【SGH(スーパーグローバルハイスクール)vs SSH(スーパーサイエンスハイスクール)】子どもを進学させるならどっち?人気アンケートで比較調査!
近年、高校進学に当たっての志望校選びの際に目にすることが増えてきた、SGH(スーパーグローバルハイスクール)とSHH(スーパーサイエンスハイスクール)。
前者は2014年度に、後者は2002年に制度が開始されました。文部科学省によって指定を受ける期間は両者とも5年で、2016年には総計で300校以上が指定を受けています。
高度な教育内容や大学などと連携して最先端の研究を体験できる、というような特徴を持ったこの二つですが、一体どのような魅力があるのでしょうか?
そこで今回バトクエでは、SGH派とSHH派に分かれて特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します!
【SGH(スーパーグローバルハイスクール)vs SSH(スーパーサイエンスハイスクール)】子どもを進学させるならどっち?のアンケート
SGH(スーパーグローバルハイスクール)
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)
【SGH(スーパーグローバルハイスクール)】の特徴・魅力
世界で活躍できる人材を育成している
SGHは国際的に活躍できるグローバルリーダーの育成を目的としています。
高度な英語教育のみならず、社会問題に対する関心や教養、コミュニケーション能力を含めたグローバルに活躍するための国際的素養を幅広く身に着けるカリキュラムが特徴です。
国際的な舞台でも通用するように、ポテンシャルを広げたい人向き
単純に英語を使えるというだけではなく、英語をツールとして使いこなし国際舞台で活躍できるグローバル人材の育成を目指すことを目的としています。
それぞれの高校が重点的に取り組む内容は多岐にわたり、共生、外交、国際協力といった国際関係などから、環境や女性問題、社会企業、都市生活環境、防災復興まで幅広く国内外の問題をカバーしています。
文系的な方面で自分のポテンシャルをひろげたいと考える高校生は、おすすめできる進路と言って良いでしょう。
【SSH(スーパーサイエンスハイスクール)】の特徴・魅力
自分の好きなテーマを決めて、自由に取り組める
「サイエンス」という文言が含まれていることから分かるように、理数教育を充実させており、大学や研究機関と連携した環境の中で、生徒が自分でテーマを設定して「課題研究」に取り組むなどのカリキュラムを特徴としています。
自然について早いうちから極めたいなら非常に魅力のある環境
各生徒が課題研究の成果をプレゼンテーションする、発表会などを実施している高校も存在します。将来自然科学の分野に関わる道を志望する生徒にとっては、早い段階から切磋琢磨する環境に身をおくことができることは魅力的です。
高校生対象の国際数学オリンピックに出場する日本の生徒の中で、SSHの生徒が活躍することも多いことも、人気の理由の一つに挙げられるでしょう。
「【SGH(スーパーグローバルハイスクール)vs SHH(スーパーサイエンスハイスクール)】子どもを進学させるならどっち?人気アンケートで比較調査!」まとめ
SSH、SGHともに、前述のように高度なカリキュラムを特徴としているのは間違いないですが、指定を受けた高校イコール難関高校だけかと言われるとそういうわけでもありません。
大事なことは各々の生徒の取り組みや興味関心を、どのようなカリキュラムでバックアップできるかという点です。
さらに、現在SSHについては、今後の取り組み方について検討が行われています。大学入試が今後改めて改革される中で、この二つの高校の指定がどのような方向に進むかを見極めつつ、進路を判断することが必要になってくるでしょう。
「【SGH(スーパーグローバルハイスクール)vs SHH(スーパーサイエンスハイスクール)】子どもを進学させるならどっち?」の投票結果の発表
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