【温州みかん】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

温州みかんは、柑橘系のフルーツで、皮が薄くて食べやすいのが特徴です。「温州」はうんしゅうと読みます。温州みかんは3月以降の暖かい時期に植え付けます。また、一度植え付けるとずっと収穫できる永年作物です。

今回バトクエでは、温州みかんの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【温州みかん】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【温州みかん】の特徴

温州みかんの歴史

柑橘類の栽培地として知られる中国・浙江省の温州から名付けられたとされています。しかし、温州みかんの原産地は中国ではなく、江戸時代初期に中国から伝わった柑橘類の種子が日本で発芽した品種だと言われています。

実際には鹿児島県周辺が温州みかんの原産地です。はじめ温州みかんは九州地方で食べられていましたが、明治時代から全国で栽培され始め、日本中で食べられるようになりました。

温州みかんの特徴

温州みかんの特徴は、その食べやすさです。一般的な柑橘類は外側の皮が厚く、ナイフなどを使って実を取り出さなければならない品種が多くあります。温州みかんは皮が薄く、手で簡単に皮をむいてすぐに食べることができます。

果肉を包むじょうのう袋と呼ばれる白い薄皮もとても柔らかく、果肉には種もほとんど入っていないため、小さな子どもでもひとりで食べることができます。

旬の長い温州みかんは、時期によってさまざまな味わいを楽しむことが出来ます。秋ごろから出回る早生とよばれる種類は皮が緑色で、酸味と甘さが特徴的です。その後11月ごろになると皮がやや黄色味に変化し、甘さが増します。12～1月以降の晩生は、酸味が和らぎ、最も甘くなります。

温州みかんの魅力

温州みかんは美味しいだけでなく、様々な栄養素を含んでいます。ビタミンCが豊富であるため、肌荒れや風邪予防の効果が期待できます。

じょうのう袋にはペクチンが多く含まれ、便秘予防の効果があります。さらに、じょうのう袋やアルベドと呼ばれる白い筋には、フラボノイドの一種であるヘスペジリンが含まれています。ヘスペジリンには、高血圧や動脈硬化の予防効果があるとされます。

その他、最近の研究で温州みかんの色素であるβークリプトキサンチンにがん予防の効果が期待されています。

【温州みかん】の評判

【温州みかん】美味しい・好きと言う意見

果皮が取り易く、酸味が少なく、他の柑橘に比べてお手頃でいつでも食べられる！
甘酸っぱくジューシーな房が美味しい。

【温州みかん】まずい・嫌いと言う意見

果肉まわりに付着している白い筋や薄膜の口当たりが悪い。
たまに種があったりして食べづらい。