【トマト】好き?嫌い?どっち?トマトを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!
夏野菜の代表格であり、大玉からミニまで、さまざまな品種がある「トマト」。「小学校の授業でミニトマトを栽培した」という方も多いようです。
「トマト」は栄養価が豊富で、美容・健康のためにも好んで食べられます。一方で、「青臭くて苦手」「あのジュルジュルが気持ち悪い」「ケチャップは好きだけどトマトは嫌い」などと、根深い苦手意識のある方もいる野菜です。
野菜の中でも特に好き嫌い・得意不得意が分かれる「トマト」。今回バトクエでは、「トマト」の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【トマト】好き?嫌い?どっち?』のアンケート結果を発表します!
【トマト】好き?嫌い?どっち?トマトを『まずい』と思う割合を人気アンケートで調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
【トマト】の特徴・魅力
「トマト」は、南アメリカアンデス山脈高原地帯が原産の、ナス科ナス属の植物です。果実の部分を食用として利用しています。
緑黄色野菜である「トマト」は、豊富な栄養価が特徴です。さらに旨味成分であるグルタミン酸の濃度が高く、適度に酸味や水分を含むため、ケチャップ・トマトソース・ピザソースなど、加工食品の材料としても活用されています。
世界での「トマト」の年間消費量は1億2千万トン以上で、野菜の中では1位!日本での1世帯当たりの年間購入量は、生鮮野菜類中4位です。出荷量は6位、収穫量は7位を占めています。
- 参考
- 総務省『2017年家計調査 <品目分類>1世帯当たり年間の品目別支出金額,購入数量及び平均価格 食料「野菜・海藻(生鮮野菜)」』、農林水産省『2017年作況調査(野菜)長期累年』
【トマト】が使われる料理
「トマト」は、サラダなどそのままの状態だけでなく、世界中でさまざまな料理に使われています。トマトを使った主な料理を、一例としてご紹介します。
トマトを使ったソース
- トマトソース(ピザ、パスタなどに利用)
- ケチャップ
- サルサソース
トマトを使ったシチュー・スープ・煮込み料理
- ビーフストロガノフ
- ミネストローネ
- ボルシチ
- ラタトゥイユ
- カポナータ
トマトを使ったその他の料理
- 炒め物
- トマトラーメン、ラグマンなど麺類
- サラダ
- オーブン焼きなど
【トマト】の主な加工食品
「トマト」は、栄養価の高さや旨味成分の豊富さから、多くの加工食品にも利用されています。
- トマトジュース
- トマトソース
- トマトケチャップ
- カットトマト缶詰
- ホールトマト缶詰
- トマトピューレ
- 乾燥トマト(ドライトマト)
【トマト】は体に良い!トマトに含まれる栄養素と効能
「トマト」には豊富な栄養素が含まれており、多くの効能が期待されています。
β-カロテン
緑黄色野菜である「トマト」は、ビタミンAになる「β-カロテン」を多く含みます。
良く知られている発がん作用や免疫効果のほか、髪や皮膚・粘膜の健康維持、視力維持、呼吸器系統を守る働きがあるとされています。
リコピン
カロテンの一種である「リコピン」により、「トマト」は鮮やかな赤い色をしています。 「リコピン」には活性酸素を減らす効果が期待されています。
13-oxo-ODA
トマトの果汁成分には、「13-oxo-ODA(13-オキソ-9,11-オクタデカジエン酸)」というリノール酸が含まれます。
2012年に発見された「13-oxo-ODA」には、脂肪を燃焼させる遺伝子を増やす効果があります。摂取すると脂肪燃焼に働くタンパク質が肝臓で多く作られ、血糖値が低下するのです。
【トマト】は好き嫌いが分かれる?
