【ケバブ】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

ケバブはトルコ発祥の料理で、肉をローストした料理の総称です。トルコ料理は肉を使ったものが非常に多いのですが、その中でも、ケバブはトルコ料理を代表する存在と言えます。

近年日本でも、移動販売などでケバブの店を見かけるようになりました。ファストフードのように手軽にケバブサンドが買えるので、食べたことがある人も少なくないかもしれません。

今回バトクエでは、ケバブの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【ケバブ】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【ケバブ】の特徴

写真でイスラーム

ケバブ発祥の地トルコは、豚肉が使われていない！

ケバブ発祥の地トルコでは、宗教の関係で豚肉を食べることが禁止されているため、代わりに昔からよく羊肉が使われています。

しかし現在では、牛肉や鶏肉の価格が下がり市民でも手に入りやすくなったことで食文化も変化し、羊肉のかわりに牛肉や鶏肉を使うことが多くなりました。

日本でよく見かけるケバブも、日本人になじみのある牛肉や鶏肉を使って作られています。

ケバブは多くの種類がある

ケバブとはローストした肉料理全体のことを指し、実に多くの種類があります。

そして、数あるケバブの中でも代表的なものが「シシケバブ」と「ドネルケバブ」です。日本ではドネルケバブのほうが一般的で広く知られています。

炭火で焼き上げるシシケバブ

アリーズ・ケバブ土浦本店

シシケバブとは肉や野菜を大きい串に刺して焼いた料理のことで、「シシ」はトルコ語で、「串」という意味です。

ケバブの中では基本的な調理法で、ハーブやスパイスで味付けされた肉を、じっくりと炭火で焼きあげます。日本でいう大きな串を使った焼き鳥のようなイメージです。

回転させながら焼くドネルケバブ

ドネルケバブは、串に刺した肉を回転させながら焼き上げる肉料理です。「ドネル」はトルコ語で「回転」という意味があります。

下味のついたスライス肉を重ねながら串刺しにし、ひとつの大きな塊にします。さらに塊になった肉を垂直に回転させながら、ゆっくりと専用の機械で焼きあげれば完成です。

火が通った外側から、少しずつナイフでそぎ落として食べます。大きな肉の塊がぐるぐると回る姿はインパクトがあり、とても印象に残ります。

ケバブの魅力

macaroni

ケバブ発祥であるトルコでは、肉料理は羊肉が主流です。ケバブにもよく羊肉が使われていますが、鶏肉や牛肉でも十分美味しく仕上がります。

お店で食べるイメージが強いケバブですが、専用の機械がなくても、チリパウダーなどを準備し、オーブンやフライパンを使えば家でも作れます。フライパンで調理する場合は、薄切り肉を味付けして焼くと、簡単にドネルケバブが再現でき、食べやすくなります。

下味のつけ方も様々で、お店や家庭によってオリジナルレシピが存在します。

レシピに関しては特に決まった定義はありませんが、下味にはヨーグルトを使うことが多くなっています。牛肉や鶏肉に、お好みとスパイスとヨーグルトで漬け込んで焼けば、本場の味に近づけられます。

ケバブはそのまま食べても美味しいですが、パンと一緒に食べるのはもちろん、意外にごはんとも相性が良いです。ピタパンに野菜と一緒に挟んで作るケバブサンドは比較的メジャーな料理ですが、ケバブ丼もおすすめです。味が染みこんだ肉と香ばしさは、ごはんとの相性も間違いなしです。

【ケバブ】の評判

オリーブオイルをひとまわし

【ケバブ】美味しい・好きと言う意見

毎日でも食べたいくらいケバブが大好きです!
美味しいです。脂身が少なく肉の旨みが強い。

【ケバブ】まずい・嫌いと言う意見

生地もビーフもパッサパサで硬くてうまくなかったです。
衛生面も気になるし、匂いも苦手。