋(サツマイモ)」。紫の皮に包まれた黄金色の芋は、目にも美味しい食材です。
主食やおかずとしてだけでなく、スイーツやスナック菓子などにも活用されているほか、いも焼酎や春雨などさまざまな食品・飲料にも加工されています。
一方で、クセがなく甘味のある食材でありながら、意外にも「美味しくない / まずい」という口コミも多く寄せられていることが分かりました。
「さつまいも大好き!」「焼き芋にハマってる!」という方も、「甘すぎて美味しくない!」「ネットリしててまずい!」と思う方も、ぜひご意見お聞かせください。
「【さつまいも】好き?嫌い?どっち?」の投票結果の発表
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