【ファジアーノ岡山 vs カマタマーレ讃岐】瀬戸大橋ダービーはどっちを応援？人気アンケート調査
同じ地域に本拠地を構えるチーム同士の戦いはダービーマッチとして大きな盛り上がりを見せますが、瀬戸大橋でつながっている岡山県のファジアーノ岡山と香川県カマタマーレ讃岐の対戦は瀬戸大橋ダービーとして盛り上がり見せます。
そこで今回はファジアーノ岡山とカマタマーレ讃岐の2チームを比較し、「瀬戸大橋ダービー」ではどちらが人気かの投票結果を発表します。
まずは皆さんの意見を教えてください♪
【ファジアーノ岡山 vs カマタマーレ讃岐】瀬戸大橋ダービーはどっちを応援？のアンケート
ファジアーノ岡山
カマタマーレ讃岐
瀬戸大橋ダービーとは
ダービーマッチは同一都道府県のチーム同士の戦いのことを指すことが一般的ですが、瀬戸大橋ダービーのように他都道府県のチーム同士でも特別な意味合いを持つダービーマッチがあります。
瀬戸大橋ダービーは、瀬戸大橋を跨いで隣接する岡山県のファジアーノ岡山と香川県のカマタマーレ讃岐が両チームの対戦を盛り上げべくスタートしました。
2014年が初対戦
2009年よりJ2に所属しているファジアーノ岡山に対して、カマタマーレ讃岐のJ2参入は2014年となっているため、初対戦は2014年7月5日となっており、比較的新しいダービーマッチです。
なお、初対戦となった2014年7月5日の対戦は12,000人を超える観客を集め、2-2の引き分けに終わっています。
そこから2018年にカマタマーレ讃岐がJ3に降格するまで、5シーズンに渡り開催されてきました。
瀬戸大橋を名称に採用した理由
瀬戸大橋が両県の架け橋となっていることがダービーマッチ名の理由の大きな理由ではありますが、全国的にも有名な瀬戸大橋の名前を採用することで、両県の人や中四国の人だけでなく、全国の人にも知ってもらいたいといった願いも込められています。
また1998年に瀬戸大橋が開通してから、岡山県と香川県が距離的・時間的に身近な地域となり、人々の往来が増えました。瀬戸大橋ダービーが両県の人々に親しみあるものとなり、より一層交流が発展できるようにといった意味合いも込められています。
【ファジアーノ岡山 vs カマタマーレ讃岐】比較①：対戦成績
瀬戸大橋ダービーは5シーズンに渡り10度の対戦があり、ファジアーノ岡山が4勝、カマタマーレ讃岐が4勝、引き分けが2回とまったくの互角の数字となっています。
最高点差数が2018年8月5日にファジアーノ岡山が3-0で勝利した3点差であり、1点差決着が5度と点差で見ても実力が拮抗していることがわかります。
- 2020年現在の瀬戸大橋ダービー戦績
- 40戦：ファジアーノ岡山4勝、カマタマーレ讃岐4勝、2引き分け
【ファジアーノ岡山 vs カマタマーレ讃岐】比較②：チームの歴史
ファジアーノ岡山の歴史
ファジアーノ岡山の前身は、1975年に創設されたリバー・フリー・キッカーズです。その後、2001年にJリーグを目指す方針が固まり、2003年に岡山県サッカー協会が中心となり、ファジアーノ岡山FCが誕生します。
2004年には運営法人となる特定非営利活動法人岡山ヒューマンスポーツクラブが設立され、チームも岡山県リーグで優勝し、中国サッカーリーグへの昇格を果たします。2006年には株式会社として株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブが設立され、中国リーグで初優勝、翌年2007年にはJFL昇格を果たします。
JFLでは開幕6連勝を飾り首位に立つと、シーズン終了時点でJ2参入条件圏内の4位となり、12月1日Jリーグ臨時理事会でのJリーグ加盟承認をもって、2009年からのJ2参入が決定します。
J2参入直後は下位争いとなってしまいますが、3シーズン目以降はリーグの中位を維持できるようになり、2016年には昇格プレーオフに進出し、J1まであと一歩となる決勝戦まで進んでいます。
カマタマーレ讃岐の歴史
カマタマーレ讃岐の前身は1956年に創設された高商OBサッカークラブで、非常に歴史が長いチームです。
主に香川県リーグと四国リーグを舞台に戦っていた高商OBサッカー部は、サンライフフットボールクラブや高松フットボールクラブなどの名称変更を経て、2006年にカマタマーレ讃岐が誕生します。
名称変更とともに運営法人として特定非営利活動法人カマタマーレスポーツクラブを設立し、2008年には株式会社カマタマーレ讃岐を設立し運営母体を移しました。その2年後の2010年に四国リーグで5度目の優勝を飾り、全国地域サッカーリーグ決勝大会でも優勝してJFL昇格を果たします。
JFL3年目の2012年にJFLで2位となり、1位のAC長野パルセイロがJ2ライセンス未申請であったため、J2最下位のガイナーレ鳥取との入れ替え戦へ臨みます。この入れ替え戦で見事1勝1分という結果を残し、2014年からのJ2が決定しました。
J2の1年目は21位でJ3との入れ替え戦に回るも、AC長野パルセイロに1勝1分の結果でJ2残留となります。しかし、その後もJ2では下位に沈むシーズンが多く、2018年にJ3降格となっています。
「【ファジアーノ岡山 vs カマタマーレ讃岐】瀬戸大橋ダービー人気投票！」まとめ
ファジアーノ岡山とカマタマーレ讃岐の瀬戸大橋ダービーは、サッカーだけでなく文化や経済の交流としても重要な意味合いを持ちます。
2019年以降はカテゴリーが分かれてしまったため開催されていませんが、今後両チームが同一カテゴリーになった場合は要注目です。
ファジアーノ岡山とカマタマーレ讃岐はどちらが魅力的か是非皆さんの意見も聞かせてください！
「【ファジアーノ岡山vsカマタマーレ讃岐】瀬戸大橋ダービー」の投票結果の発表
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