【片岡鉄心 vs 国友広重】ダイヤのAの西東京名監督の人気投票！あなたはどっち派？

「ダイヤのA」は、王道野球を題材にした漫画・アニメで、長年にわたり人気を維持する今一番人気がある野球漫画と言っても過言ではありません。

そんな「ダイヤのA」には主人公沢村栄純が所属する青道高校の監督である片岡鉄心をはじめ、様々な名監督が登場します。とくに西東京地区の稲城実業高校の監督である国友広重は知名度と実績がずば抜けており、国友監督がいるから稲城実業高校に進学するという選手もいるほどです。

そこで今回バトクエでは、青道高校の名監督である片岡監督と稲城実業高校の監督である国友監督のどちらが西東京No1監督であるのか、人気投票を行いたいと思います！

あなたの意見も聞かせてください！

片岡鉄心

国友広重

【青道高校監督】片岡鉄心

ダイヤのAの主人公である沢村栄純が所属する青道高校の監督である片岡鉄心は、まだ30代と若いですが、前任である榊監督に見込まれ西東京を代表する青道高校の監督に抜擢されました。

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見た目は怖い片岡監督

ひげ、グラサンと、見た目は強面で、近寄りがたい雰囲気があります。礼儀を重んじており、礼儀のない生徒には容赦無く指導します。

しかしその指導が、誰もが心に響くすばらしい指導であります。

特に礼儀をしらない沢村栄純は片岡監督から何回も指導を受けており、野球もそうですが、私生活も大きく改善しています。しかし沢村栄純の礼儀だけはなおらない部分もあり、2年生になっても片岡監督のことを「ボス」とか「将軍」とかと呼んで、周囲を驚かせています。

選手を差別しない片岡監督

強豪校であれば、入部テストをして部員を絞ったりして、優秀な選手を優先して練習させたりします。

しかし青道高校では、入部したいという生徒がいれば、一般入試の生徒でも特待生でも平等に野球部に入部することができます。練習でも実力を示せば一般入試の生徒でも1軍にあがれ、逆に実力を示せなければ特待生でもベンチに入ることすらできません。

青道高校の野球部の部員はみな「平等」に扱われています。

理不尽なことが多い世の中ですが、好みで選手を選ばない素晴らしい監督であります。

心に響く言葉が多い片岡監督

一人一人平等に生徒を指導するため、その生徒にあった指導をします。特に沢村栄純や降谷暁に対する指導のシーンは多く描かれています。

一例を紹介します。

沢村栄純が成長し続けるために贈った言葉

自信の上には奢りがあり、謙遜の下には卑屈がある。
これからもしっかりと地に足をつけて歩んでいって欲しい。

沢村栄純が結果を残して調子に乗りそうなところに、調子に乗らないように配慮しつつ、沢村栄純の努力を認め、これからも努力を怠るな、という愛のある言葉です。

この言葉を聞いた沢村栄純は、瞳の色を変え、また精進し続けるその師弟関係は微笑ましくもあります。

他にもいっぱい名言があるので、気になる方は下記の記事を参照ください。

【ダイヤのA】青道高校片岡監督の「名言」ランキング！

【稲城実業高校監督】国友広重

青道高校と同じ西東京地区で青道高校の最大のライバルである稲城実業高校の監督をつとめるのが国友広重です。

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圧倒的実績を誇る国友監督

国友監督を語る上で欠かすことができないのが、国友監督の実績です。

まず稲城実業高校の監督を務める前に、栃木県の馬原高校を5年でベスト8に導き、その実力が認められ、母校である稲城実業高校から声がかかります。

そして稲城実業高校では、10年間で春夏通算14回の甲子園出場をはたしており、圧倒的な実績を誇ります。

国友監督の厳しい指導は全ては選手のため

夏の甲子園大会で準優勝左腕のエース成宮鳴でさえ、厳しく指導します。秋の大会で負けた時は、成宮鳴に登板させるべきではなかったと吐き捨て、奮起を促します。

どんな選手に対しても平等に厳しく指導する姿は貫禄があります。

国友監督の適切な助言、適切な采配

国友監督は生徒指導・育成も定評がありますが、なんといってもその采配が見事です。

沢村栄純が1年生時の夏の西東京地区予選決勝戦で、青道高校と対戦した時は、冷静にかつ適切な采配で、サヨナラ勝ちを納めました。

そのときに贈った主将原田へのアドバイスがこちら。

4番打者としてあの投手と勝負してこい

いつもチームバッティングを心がける原田雅功に対して、4番としてわがままになりつつ結果を残せと、モチベーションをあげました。