【バンブーワーム】美味しい?まずい?昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査!
バンブーワームは、バンブーと付く名前のとおり、竹を食べ竹の節の中で成長する幼虫です。中国やインド、タイなどの竹林に生息しており、成長すると広げた羽の長さが4センチほどの蛾になります。アジアのいくつかの国では食用とされる昆虫の定番として親しまれてきました。
今回バトクエでは、バンブーワームの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【バンブーワーム】美味しい?まずい?昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査!』のアンケート結果を発表します!
【バンブーワーム】美味しい?まずい?昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
【バンブーワーム】の特徴・魅力
筍と育つバンブーワーム
タケツトガの幼虫であるバンブーワームの成長には、竹が欠かせません。タケノコの根元に産み付けられた卵から孵化した幼虫は、すぐにタケノコの内部に入り込みます。一カ月半から二カ月にわたり、幼虫はタケノコの内側の柔らかな部分を食べて、タケノコと共に育ちます。タケノコの中なら、エサに困らないだけでなく、鳥など天敵に見つかる危険もありません。
バンブーワームの特徴
バンブーワームは、3センチから4センチほどの長さの白っぽく細長い姿をした幼虫です。頭の部分は茶色で比較的小さく、脚もあまり目立ちません。体の節目ごとに左右に小さな黒点の模様があります。
竹だけを食べて育っているバンブーワームは、爽やかな香りとクセの無い味わいが特徴です。ほんのりと甘い香りで、クルミやカシューナッツに似たコクがあります。表面の皮も堅くなく、幼虫特有のクリーミーさが、チーズを思わせる味わいです。
バンブーワームの魅力
バンブーワームは高い栄養価と美味しさが魅力の、昆虫食の中でも特におすすめの昆虫です。体全体の質量に対し、26パーセントのタンパク質、50パーセントを超える脂質を含んでいます。ミルキーな甘い香りも魅力で、スイーツやクリーム系の料理との相性も抜群です。炒めたり素揚げにしたりして塩や香辛料で味付けすると、ポテトスナックの様でおつまみに最適です。タイでは、味付けされたバンブーワームがお菓子コーナーに陳列されており、人気があります。
【バンブーワーム】の評判
【バンブーワーム】美味しい・好きと言う意見
- 沢山昆虫食を食べてるが、これは食感がサクッ、ホロ、シュワーと溶けるようで上位の美味しさ。
- 酒盗クリームチーズから塩気を抜いた様な味でほんのり甘く少し爽やかな風味があります。
【バンブーワーム】まずい・嫌いと言う意見
- コンビニの竹の割り箸をそのままドロドロにして油脂にしたのを冷やしたみたいな代物。
- 美味しくない。ほとんど無味に近いしなにかの餌を食べてる感じで罰ゲームにはいいかも。
「【バンブーワーム】美味しい?まずい?昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査!」まとめ
今回はバンブーワームの特徴や魅力についてご紹介しました。
竹を食べて大きくなるバンブーワームは、日本人にも受け入れやすい風味が魅力です。堅い羽根や脚も無く食べやすいため、昆虫食初心者の方にもおすすめと言えます。そのまま食べられる調理済みのバンブーワームや、冷凍のものがインターネット通販でも購入できます。この機会にぜひ、意外な美味しさのバンブーワームを味わってみてください。
また最後に、バンブーワームが好き・嫌いかのご意見もお聞かせください。
「【バンブーワーム】美味しい?まずい?昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査!」の投票結果の発表
【バンブーワーム】美味しい?まずい?昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査!のアンケート
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【バンブーワーム】美味しい?まずい?昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査!のアンケート
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