【油揚げ】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

油揚げは、豆腐を薄切りにして油で揚げたものです。

もともとは仏教の精進料理として作られました。動物の殺生が禁じられた世界で、肉の代用品として使われ始めたのです。

安価で調理もしやすいため、主役になることは少ないですが多くの和食メニューに使われています。

今回バトクエでは、油揚げの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【油揚げ】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【油揚げ】の特徴・魅力

油揚げは、シンプルかつ料理の使い勝手が良い！

油揚げはそのシンプルさが人気の食材です。薄い豆腐を使うため中までしっかり揚がっており、厚揚げに比べると重量も軽く、内部は空洞のようになっています。

調理方法によって食感を変えたり、他の料理に油揚げを入れることでコクを増したりと、とても使い勝手の良い食材です。

油揚げの特徴

油揚げは豆腐を薄切りにして油で揚げた食材です。

油で揚げる時は、まず110～120℃の低温で揚げることで中を膨らませます。その後、170～200℃の高温で表面の水分を蒸散させます。それにより、冷めてもしぼまずにスポンジ状の油揚げが出来上がるのです。

油揚げは大豆、にがり、油のみで作られることが多いため、素材そのものの味を楽しむことができます。豆腐店によって使う大豆の種類や油にもこだわりがあるため、ストレートにその店舗の個性を味わえます。シンプルだからこそ、素材本来の美味しさを楽しめるのです。

なお、油揚げは通常、常温で長期保存できません。そのため岐阜県の飛騨地方では、長期保存用に醤油や味噌で漬け込んだ油揚げを販売しています。

油揚げの魅力

油揚げは、調理方法によって食感の変化を楽しむことができます。

トースターやフライパンでカリッと焼くだけで、サクサク、カリカリと軽い食感になります。薬味や醤油をかけるだけでも香ばしく、手軽なおつまみとして美味しくいただけます。汁物、煮物、鍋物などに入れると、油揚げが汁を吸ってジュワッとした食感になります。汁を吸った油揚げは白いご飯との相性も良いので、和食には欠かせない食材と言えます。

きつねうどん、きつねそば、味噌汁、煮物、炊き込みご飯、おでんなど、様々な和食で形を変えた油揚げを味わうことができます。

【油揚げ】の評判

【油揚げ】美味しい・好きと言う意見

主役じゃないけど、入れないとさみしい気がしてしまう。料理に欠かせない存在。
肉の代わりにしたり、鍋物には必ず入れるし、味が染みて最高！

【油揚げ】まずい・嫌いと言う意見

ジュワっとしてモシャモシャな食感が苦手。
なんか無駄にカロリーを摂ってしまった気になる。