【カキオコ】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

カキオコはお好み焼きの具材に大粒のカキをたっぷりと使った、岡山県備前市の日生（ひなせ）を発祥とするご当地グルメです。

B級グルメ・ご当地グルメの祭典であるB-1グランプリに初参加で9位入賞した、カキ好きにはたまらない絶品料理となっています。日生にはカキオコを食べられる店が20店舗ほどありますが、多い店ではなんと20粒も入っています。

日生でカキオコにカキをたくさん使うことができる理由ですが、実は岡山県はカキの養殖収穫量が広島・宮城に次いで全国第3位、その中でも日生は岡山県内でトップの収穫量を誇っているのです。

今回バトクエでは、カキオコの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【カキオコ】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【カキオコ】の特徴・魅力

Gurunavi, Inc.

カキオコの歴史

日生は岡山県の南東端に位置し、兵庫県赤穂市に隣接する小さな漁港町です。カキオコは、キズがついたカキや小ぶりで流通に乗らないものを、漁師飯としてお好み焼きに入れて食べられていたものが元となっています。

その後B-１グランプリに出展すると全国的に注目され、カキオコを食べに各地から足を運ぶ旅行者が後を絶たないなど、ご当地グルメのひとつとなりました。

カキオコは広島風と関西風のいいとこ取り

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お好み焼きの作り方としては、山盛りの千切りキャベツを使うのが広島風で、それを生地と混ぜ合わせるのが関西風と言われています。

この両方のスタイルをミックスした作り方は現地で「日生焼」として親しまれています。その生地の上に大粒の生カキを豪快に載せて蒸し焼きにするのがカキオコです。

また、日生で獲れるカキは加熱した際に縮みません。その結果、お好み焼きの具材にしても十分な食べごたえがあり、カキそのものを堪能することができるのです。

カキオコのカキは１年物

一般的にカキは種付けから出荷できる大きさに育つまで数年かかります。しかし、自然に恵まれた環境にある日生は、カキの成長に必要な栄養分が周囲の島や山から豊富に流れ込み、なおかつ海水温の変化が成長リズムとあっているため、わずか１年で出荷できる大きさに育つのです。

日生の日生カキは「若カキ」とも呼ばれ、形は大粒で肉厚、身は白くぷりぷりです。カキ独特の生臭さやエグみがなく、カキが苦手な方にもおすすめです。

カキオコの魅力

カキオコはよく焼けた生地に、ソースの香りと千切りキャベツのシャキシャキとした歯ごたえ、噛んだ時に口いっぱいに広がる濃厚なカキの旨みが最大の魅力ですが、実は栄養の面でも優れています。

メインのカキは、「海のミルク」と呼ばれるほど栄養価の高い食べ物で、主に含まれる栄養素は、タンパク質、グリコーゲン、タウリン、鉄分や亜鉛などのミネラル，ビタミン12なども多く含まれています。

言うまでもなく鉄分は貧血予防に、旨み成分でもあるグリコーゲンは、糖質の50％以上が効率よくエネルギーに変わり、疲労回復を助け、筋肉や脳の働きを活発にします。タウリンは、疲労回復はもちろんスタミナ増強にも効果が期待できます。

【カキオコ】の評判

公益社団法人岡山県観光連盟

【カキオコ】美味しい・好きと言う意見

ぷりぷりした牡蠣がジューシーで美味しかったです
そのままでもビールのあてにもいけますね。
カキオコ美味しい♪
とにかく、カキが大きいのと、味が美味し。

【カキオコ】まずい・嫌いと言う意見

カキオコがまずい、嫌いといった口コミは見つかりませんでした。それほど人気の一品ということなのでしょう。