【ジャガイモ】好き？嫌い？どっち？ジャガイモを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査！

グルメ

肉じゃがやじゃがバター、コロッケなど、たくさんの人気定番おかずに活用されている「じゃがいも」。食用の歴史が非常に長く、世界各国で親しまれている食材です。

食事だけでなくおやつにも利用されている愛され野菜でもある一方で、調べてみると意外にも「美味しくない / まずい」という口コミも多く寄せられていることが分かりました。

今回バトクエでは、ジャガイモの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【ジャガイモ】好き？嫌い？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【ジャガイモ】の特徴・魅力

ホクホクした食感と甘味がおいしい、定番野菜「じゃがいも」。実はナス科ナス属の植物で、デンプンが蓄えられる地下茎を鋳物一種として食用しています。

アンデス山脈が原産で、紀元500年頃にはチチカカ湖畔で栽培されていたと考えられています。日本には17世紀始め頃にオランダから、18世紀末にロシアから伝わっています。

エネルギー源である炭水化物をはじめビタミン・ミネラルも豊富で、野菜としてだけでなく穀類として主食にも活用されています。飢餓対策に活用されてきた野菜でもあります。

日本では「馬鈴薯(ばれいしょ)」とも呼ばれます。ホクホクした食感の「男爵」と、粘りがあり煮崩れしにくい「メークイン」に大別されますが、さまざまな品種があります。

【ジャガイモ】が使われる料理

「じゃがいも」は、野菜としておかずに使うだけでなく、主食としても活用されています。世界各国でさまざまな料理に使われており、調理のバリエーションが非常に幅広いです。

ジャガイモが使われる主な料理
煮物：肉じゃが、カレー、おでん
サラダ：ポテトサラダ
蒸し物：粉吹き芋
焼き物：じゃがバター、グラタン
汁物：ポタージュ、味噌汁
炒め物：青椒肉絲
添え物：マッシュポテト
揚げ物：フライドポテト
主食として：パン、パスタ、ニョッキ

ジャガイモの緑色になった皮の部分や芽には、「ソラニン」「チャコニン」などの有害なアルカロイド配糖体が含まれます。芽や緑の部分は必ず取り除いて食べましょう。

【ジャガイモ】の主な加工食品

「じゃがいも」は、長期保存がしやすい野菜ですが、皮を剥いて芽を取る手間があります。そのまま使えるようレトルト加工された商品は、手軽に使えてとても便利です。

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ジャガイモの加工食品と聞いて、多くの方が思い浮かべるのがポテトチップスなどのスナック菓子。ジャガイモは油と非常に相性が良く、あらゆるスナック菓子に活用されています。

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カレーやシチュー、スープなど、ジャガイモを使った料理のレトルトやフリーズドライ商品も定番です。特にカレーには欠かせない食材ですよね！

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栄養価の高いジャガイモは、離乳食の食材としても定番です。離乳食や介護食、お菓子作りなどに使えるフレーク状に加工された商品を使うと、下処理いらずで便利ですよ。

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ジャガイモは栄養価抜群！【ジャガイモ】に含まれる栄養素と効能

「じゃがいも」は、人類の長い歴史の中で何度も飢餓対策として活用されてきたほど、非常に栄養価が高い食材です。主成分のデンプンだけでなく、ビタミン・ミネラルも豊富です。

ジャガイモに含まれる主な栄養素と効能
デンプン(炭水化物)：エネルギー源になる
ビタミンC：皮膚や粘膜を健康に保つ
ナイアシン：代謝を助ける
カリウム：むくみ・高血圧対策
鉄：貧血予防
マグネシウム：骨や歯の形成・代謝を助ける
食物繊維：整腸作用

ジャガイモに含まれるビタミンCの量は、なんとほうれん草やミカンと同程度！しかもジャガイモのビタミンCは、デンプンに守られて加熱しても壊れにくいのが特徴です。

ただし、ジャガイモにはエネルギー源のひとつである糖質が多く含まれます。活動に必要な栄養素ではありますが、ダイエット中の方などは取り過ぎに注意するとよいでしょう。

【ジャガイモ】は好き嫌いが分かれる？

さまざまな料理に使われる定番野菜「じゃがいも」ですが、口コミを調べてみると意外にも好き嫌いが分かれる食材であることが分かりました。ジャガイモが好きな方からは、

ホクホクで美味しい！
甘い香りがたまらない！
肉じゃがもコロッケも大好き！
ジャガイモ嫌いな人っているの？笑

など、熱烈な人気を感じさせる口コミが集まっていました。「嫌いな人はいないのでは？」と言わしめるほどで、ホクホク食感や甘さが特に支持を集めているようです。

【ジャガイモ】には「美味しくない / まずい」という口コミも…

一方で「じゃがいも」には、「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられています。ジャガイモが苦手な方から寄せられた口コミには、

パサパサして美味しくない
もったり感がまずい。。
野菜と言うには存在感がありすぎ…
ポテチは好きだけど、ジャガイモ料理は嫌い(笑)

など、根深い苦手意識が現れています。味というより食感に抵抗を感じる方が多いようで、「スナック菓子なら食べられる」という方も多く見られたのが特徴と言えるでしょう。

【ジャガイモ】嫌いを克服するには？

「じゃがいも」は、日本の定番料理である肉じゃがやカレー、コロッケにグラタン…とあらゆる料理に登場する野菜です。苦手な方は、食べられなくて困るシーンが多いようです。

料理のメイン食材となることも多いので、避けようとしても避けきれないのも容易に想像できます。栄養価も高いため、ぜひ食べられるようになっておきたい食材のひとつです。

口コミによると、「ジャガイモ嫌い」の主な原因は食感にあるようです。食感をカバーできるような食べ方や商品を選ぶことで、ジャガイモ嫌い克服に近付けるかもしれません。

ここからは、「ジャガイモ嫌い」の克服につながるような商品や、オススメの食べ方をご紹介していきます！ぜひ少しずつでも、挑戦してみてくださいね。

【名手農園淡路島じゃがいも】メークイン

ジャガイモのパサパサ・モソモソした食感が苦手な方は、粘りの強い「メークイン」を選ぶと良いでしょう。少し縦長の見た目なので、比べればすぐに判別がつきますよ。

逆に、ジャガイモのねっとりした食感が苦手な方は、丸っこくゴロゴロした形の「男爵」を選ぶのがオススメです。品種を変えるだけでも、食べられるようになるかもしれません。

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細切りにして炒める！

Cookpad Inc.

ジャガイモのポタージュスープ！

ジャガイモがどうしても苦手な方は、ポタージュスープにするのが一番食べやすいでしょう。ジャガイモ独特のパサパサ感やねっとり感を感じずにいただけるはずです。

暖かいポタージュも良いですが、冷製スープにするとサラッとさっぱり食べられます！暑い時期やモッタリ感が苦手な方は、ぜひビシソワーズに挑戦してみてくださいね。

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