【もののけ姫】魅力や裏設定、トリビアを紹介|ジブリ人気投票も!
1997年7月12日公開された宮崎駿の長編映画第7作「もののけ姫」。構想16年制作3年かけた超大作宮崎駿の集大成として制作された作品。当時のスタジオジブリ史上一番の制作費や宮崎駿の引退宣言まで飛び出し、話題になった作品であったため、興行収入興行収入193億円を記録し当時の日本映画の興行記録を塗り替えました。ちなみに、翌年あっさりと引退宣言は撤回されました。それまでの宮崎駿の従来のヒーローヒロインの明るい映画とは少し違い、哲学要素が含まれたり、明確な悪役が設定されなかったりと、大人が考えさせられるような内容になります。また宮崎駿作品の中では初めて『空を飛ぶ』シーンが描かれておらず宮崎駿の得意分野を捨てたり、今までにないくらい暴力的な描写が多くしたり、『今までの宮崎駿らしくなさ』がたくさん詰まった作品になっています。本記事では「もののけ姫」の紹介し、最後に宮崎駿シリーズの人気ランキングを紹介します。