【ガンバ大阪 vs セレッソ大阪】大阪ダービーはどっちを応援?人気アンケート
同じ地域に本拠地を構えるチーム同士の戦いであるダービーマッチ。他の対戦カード以上に力の入る一戦です。大阪府にはガンバ大阪とセレッソ大阪の2チームがあり、ダービーマッチの中でも人気の戦いです。
そこで今回はガンバ大阪とセレッソ大阪の2チームを比較し、「大阪ダービー」ではどちらが人気かの投票結果を発表します。
まずは皆さんの意見を教えてください♪
【ガンバ大阪 vs セレッソ大阪】大阪ダービーはどっちを応援?人気投票!のアンケート
ガンバ大阪
セレッソ大阪
大阪ダービーとは
大阪ダービーは、大阪府に本拠地を置くガンバ大阪とセレッソ大阪の一戦のことを指します。
ガンバ大阪は1993年のJリーグ発足時より加盟しているオリジナル10のひとつで、セレッソ大阪はガンバ大阪に2年遅れて1995年にJリーグに加盟しました。そのため、Jリーグでの大阪ダービーの始まりは1995年からになります。
初対戦となった1995年5月3日に行われた大阪ダービーは1-0でセレッソ大阪が勝利をおさめています。
セカンドチームによるダービーマッチ
ガンバ大阪、セレッソ大阪ともに若手メンバーを中心に構成されたU23といったセカンドチームが2016年よりJ3に加盟しています。そのため、2016年からはU23メンバーによる大阪ダービーも開催されています。
U23チームはトップチームに登録されているが、まだ出場機会が得られない選手の実践の場となっているため、将来チームを背負うようなダイヤの原石が見つけられるかもしれません。世界で活躍する久保建英選手もFC東京U-23で実践経験を積んでいった過去があります。
【ガンバ大阪 vs セレッソ大阪】比較①:対戦成績
ガンバ大阪とセレッソ大阪の大阪ダービーは、2020年7月時点でJ1リーグで39度の対戦があり、ガンバ大阪が23勝、セレッソ大阪が11勝、引き分けが5回とガンバ大阪が大きく勝ち越しています。Jリーグカップ(ルヴァンカップ)では6度の対戦でガンバ大阪が2勝、セレッソ大阪が1勝、引き分けが3回、天皇杯では3度の対戦でガンバ大阪が1勝、セレッソ大阪が2勝、引き分けは0回と、カップ戦での対戦成績はほぼ五分五分です。
またJリーグでも上位に食い込む両チームは2011年AFCチャンピオンズリーグのベスト16で対戦しており、1-0でセレッソ大阪が勝利をおさめ、ベスト8に駒を進めています。
またガンバ大阪U-23とセレッソ大阪U-23の対戦成績は、2020年7月時点で9度の対戦があり、ガンバ大阪が3勝、セレッソ大阪も3勝、引き分けが3回とまったくのイーブンとなっています。
- 2020年現在のダービー戦績
- 43戦:ガンバ大阪25勝、セレッソ大阪13勝、5引き分け
- Jリーグ:ガンバ大阪23勝、セレッソ大阪11勝、5引き分け
- カップ戦・天皇杯など:ガンバ大阪2勝、セレッソ大阪2勝
【ガンバ大阪 vs セレッソ大阪】比較②:チームタイトル
ガンバ大阪のタイトル
ガンバ大阪はJ1で2度の優勝、Jリーグカップ(ルヴァンカップ)で2度の優勝、天皇杯で4度の優勝と、国内の主要3大会で8度の優勝を誇る強豪チームです。特に天皇杯での優勝4回は、Jリーグ発足以降では鹿島アントラーズの5回に次いで、2番目に優勝回数が多いチームとなります。
またアジアでも結果を残しており、2008年のAFCチャンピオンズリーグで優勝しています。Jリーグチームでアジアチャンピオンに輝いているのは、ガンバ大阪、浦和レッズ、ジュビロ磐田、鹿島アントラーズの4チームのみとなっています。
セレッソ大阪のタイトル
セレッソ大阪はまだJ1リーグでの優勝経験はなく、Jリーグカップ(ルヴァンカップ)と天皇杯でそれぞれ優勝が1回となっています。この2回の優勝はともに2017年シーズンの成績であり、その年のJ1リーグの成績も通年では過去最高の3位を記録しています。
AFCチャンピオンズリーグでの最高成績は、2011年にガンバ大阪を下して進出したベスト8が最高となっています。
【ガンバ大阪 vs セレッソ大阪】比較③:名選手
ガンバ大阪に所属した名選手
ガンバ大阪を象徴する選手といえば遠藤保仁でしょう。2001年に京都サンガFC(旧:京都パープルサンガ)から加入すると、西野朗監督の信頼を得て、チームの中心選手としてガンバ大阪に数々のタイトルをもたらしました。個人としてもJリーグMVPに1回選出され、ベストイレブンには歴代最多となる12回選出されています。また2020年には楢﨑正剛がもつJリーグ通算出場試合数631回を更新し、歴代トップとなる出場回数記録を持っている名選手です。
ガンバ大阪はユース出身で世界で活躍した選手も多くいます。ガンバ大阪ユースの初代キャプテンは2002年日韓W杯と2006年ドイツW杯で日本代表キャプテンを務めた宮本恒靖です。他にも2002年日韓W杯、2006年ドイツW杯、2010年南アフリカW杯に3大会連続で出場した稲本潤一、若くしてドイツなどで活躍した宇佐美貴史や堂安律といった名アタッカーもガンバ大阪ユースの出身です。
セレッソ大阪に所属した名選手
ガンバ大阪の遠藤保仁と同じようなセレッソ大阪のレジェンドといえば、森島寛晃でしょう。森島寛晃はセレッソ大阪の前身であるヤンマーディーゼルサッカー部に1991年に加入し、1994年のJリーグ昇格に貢献、それ以降引退までセレッソ大阪一筋で2008年までプレーし続けました。引退後もセレッソ大阪のアンバサダーとしてチームに貢献し続け、2018年からはセレッソ大阪の代表取締役社長に就任しています。
セレッソ大阪は若手を積極的に起用するチームとしても有名で、セレッソ大阪でのプレー経験を経て海外へ活躍の場を映した選手が数多くいます。例えば、香川真司、乾貴士、南野拓実、清武弘嗣、柿谷曜一朗といった名だたるメンバーがセレッソ大阪より海外チームへの移籍を果たしています。
「【ガンバ大阪 vs セレッソ大阪】大阪ダービー人気投票!」まとめ
ガンバ大阪とセレッソ大阪のダービーマッチは、常に4万人前後を集客するビッグマッチで、スタジアムの雰囲気も一味違います!そのため、初めてJリーグを見る方でも楽しめる試合かもしれませんね。
ぜひガンバ大阪とセレッソ大阪の大阪ダービーに注目してみてください。
「【ガンバ大阪vsセレッソ大阪】大阪ダービー」の投票結果の発表
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