【7人制ラグビー vs 15人制ラグビー】ラグビー見るならどっち派?違いを徹底比較&人気投票
2015年、2019年とラグビーW杯で結果を残したラグビー日本代表。日本は空前のラグビーブームと言っても過言ではありません。2020年の東京オリンピックでもラグビー日本代表の活躍を期待している人は少なくないでしょう。
しかしW杯とオリンピックでは、ラグビーのスタイルが異なります。日本を熱狂の渦に巻き込んだW杯は「15人制ラグビー」、そして2020年東京オリンピック正式種目として注目を集めるのが「7人制ラグビー」です。
そこで今回バトクエでは、「15人制ラグビー」と「7人制ラグビー」の違いを徹底比較し、最後に『【7人制ラグビー vs 15人制ラグビー】ラグビー見るならどっち派?』という人気投票ランキングのアンケート結果を紹介します。
まだまだアンケートを実施中なので、あなたの意見も聞かせてください♪
【7人制ラグビー vs 15人制ラグビー】ラグビー見るならどっち派?のアンケート
7人制ラグビー
15人制ラグビー
7人制ラグビーと15人制ラグビーのラグビーのルールの違い
7人制でも15人制でも基本的なルールはほとんど同じ!
実は、7人制ラグビーでも15人制ラグビーでも、基本的なルールはほとんど同じです。同じ広さのグランドで行われ、トライすれば5点CVキックを決めれば2点など獲得できる得点も同じ、ボールを前に落としてはいけないなどのルールも同じです。
しかし人数が異なることによる、どうしても避けられないルールの違いはあります。
7人と15人によるポジションの違い
人数が異なるので、ポジションはどうしても同じにすることはできません。
- 7人制ラグビーと15人制ラグビーのポジション
- 7人制ラグビー
- 3人のフォワード
- 4人のバックス
- 15人制ラグビー
- 8人のフォワード
- 7人のバックス
ポジションについてわからない人のために簡単に説明すると、フォワードがスクラムなど主に肉弾戦が仕事、バックスがボールを走って運んだり走ることが仕事、というイメージです。(もちろんもっと細かな役割はあります。)
同じ広いグラウンドで行うため、7人制であればグラウンドに選手は半分以下になります。15人制に比べ7人制ではスペースが広くなるため、走ってトライを奪うシーンが比較的多くなります。
そのため走ることの重要性が増え、フォワードよりバックスの方が人数が多くなることが、7人制の特徴と言えます。
7人制と15人制のラグビーで試合時間が大きく異なる!
15人制のラグビーは、40分ハーフで行われ、1試合80分間で行われます。その間に激しい体と体のぶつかり合いが行われるので、試合間隔は1週間以上必要と言われています。
7人制ラグビーは、7分ハーフで行われ、1試合14分間で行われます。体のぶつかり合いより、走る距離が多くなるため、強さよりも総力と持久力が必要になります。しかし試合時間が短く肉弾戦も少ないため、1日に何試合も行われることが多く、大会自体3日間で終了したりします。
- 7人制ラグビーと15人制ラグビーの試合時間
- 7人制ラグビー
- 7分ハーフの1試合14分間(決勝は10分ハーフの時がある)
- 休憩時間は2分間
- 試合間隔は短く、1日に数試合行われる
- 15人制ラグビー
- 40分ハーフの1試合80分間
- 休憩時間は15分間
- 試合間隔は長く1週間以上
細かいルールの違いはまだある!
ルール | 7人制 | 15人制 |
---|---|---|
ポジション | FW3人 BK4人 | FW8人 BK7人 |
試合時間 | 7分ハーフ 14分間 | 40分ハーフ 80分間 |
スクラム | 3人 | 8人 |
CV・PK | ドロップキック | ドロップキック プレースキック |
イエローカード | 2分間 一時退場 | 10分間 一時退場 |
【7人制ラグビー vs 15人制ラグビー】7人制の魅力
比較的初心者でもわかりやすい7人制ラグビー
ラグビー初心者におすすめと言われるのが、7人制ラグビーです。
7人制ラグビーは、試合時間がハーフ7分の合計14分間ととても短いため、攻守の切り替えが早く、ポイントも入りやすいので、見ていて飽きることはあまりありません。
また1試合目が終了して3時間程度で次のゲームが行われたり、1日で数試合行われることも少なくなく、大会自体が数日で終了します。そのため長期間見る必要がなく、7人制ラグビーはさくっと楽しむことができます。
フィールドを駆け回る姿に魅力を感じるなら7人制!
少ない人数で15人制と同じ広さのピッチを駆け回る7人制ラグビーは、選手の技・走力が際立つので、より選手にフォーカスした試合を堪能できるのが魅力です。
激しい肉弾戦を見たいなら15人制ラグビー
2019年のラグビーW杯が盛り上がった最大の理由は、日本人がパワー負けをせず、肉体の大きさが一回り違う海外の選手と張り合ったあの緊迫感ある肉弾戦と言えるでしょう。
勝敗のポイントとなる8人対8人で組み合うスクラムは、パワーと技術を要するので緊迫感に満ち圧巻です。
男と男の勝負を楽しめる15人制ラグビー
15人という人数では独走状態になる機会は少なく、得点するまでに相当なぶつかり合いがあります。パワーだけでなく技術・走力も必要ですが、その男と男の激しいぶつかり合いは、ラグビーの右に出るスポーツはないでしょう。
土にまみれ、時には血だらけになりながら、せめぎ合う選手達の姿に感動を覚え、夢中になる人は多く、一度ハマれば飽きることはないと言われるほどです。
じっくりと楽しみたいのであれば15人制ラグビー
じっくり試合を楽しみたい方におすすめは、やはり15人制ラグビーです。7人制と異なり試合はハーフ40分の合計80分間行われるので、ご飯やお酒などを楽しみながら、試合を感染することができます。
「【7人制ラグビー vs 15人制ラグビー】ラグビー見るならどっち派?違いを徹底比較&人気投票」まとめ
空前絶後のラグビーブームと言える日本。肉弾戦の迫力と緊迫感で大人気の15人制ラグビー、攻守の切り替えがテンポ良く行われさくっと試合を楽しめる7人制ラグビー。あなたはどっちのラグビーを見たいですか?
「【7人制ラグビー vs 15人制ラグビー】ラグビー見るならどっち派?」の人気投票結果発表!
【7人制ラグビー vs 15人制ラグビー】ラグビー見るならどっち派?のアンケート
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