【マヌカハニーvsプロポリス】風邪やインフルエンザ予防にはどっちがおすすめ？人気アンケートで比較調査！

グルメ

風邪やインフルエンザの原因は、80～90％がウイルス感染で冬にかかりやすいと言われています。

その原因として、冬の乾燥でウイルスが軽くなり空気中に飛び散りやすくなったり、冬の乾燥や気温の低さで、口や鼻の粘膜が荒れて抵抗力が弱るためと言われたりします。

そこで最近話題なのが、免疫力の保持と殺菌効果の「マヌカハニー」と「プロポリス」です。今回バトクエでは、マヌカハニーとプロポリスの特徴や魅力を比較し、最後にどちらが人気かアンケートした結果を発表します！

マヌカハニー

プロポリス

【マヌカハニー】の特徴・魅力

のどの痛みを緩和させ、ウイルス感染の予防にもつながる

マヌカハニーは、ニュージーランドで自生するフトモモ科の樹木・マヌカの花から取れるハチミツです。

そもそもハチミツには、殺菌、保湿効果が高く、唇の荒れや亀裂にはハチミツをつけラップパックすることで改善されることもあります。そんなハチミツでも特に殺菌作用が強いと言われるのが、マヌカハニーです。

マヌカハニーの表記でMGO100+やMGO200+と記されている商品もありますが、これは体内に入っても分解されないメチルグリオキサールという成分のことです。メチルグリオキサールは体内の悪性菌にも有効で、喉の痛みも緩和し、ウイルス感染の予防にもなると言われています。

栄養豊富なので免疫維持ができ、手軽に食べやすいのが嬉しい

ビタミン類、葉酸、カルシウム、酵素、鉄といった各種ミネラル、アミノ酸、ポリフェノールなど栄養成分も豊富なので免疫維持になります。

このメチルグリオキサールは、腸内細菌の中でも善玉菌はそのまま維持し、悪玉菌だけを殺菌するので整腸作用もあり、より免疫力がアップすることも。

少量をスプーンですくってそのまま食べるのも良いですし、ヨーグルト、トースト、ホットケーキ、紅茶に添えるなど、手軽に生活に取り入れられます。カロリーが高めなところだけ注意し、健康維持やウイルス予防のために、毎日少しずつ摂取することがおすすめです。

【プロポリス】の特徴・魅力

老化防止や認知症抑制などを促し、傷口を病原菌から守ってくれる

プロポリスは、天然の抗菌物質です。働き蜂が集めた植物の樹脂・樹液・木の芽、そして蜂自らの唾液からできていて、ハチミツとは別物。真菌類やウイルスの繁殖を抑える働きを持っているため、「敵の侵入を防ぐ城壁」を意味するギリシャ語のプロポリスと名付けられました。

産地によって成分も大きく変わり、ブラジル産プロポリスが特に優秀です。ブラジル産プロポリスには、フラボノイド類、アルテピリンC、p-クマル酸、バッカリン、アミノ酸、酵素、ビタミン類、ミネラル類など植物樹脂由来の成分と、ミツバチ由来の蜜蝋成分が合わさっており、天然の抗生物質と言われています。

免疫力があがり、抗酸化力も高いため、老化予防や認知症抑制などがあげられ、傷口を病原性の細菌などから守ってくれる食品です。また、花粉症の軽減、アレルギーによる痒みの軽減などの効用もあります。風邪やインフルエンザについては予防だけでなく、かかってしまった時の治癒力を高めることも検証されました。

食べにくい時は、はちみつやジャムに混ぜて食べるのがおすすめ

独特の味や臭い、刺激があるため、味の濃い珈琲や味噌汁に数滴たらしたり、ヨーグルトにハチミツやジャムと一緒に混ぜるなど工夫すると良いでしょう。もっと手軽にという方は錠剤やカプセルなどがあります。

スプレータイプもあり、喉がイガイガする時に直接喉に吹きかけられるので、外出先でもすぐにケア可能。マヌカハニーのデイリーケアに対し、プロポリスはお薬感覚でここぞという時の場面ケアとして取り入れるのがおすすめです。