【山田屋まんじゅう】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

山田屋まんじゅうは、19世紀に現在の愛媛県宇和町で生まれた小さなこしあんまんじゅうです。その上品な甘さから和菓子好きな人々を中心に評価が高く、お茶うけや土産物として長年愛されてきました。

愛媛県土産の中でもトップクラスの人気があり、県外を含め約170の販売店で取り扱われています。

今回バトクエでは、山田屋まんじゅうの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【山田屋まんじゅう】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【山田屋まんじゅう】の特徴・魅力

山田屋

山田屋まんじゅうの歴史

山田屋まんじゅうは、1867年に生まれたと言い伝えられています。慶応三年のある日、巡礼者が一夜の宿を借りたお礼としてその家の主人にまんじゅうの作り方を教えました。商人である主人は、その巡礼者の正体が日本三大薬師のひとつとされる山田薬師のご本尊、薬師如来だと理解します。そして「山田屋」という店を開き、教えられたまんじゅうを広く販売することにしたのです。

それ以来、一子相伝の製法により山田屋まんじゅうは150年以上にわたって大切に引き継がれてきました。

山田屋まんじゅうの特徴

山田屋

山田屋まんじゅうは、ピンポン玉ほどの直径の丸い形をしています。グレーに見えるのは小麦粉で作られた皮がとても薄く、中のこしあんが透けて見えるためです。ひとつひとつ和紙で丁寧に包まれており、贈答用にもふさわしい見た目をしています。

山田屋まんじゅうにおいて最も重要なこしあんには、上質の小豆と白双糖（しろざらとう）が使用されています。そのなめらかでしっとりとしたのどごしと透明感のある上品な甘さは、多くの人を惹きつけてやみません。

山田屋まんじゅうの魅力

スタンダードなタイプを見かけることが多い山田屋まんじゅうですが、他にも二つの種類が発売されています。

「こきび」は砂糖の原料として沖縄県産のさとうきびのみを使用していることから、豊かな香りを堪能できます。白あんで作られた「まろぶ」は真っ白な見た目をしており、名前のとおりまろやかな味わいが楽しめます。伝統的な銘菓というだけでなく、このようなバリエーションを楽しめることも山田屋まんじゅうの魅力となっています。

山田屋まんじゅうはそのままでもおいしくいただけますが、実は凍らせることもできます。氷菓として食べると、シャリっとした食感とサラリととろけるこしあんの風味が口いっぱいに広がります。特に暑い季節にはおすすめの食べ方です。

【山田屋まんじゅう】の評判

山田屋

【山田屋まんじゅう】美味しい・好きと言う意見

甘すぎず、しっとりとしてとても上品なお饅頭でした。
手みやげにいつも大好評です。個人的にも好きなので、毎回たくさん買ってしまいます。

【山田屋まんじゅう】まずい・嫌いと言う意見

地元では有名なお饅頭ですが、とっても小さいので、少し高く感じました。
進物箱は小さいので見栄えはしません。