【進撃の巨人】実写映画版は好き？嫌い？どっち？人気アンケート調査！

ある日突然現れた巨人を前に成す術もなく蹂躙され、生き残った僅かな人類は、巨大な壁に守られるようにして100年の時を過ごしていました。そんな中、主人公のエレンたちはそれぞれの思いを胸に、壁外で活動する「調査兵団」に入団。巨人を駆逐するため、壁外で巨人達と戦う事になります。

2009年より連載が開始された本作ですが、2015年には実写映画化もされています。エレンを始め、マンガやアニメでも同じみのキャラから、劇場版オリジナルキャラも登場し、物語はかなり違ったものになっています。

今回バトクエでは、進撃の巨人の実写映画が好きか嫌いか、人気投票アンケートを行います。

あなたの意見もぜひ聞かせてください。

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【進撃の巨人】実写映画の内容は？

映画ナタリー

2部作で構成

実写版進撃の巨人は「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」と「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンドオブザワールド」の2部作になっており、日本、アメリカで2015年に公開されました。

原作とは別物

実写映画では超大型巨人が壁に空けた穴を塞ぐのが最終目標となっており、セリフや立体起動装置など、原作にそったシーンも登場します。ですが内容自体は原作と大きく変わっており、これから視聴しようと思っている人は、「原作とは別物」と思って観た方が良いと思います。

【進撃の巨人】実写版の見所とは？

アキバ総研

CGを使った巨人達の迫力

実写映画化という事で、一番気になったのは巨人をどうするかという点だと思います。まず最初に登場した超大型巨人ですが、原作やアニメでは表現できないほどの大迫力となっていました。その他にも進撃の巨人や鎧の巨人は、特撮映画を見ている気分にさせてくれます。その反面、無垢の巨人は全裸のおっさんたちが歩いているように見え、なんだかシュールでした（笑）

メインはハンジ！？

実写化されるとどうしても原作と比べてしまい、「このキャラは合ってなかったなぁ」という意見が出てしまいます。しかし実写でエレンを演じる三浦春馬さんは、エレンにピッタリだったと好評でした。そしてそれ以上に注目を浴びたのが、ハンジ役の石原さとみさんです。

石原さとみさんと言えば「可愛い」「清楚」というイメージが強く、キャストが発表された時は否定的な意見も多く見られました。しかし映画が公開されると評価は一変。「本当に石原さとみ？」と言われるほど、ぶっ飛んだ演技で完璧にハンジを再現しています。ファンからは「まるでマンガの中から出てきたようだ」という声まであるほどでした。

【進撃の巨人】実写版は好き嫌いが分かれる？

映画ナタリー

リヴァイが出てこない

先ほども紹介した通り、実写版は原作とかけ離れた内容になっています。アニメのように長編に出来ないのは仕方ないとして……やはり真っ先に挙げられる酷評の理由は、リヴァイやエルヴィンの不在です。調査兵団の中心人物であり、人気キャラの2人が出てこない事に不満を抱くファンも多かったようです

オリキャラの存在

実写版には多くのオリキャラが登場するのですが、その最たる人物がシキシマです。人類最強の男というポジションであり、実質リヴァイのポジションになります。ちなみに原作から登場するキャラはエレン、ミカサ、アルミンの他に、ジャン、サシャ、ハンジのみ。クリスタやアニ、コニーなどは出てこず、原作ファンの中には満足できない人も多かったようでした。むしろ原作を知らない人ほど楽しめるかもしれません。

【進撃の巨人】実写版に登場する九つの巨人は？

映画.com

実写映画には、進撃の巨人、超大型巨人、鎧の巨人と、3体の「九つの巨人」が登場します。原作では序盤に女型の巨人が登場しましたが、実写映画では登場しません。この3体は映画のメインでもあるため、かなりカッコよく作り込まれていました。