【ジム vs 自宅】トレーニングするならジムトレ派?家トレ派?どっち?アンケート調査!
ジムトレと家トレはどちらにもメリット、デメリットがあります。ジムトレだと筋肉が付いて家トレだと筋肉が付かない、といったことがよく言われていますが、そんなことはありません。
私自身家トレのみで筋肉が発達しました。しかし筋肉が発達するかどうかの問題だけでなく、それ以外にもそれぞれ一長一短です。
今回のバトクエでは、ジムトレと家トレのそれぞれのメリット・デメリットを紹介し、調査アンケートを実施します。
またアンケートはまだまだ実施中なので、ぜひあなたの意見を聞かせてください。
【ジム vs 自宅】トレーニングするならジムトレ派?家トレ派?どっち?のアンケート
ジム
自宅・家
【ジムトレ vs 家トレ】ジムトレのメリット
まずはジムトレのメリットです。
いろいろな器具を使える
ジムに行けば、ウエイトやマシンが用意されています。これらの器具を自宅でそろえることはほぼ不可能でしょう。ウエイトやマシンがないと筋肉が発達しないというわけではありませんが、ピンポイントで効率的に負荷をかけやすい、いろいろな器具を使えて楽しい、といったメリットはあるでしょう。
スイッチが入りやすい
ジムに行くことで筋トレのスイッチが入る、といった方も多いかと思います。たとえば何か落ち込むことやストレスが溜まったときにジムにいって全力で筋トレすることで、気分転換になる、なども考えられます。
ジムに行くことで気持ちがリフレッシュされるのであれば、それは筋肉が発達すること以上のメリットかもしれません。
筋トレ仲間ができる
ジムに行けば、筋トレ仲間ができるかもしれません。筋トレ仲間ができるとそれがモチベーションにつながる可能性があります。仲間も頑張っているので自分も頑張ろうといった気持ちになれば、成果につながりやすいかもしれません。
【ジムトレ vs 家トレ】ジムトレのデメリット
次にジムトレのデメリットについてです。
ジムに行くのが面倒
ジムでトレーニングするためには、ジムに行く必要があります。特に出不精の人などは、ジムに行くこと自体が面倒になって辞めてしまう可能性があるでしょう。ジム自体を退会しなくても、お金だけ払って何ヵ月も行っていない、なんてことになりかねません。
そして実際にジムにお金だけ払ってまったく行っていない人はかなり多いようです。そうすると体脂肪は減らないのにお金だけが減っていきます。
順番待ちがある
ジムの混雑具合はジムによって様々ですが、特に混んでいるときは器具を使うのに順番待ちしなければならない可能性があります。そして、すぐに使えるケースの方がむしろ少ないでしょう。
また自分が順番を待つだけでなく、自分が器具を使っているときに順番待ちをしている人がいる可能性もあります。インターバルを挟みつつ自分のタイミングで追い込んでいきたい人が多いかと思いますが、順番待ちをされていると早く終わらせなければならないようなプレッシャーがあります。
自分のペースでやりずらいという点もジムのデメリットです。
お金がかかる
ジムに通うためにはお金がかかります。会員制で月謝が発生するジムもあれば、毎回お金を払うジムもあります。どっちにしてもお金がかかるので、これもジムのデメリットです。
自粛などの影響で行けないこともある
新型コロナウイルスはその典型例ですが、自粛などの影響でジムに行けないことがあります。ジム自体が休みになっていたり、時短営業の関係で自分の都合の良い時間帯に開いていない可能性もあるでしょう。
またジムを使えてもマスク着用が必須になっていたり、人との距離を開けなければならないなど不便なことが多いかもしれません。
【ジムトレ vs 家トレ】家トレのメリット
次に家トレのメリットです。
気が向いたときにいつでもできる
ジムに行くのとは違って、家にいるときならいつでも気軽にトレーニングができます。これならジムに通うのが面倒な人でも続けやすいでしょう。特に1日のうちに部位を分けてたとえば上半身と下半身を鍛えるような場合、ジムだと2回行かなければなりません。
しかし家トレなら家にいながら2回の時間帯で筋トレできるので非常に便利です。私自身自宅で仕事をすることが多いのですが、時間帯を分けて家トレしていることが多いです。
