【サゴワーム】美味しい？まずい？昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査！

サゴワームは、東南アジアなどの熱帯地域を中心に生息しているヤシオオオサゾウムシの幼虫です。ヤシの木に穴を開けて枯れさせてしまうことから、害虫とされています。しかし、丸々と太った幼虫はタイやラオスなどで食用とされています。生のまま食べたり、ココナッツミルクなどで煮込み、シチューにしたりして食されています。

今回バトクエでは、サゴワームの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【サゴワーム】美味しい？まずい？昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査！』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【サゴワーム】の特徴・魅力

ムシミル

ヤシオオオサゾウムシの成虫は、鮮やかなオレンジ色の甲虫で体長は3～4センチほどです。頭部が細長く、象の鼻のような独特の形をしていることが特徴です。成虫も幼虫も木の葉や茎、果実などを食い荒らし、作物に被害をもたらします。もともと日本には生息していませんでしたが、近年では、日本やヨーロッパなどでも生息が確認されています。

まずはそんなサゴワームの特徴や魅力についてお伝えしていきます。

サゴワームの特徴

ヴィレッジヴァンガード

サゴワームは全体が白っぽく、頭部だけが艶のある茶色で、カブトムシの幼虫の様な見た目をしています。大人の手の親指ほどの太さと大きさがあり、ぽってりとしたフォルムとボリューム感が特徴的です。

食べるとナッツやトウモロコシに似た香りで、味わいはコクがあり、甘みと濃厚な旨味が感じられます。食感はジューシー、かつクリーミーです。頭の部分はカリッとしていますが、堅い殻が口に残るような食べにくさはありません。蒸したり茹でたりしたものは、味や食感がサツマイモのようだという声も聞かれます。

サゴワームの魅力

サゴワームは高い栄養価と美味しさが大きな魅力です。タンパク質はもちろんのこと、炭水化物や脂質も多く含んでいます。パプアニューギニアでは、栄養面でも食感の点でもカスタードクリームに似ているとして愛されています。幼虫特有のグニュッとした食感が苦手な方には、ドライスナックがおすすめです。ドライスナックなら、エビに似た香ばしい風味と、パイやビスケットのようなサクサクとした食感が楽しめます。

【サゴワーム】の評判

プラスミライ

【サゴワーム】美味しい・好きと言う意見

見た目がアレですが、味はえびせんです。なかなか旨いです。
ナッツのような香りで、アーモンドみたいな味。頭の固いところはちょっとエビっぽい。

【サゴワーム】まずい・嫌いと言う意見

サクサクしてるけど特に味は無く美味しくはない。
土の香り。レーズンみたいな食感で、うっすら塩味でいうほどおいしくない。