【ジョジョ第一部】ジョナサン・ジョースターの名言ランキング！人気アンケート調査！

ジョジョの奇妙な冒険、その記念すべき第一期の舞台となるのは、19世紀、1880年のイギリス。貴族の血を引くジョナサン・ジョースターと、貧民街から這い上がってきたディオ・ブランドーは、同じ家族のように育てられていきました。しかしディオには胸に秘める黒い企みがあり……

全てのシリーズを通して、名言が盛りだくさんのジョジョシリーズ。当然第一部にも名言はいくつも登場します。そんな中から、ジョナサン・ジョースターの名言を抜粋。誰もが知っているあの名言から、ファンが大好きなあの名言まで。

今回バトクエでは、ジョジョの奇妙な冒険第一部で活躍するジョナサンの名言の中で、どれが一番人気があるのか、人気投票アンケートを行います。

【ジョジョ1部】ジョナサン・ジョースターは好き？嫌い？どっち派が多い？

あなたの意見もぜひ聞かせてください。

紳士は勇気を持って戦わなくてはならない時があるからだぞ！！

なっ！何をするだァ─────ッゆるさんッ！

君がッ、泣くまで、殴るのをやめないッ！

容易いぞ！波紋が水中を伝わるのは！

ふるえるぞハート！燃えつきるほどヒ─ト！！おおおおおっ！刻むぞ血液のビート！

君らとは闘う動機の「格」が違うんだ！

君の父親が悲しむ事は、したくない

お前の骨1つとて、この世に残さん！邪悪な魂を絶ってやる！

やれやれだ。ディオの悪趣味に付き合っている時間は無い

紳士として恥ずべき事だが、正直なところ、今のジョナサン・ジョースターは、恨みを晴らすためにディオ！貴様を殺すのだ！

紳士は勇気を持って戦わなくてはならない時があるからだぞ！！

VODの殿堂

イジメられていたエリナを助けた時の名言。この時エリナは2人の男子にイジメられており、ジョナサンはそれを見て躊躇なく止めに入ります。しかし体格差や喧嘩慣れしていない事もあり、ジョナサンは一方的にボコボコにやられてしまう結果に。

心配して手を差し伸べるエリナでしたが、ジョナサンはそれを払うように制止して「君に感謝されたくて、あいつらに向かっていったんじゃあ無いぞ！」「本当の紳士を目指しているからだ」といって、その場から立ち去りました。ちなみにこれがエリナとの最初の出会いになります。

なっ！何をするだァ─────ッゆるさんッ！

Ameba

ディオが愛犬のダニーに膝蹴りを食らわせた時の名言。アニメでは「なっ！何をするんだァ─────ッゆるさんッ！」と、ごくごく普通の台詞なのですが、漫画版には「何をするんだァ」が「何をするだァ」になっており、一躍名言として扱われています（ネタ的な意味で）

もちろんこれは誤植で、その後コミックスの方も「何をするんだァ」に直されているのですが、あまりに衝撃的な訛りだったため、公式もこの名言で悪ノリを……ゲーム版でもこのシーンが登場するのですが、二周目では「何をするだァー！」と、誤植が声付きで演出されています（笑）

君がッ、泣くまで、殴るのをやめないッ！

かいがいの

ディオがエリナに無理やりキスをしたと知り、激高したジョナサンが言った名言。これまで喧嘩では全く敵わなかったジョナサンは、怒りに任せてディオに喧嘩を吹っ掛けるも、返り討ちに……しかしエリナの名誉を取り戻すために立ち上がったジョナサンは反撃。

蹴りを入れられながらも掴みかかると、顔面に思いっきり頭突きをお見舞いし、この名言を口にしながら一方的なラッシュをお見舞い。言葉通りディオを泣かせる事に成功します。しかしこのディオの恨みが、後に悲劇を生む事に……

容易いぞ！波紋が水中を伝わるのは！

ブラフォードとの戦いで、水中戦を余儀なくされた時の名言。ブラフォードはゾンビなので呼吸の必要は無いのですが、ジョナサンは波紋を使うためには呼吸が必要な状況です。通常ならばなんとしても水面を目指すこの場面、ジョナサンはあえて水面ではなく、「逆に考えるんだ。あげちゃってもいいさと」という父の言葉を思い出し、湖底へと向かう事に。

