【バッタ】美味しい？まずい？昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査！

バッタは、アフリカやアジアの広い範囲に生息している、後脚が大きく発達した草食の昆虫です。日本でも草むらなどに生息しており、ピョンピョン飛び跳ねる姿が子どもたちの興味を引いています。タイや韓国、中国、ミャンマーなどでは、バッタは貴重なタンパク源やおやつとして食されています。

今回バトクエでは、バッタの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【バッタ】美味しい？まずい？昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査！』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【バッタ】の特徴・魅力

時に農作物に被害をもたらすバッタ

バッタは、時に大量発生し、植物を辺り一面食い荒らして甚大な被害をもたらすことがあります。大量発生時は生態が変異し、異常な繁殖力と紙までも食いつくす異常な食欲を持つようになります。こうしたバッタの襲来は、食糧難を招き経済的にも大きなダメージをもたらす深刻な自然災害のひとつです。日本でも過去に北海道で、トノサマバッタの大発生が起きました。

バッタの特徴

バッタには多くの種類があり、大きさが約1センチ程度のものから8センチもある大きなものもいます。オスに比べてメスの方が一回り以上大きいこともバッタの特徴です。細長い体つきに、大きく折り曲げたトゲのある後脚が目立っています。色合いはバッタの生活していた環境によって異なり、緑色が主のものと茶系が主のものがいます。

バッタは、加熱すると身が赤くなり、味わいもエビやカニに似ています。煮干しのような旨味とほろ苦さも特徴です。堅い後脚や羽根は外した方が食べやすく、素焼きや素揚げにすると、サクサクとした食感が楽しめます。

バッタの魅力

バッタは食用昆虫の中でもメジャーな存在で、美味しさと栄養価の高さが魅力です。タイでは甘辛く味付けしたバッタが屋台などで売られており、珍味やスナックとして人気を集めています。栄養面でも優れており、バッタは100グラム中にタンパク質を40グラム前後も含んでいます。この数字は、昆虫の中でも群を抜いて高く、牛肉をも超えるほどの量です。

【バッタ】の評判

タイランドハイパーリンクス

【バッタ】美味しい・好きと言う意見

サクサクで香ばしくて羽は美味しかった。
独特の苦味のある海老って感じ。お酒に合いそうな苦味で、本物の海老より海老らしい味でおいしい。

【バッタ】まずい・嫌いと言う意見

見た目はグロテスクで、ちょっと砂のような味がします。
アクのようなものが強くて口の中がキシキシパサパサする。苦味の強いものもある。