【あんず】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

あんずはバラ科の果実で、平安時代に中国から日本に伝わったとされています。当初は食用ではなく、種の中身の「仁」が咳止めの薬として利用されていました。食べるために栽培されたのは大正時代になってからです。

今ではさまざまな品種が作られ、美容と健康に良い果物としても人気があります。

今回バトクエでは、あんずの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【あんず】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【あんず】の特徴・魅力

あんずの名産地は、青森・長野

あんずの栽培は寒くて乾燥した土地が適しており、日本では青森県や長野県で生産が盛んです。加工品に適した「新潟大実」や「平和」、生食用として作られる「ゴールドコット」や「ハーコット」などの品種があります。

あんずの特徴

あんずはオレンジ色の丸い形で、サイズは品種によって異なり、梅よりひとまわり大きいものや小さめの桃ぐらいのものもあります。酸味が強い品種はシロップ漬けやジャムなどに加工されて流通します。甘みのある品種は生で食べられますが、日持ちしないため生産地以外で目にすることはあまりありません。

また、種を抜いて干したドライあんずもよく食べられています。さわやかな酸味とほのかな甘さ、繊維感のある歯応えが特徴です。

あんずの魅力

あんずは、栄養豊富な点が魅力です。体内でビタミンAに変わるβカロテンが特に多く含まれており、皮膚や粘膜を丈夫にし、細菌から身体を守る働きをします。カリウムや鉄などのミネラルも豊富で、むくみ解消や高血圧予防、貧血防止効果が期待できます。食物繊維も含まれているため、腸内環境を整えるのにも最適です。

生のあんずよりも干したあんずの方がより栄養価が高く日持ちもするため、毎日の習慣に取り入れやすくおすすめです。

【あんず】の評判

【あんず】美味しい・好きと言う意見

干しあんずのほんのりした酸っぱさに感激した。
酸味と甘みのバランスが絶妙で、とても美味しい。

【あんず】まずい・嫌いと言う意見

全然甘くなくて美味しくなかった。
生のあんずはあまり味がしなくて好きではない。