2018年のタキイ種苗株式会社の調査によると、「トマト好き」の割合は、3年連続で上昇しているそうで、近年人気が上昇しているようです。
特に「健康のためにトマトを食べたい」と考えている方が多く、10年連続で「大人が好きな野菜」1位、「子供が好きな野菜」1位を獲得するなど、老若男女問わず愛されている野菜なのだとか。
「甘くて美味しい」「健康に良いから」「料理での汎用性が高い」と、その美味しさや美容・健康への効果から、積極的に食卓に取り入れている方が多いようです。
【トマト】には「美味しくない / まずい」という口コミも…
一方で、多くはないものの「トマトが嫌い・まずい」と思う方も、根強く残っています。好きな野菜ランキング1位でありながら、嫌いな野菜でも常々上位にランクインする強者です。
トマトが「美味しくない・まずい」という方からは、「あのグジュグジュが受け付けない」「青臭くて酸っぱい」という意見が多く寄せられています。
どうして【トマト】は好き嫌いが分かれるのか?
「トマト嫌い」の理由の大半は、食感や舌触り・におい・酸味に偏っています。特に、種の部分や皮の食感、トマト独特の青臭さに、苦手意識を持つ方が多いようです。
一方で、トマトはかなり品種改良が進んでいるため、「酸っぱくて臭くて大嫌いだったけど、大人になって食べてみたら、美味しくて好きになった」という意見もよく聞かれます。健康効果に期待して食べているうちに、好きになった方も多いようです。
また、「トマト嫌い」な方でも、「ケチャップやトマトソースはいける」「マルゲリータやミートソースは好き」など、加工食品や加熱調理したものは食べられる方がほとんど。「トマト嫌い」の多くの方は、どうやら生のトマトが苦手なようです。
【トマト】嫌いを克服するには?
「トマト嫌い」な方でも、加工食品であれば食べられる方が多いです。また、食感や酸味・青臭さが苦手な方は、潰したり加熱したりすれば食べられるようになるかもしれません。
トマトが嫌いな方、トマト嫌いを克服したい方には、こちらの商品がおすすめです。
カゴメ トマトジュース(低塩) 720ml×15本[機能性表示食品]
トマトの食感が苦手な方には、トマトジュースがおすすめ。ジュースになってしまえば、独特のジュルジュル感や皮が口に残る感じもなく、トマトを摂取することができます。
そのまま飲んでも料理に使ってもいいですが、ビールや豆乳で割ると、飲みやすくおいしいヘルシードリンクになりますよ!
Alcenero(アルチェネロ) 有機トマトピューレー 3P(200g×3パック)セット
トマトのにおいが苦手な方は、加熱する料理に使ってみましょう。特ににんにくやバジルなど香りの強い食材と一緒に加熱調理すると、さらにトマトの青臭さが気にならなくなります。
こちらのトマトピュレは、酸味が柔らかで甘味が強いトマトを使用しており、裏ごしされてなめらかな質感なので、トマトの食感や酸味が苦手な方におすすめです。
トマトサプリ 酵素 Plus+ 360粒 約6か月分
「どうしてもトマトが食べられない、でもトマトの栄養素を摂取したい」という方は、最終手段としてトマトのサプリがおすすめです。
こちらのサプリにはトマト粉末が配合されているほか、L-カルニチンや酵素などダイエットをサポートする成分も含まれています。
「【トマト】好き?嫌い?どっち?「トマト嫌い」の割合を人気投票で調査!」まとめ
意外にも多くの方が「好き」と答える一方、根深い憎悪を抱えている人もいる「トマト」。食わず嫌いな方も、品種や食べ方に工夫すると、意外にも美味しく食べられるかもしれませんよ!
「トマト大好き!ぜひ食べられるようになって欲しい!」という方も、「どんなに頑張ってもトマトは食べられない…」という方も、是非ご意見お聞かせください。
「【トマト】好き?嫌い?どっち?「トマト嫌い」の割合を人気投票で調査!
」の投票結果の発表
【トマト】好き?嫌い?どっち?トマトを『まずい』と思う割合を人気アンケートで調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
まだまだ募集しています
【トマト】好き?嫌い?どっち?トマトを『まずい』と思う割合を人気アンケートで調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
コメントを投稿する
投稿されたコメント
自分は野菜の中で1番嫌いです