ジムに行く手間がない
ジムに行くのは面倒なので、それがないのは家トレのメリットです。ジムに行くのが面倒で筋トレをやめてしまったりジムに行くのがストレスになると本末転倒なので、家トレの方が気軽です。
順番待ちなどがない
ジムは順番待ちが面倒というデメリットもあります。家トレなら何も待つ必要がなく、自分のペースでトレーニングできます。
自粛などの影響を受けない
多くのジムは新型コロナウイルスの影響で休業状態になりました。その結果筋トレができなくなるだけでなく、生活リズムが崩れてしまった方も多いでしょう。ジムに行くことが前提で生活のスケジュールを組んでいると、急にジムに行けなくなったときにリズムが崩れ、それが体調不良につながる可能性もあります。
そのくらい生活リズムというのは重要なものです。しかし家トレなら自粛の影響を受けることがなく、むしろ自粛中の方が家にいる時間が長い分自由に筋トレしやすいです。
【ジムトレ vs 家トレ】家トレのデメリット
次に家トレのデメリットです。
スイッチが入りにくい
ジムに行くことで筋トレのスイッチを入れている方は、家トレだとどうしてもスイッチが入りにくいということがあるでしょう。また家は休むための空間と決めている方は、家でトレーニングしてしまうと自分で決めていることと矛盾して違和感を感じるかもしれません。
筋トレ仲間ができない
家でトレーニングしていると人に会うことがないので、筋トレ仲間ができません。今はSNSなどでもつながれる時代ですが、実際孤独に家トレに励んでいる方は多いでしょう。一人でトレーニングすることが苦にならない、特に筋トレしていることや成果を人にアピールしたいわけではない、といった方は家トレでも問題ないかと思います。
しかし誰かと筋トレをしたい、筋トレに励んでいることや成果を誰かにアピールしたい、といった方はジムの方が合っているかもしれません。
道具を自分で買う必要がある
家でどのようなトレーニングをするかにもよりますが、ある程度の器具が必要になります。ウエイトトレーニングを自宅でやる場合、ある程度お金がかかり、またスペースも取ります。
私自身は自重トレーニングのみなのでウエイトの器具はそろえていませんが、チンニングバーやスピンバイクを置いています。それなりにスペースを取るので、これはデメリットと言えるでしょう。
お金に関しては長期間ジムに通うよりは明らかにコストパフォーマンスが良いので、どちらかというとスペースの問題の方が大きいかもしれません。
おすすめの家トレグッズ
家トレに便利な筋トレグッズをご紹介します。
チンニングバー
チンニングバーとは懸垂をするためのバーのことです。据え置き型がもっとも安定していますが、場所を取ります。つっかえ棒のように固定できるものやドアに引っかけるタイプなら場所を取らないので、家の間取りを踏まえた上でご検討ください。
プッシュアップバー
プッシュアップバーは腕立てなどのトレーニングをするための道具ですが、逆立ちなどにも使えます。私自身はプランシェというトレーニングに使っています。
アブローラー
通称腹筋ローラーです。転がすだけのシンプルな器具ですが、立った状態で行う立ちコロは腹筋にかなりの負荷を与えます。
スピンバイク
スピンバイクは有酸素運動のイメージが強いかもしれませんが、負荷を上げることで無酸素運動にも使えます。足の筋トレにもおすすめです。
ゴムチューブ
お手頃価格で購入でき、いろいろなトレーニングに使えます。ダンベルやバーベルを用意するのは面倒だけどいろいろな部位を細かく鍛えたい、といった方にはゴムチューブがおすすめです。
「【ジム vs 自宅】トレーニングするならジムトレ派?家トレ派?どっち?」まとめ
ジムトレでも家トレでも、しっかり励めば筋肉は発達します。家トレだと筋肉が付かないという意見もあるかもしれませんが、そんなことはありません。また家トレにウエイト器具が必須というわけでもなく、自重トレーニングだけでもやり方次第で負荷は無限大です。
結局のところ好みの問題でしょう。みなさんはどちらが好きですか?
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