実はこの辺りは石炭の採れる土地であり、ジョナサンは昔地盤沈下があったと考えたのでした。湖底に水没した大きな岩を見つけると、それを持ち上げ、隙間にあった空気で一呼吸ついたジョナサンは、この名言の後「ターコイズブルーオーバードライブ」で危機を脱します。

ふるえるぞハート！燃えつきるほどヒ─ト！！おおおおおっ！刻むぞ血液のビート！

きさま！見ているな！

同じくブラフォードとの戦いでジョナサンが叫んだ名言。これまでも「ふるえるぞハート！燃えつきるほどヒート！」までは使っていたのですが、このシーンでは気合いの入った叫びを挟んだ後、「刻むぞ血液のビート！」と言い、拳でのラッシュ攻撃「サンライトイエローオーバードライブ」を繰り出しました。

この攻撃により「痛み」を思いだしたブラフォードは、波紋の影響で、人間だった頃の高潔な魂をよみがえらせる事になります。この後のブラフォードとのやり取りも含めて、このシーンは名シーンとして扱われています。

君らとは闘う動機の「格」が違うんだ！

BiBi

毒殺されそうになっている父を救うため、ディオが毒を盛っている証拠と解毒剤を求め、貧民街のオウガーストリートへやってきたジョナサンが、スピードワゴン率いるゴロツキ達に言った名言。

「あの身なりの良いあんちゃんの、肌を切り裂き身ぐるみ剝いじゃいな！」というスピードワゴンの言葉に対し、ジョナサンは「僕には指4本失ってもいい理由がある」「父を守るため、家を守るため」といい、動機の格の違いを見せつけました。

君の父親が悲しむ事は、したくない

ISOLABO

攻撃を仕掛けてきたスピードワゴンたちを蹴散らし、そのゴロツキ達に向けてジョナサンが言った名言。ジョナサンは「父を助けるため」にオウガーストリートへやってきたため、攻撃をする瞬間、「相手にも父や母や兄弟がいるはずだ」と考え、「父親が悲しむ事はしたくない」と、攻撃の手を緩めていました。

この名言を聞いたスピードワゴンは、敵にまで情けを賭けるジョナサンの「限りない甘っちょろさ」に驚愕。しかしそれと同時に「正真正銘、精神的にも紳士だ」と思い、今後ジョナサンに付いていく事を決意します。

お前の骨1つとて、この世に残さん！邪悪な魂を絶ってやる！

双首竜の間のチェーン首輪デスマッチで、ジョナサンがタルカスに言った名言。ディオ以外に対してこれほど怒るジョナサンも珍しいのですが、この時はツェペリが瀕死の重症（胴を真っ二つ）にされ、涙を流しながら激昂。

ツェペリの究極奥義ディーパスオーバードライブにより、ツェペリの生命波紋を宿し、死の淵から復活したジョナサンは、最後に「歴史の闇に永遠に沈め」と言って、タルカスにトドメをさしました。

やれやれだ。ディオの悪趣味に付き合っている時間は無い

ポコの姉を救いに来たシーンで、ディオの配下に言ったジョナサンの名言。なんでもないセリフにも感じますが、ジョジョファンならこの「やれやれだ」という言葉に反応した人も多かったのではないでしょうか。

「やれやれだぜ」は第三部で承太郎の口癖に使われており、この一言からジョナサンと玄孫（孫の孫）である承太郎の血のつながりを感じた方も少なくないと思います。ちなみにこの時の相手は毒蛇を使う敵だったのですが、余裕の名言通りあっさりと勝利しました。

紳士として恥ずべき事だが、正直なところ、今のジョナサン・ジョースターは、恨みを晴らすためにディオ！貴様を殺すのだ！

ついにディオと直接対決する事になった時に言った名言。これまで紳士として戦ってきたジョナサンですが、因縁の相手であるディオを目の前にし、「お前を葬る事に、ためらいなし」といった後に、自分の気持ちを聞かせると言って、この名言を口にしました。

「恨みを晴らすため」と言ったこの時、ジョナサンの背後に浮かび上がったのは、父のジョージ、ブラフォード、ツェペリの姿でした。父親と師匠と同じく、ジョナサンの中でブラフォードの存在も大きかったことが分かります。実際、最終決戦でジョナサンはブラフォードから譲り受けた「LUCKとPRUCKの剣」を使っています。