【カイコ】美味しい?まずい?昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査!
カイコは、真っ白でふわふわとした触覚を持つガの一種で、世界各地で飼育されてきました。カイコの幼虫がさなぎとなる前に吐き出す糸から絹糸が作られます。絹生産の副産物とも言えるカイコのさなぎは、日本だけでなくアジア各国で昔から食用とされてきました。
今回バトクエでは、カイコの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【カイコ】美味しい?まずい?昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査!』のアンケート結果を発表します!
【カイコ】美味しい?まずい?のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
【カイコ】の特徴・魅力
日本でもカイコはよく食べられている
カイコのさなぎは、家畜の飼料や釣り餌にも使われますが、長野県や群馬県では佃煮にして食されてきました。現在でも長野県のスーパーや道の駅で、パックや瓶に入ったカイコの佃煮が売られています。韓国でもカイコのさなぎはポンテギと呼ばれ、蒸して味付けしたものを屋台や居酒屋で注文することができます。
タイや中国、ベトナムでもカイコのさなぎは素揚げや炒め物、煮付けなどにして食されています。
カイコの特徴
カイコのさなぎは、長さ2センチ前後で丸々と太っており、全体がクリーム色で節があります。中国で食べられているカイコは種類が異なり、大きさが通常のカイコの3倍もあります。色合いは黒っぽく、茶色い節の部分とのコントラストも強く、よりグロテスクな印象です。カイコのさなぎは、外側の皮の部分はやや弾力があり、中は白子のようなクリーミーな食感です。ピーナッツのような香りがあり、豆に似た甘みも感じられます。
カイコの魅力
カイコは、三つで卵一つ分の栄養と言われるほどタンパク質を多く含んでおり、栄養価の高さが魅力です。カイコは昔から飼育されていて安定した量を確保できることもあり、さまざまな食品に加工されています。栄養豊富なカイコの粉末を使った、スナックやハンバーガー、ケーキなどが開発され話題となっています。こうした加工品なら見た目に抵抗を感じる人でも、カイコの栄養を美味しく摂り入れることができます。
【カイコ】の評判
【カイコ】美味しい・好きと言う意見
- 普通に美味しかった。味はいかり豆(フライビーンズ)に似ている。食感はカリカリしていた。
- 天ぷらにしたら中がトロっとしてて美味しい。
【カイコ】まずい・嫌いと言う意見
- 海老みたいな味と聞いておりましたが、全く違います。まさしく『虫』を食べているという感覚です。
- 今まで食べた虫の中でもかなりクセが強い。雑草みたいな匂いがすごい。
「【カイコ】美味しい?まずい?昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査!」まとめ
今回はカイコの特徴や魅力についてご紹介しました。
絹糸の生産のために飼育されているカイコは、栄養豊富なことで知られ、昔からそのさなぎが食されてきました。昔ながらの佃煮も人気ですが、近年カイコの粉末を使ったいろいろな加工品も開発されています。スナック感覚で食べられるカイコをインターネット通販でも購入出来ますので、ぜひ試してみてください。
また最後に、カイコが好き・嫌いかのご意見もお聞かせください。
「【カイコ】美味しい?まずい?昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査!」の投票結果の発表
【カイコ】美味しい?まずい?のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
まだまだアンケート実施中です!ぜひあなたの意見を聞かせてください!
【カイコ】美味しい?まずい?のアンケート
★★★★★(大好き)
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★★★(普通)
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