【森島寛晃】好き？嫌い？どっち？ミスターセレッソの人気アンケート調査！

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1993年に日本プロサッカーリーグとして開幕したJリーグの歴史の中で、さまざまな名選手や素晴らしい記録が生まれてきました。

そのなかでも1995年よりJリーグに加盟しているセレッソ大阪の中で、ミスターセレッソとしてファンに愛されてきた選手が森島寛晃です。

そこで今回は森島寛晃の魅力を解説し、森島寛晃が好きか嫌いかのアンケート投票結果を発表します。

まずは皆さんの意見を教えてください♪

★★★★★（最高）

★★★★（良い）

★★★（普通）

★★（微妙...）

★（最悪）

森島寛晃とは

朝日新聞デジタル

森島寛晃は広島県出身のプロサッカー選手で、1995年からは日本代表にも選出されており、1998年フランスワールドカップと2002年日韓ワールドカップにも出場しています。

森島寛晃はセレッソ大阪がJリーグ参入から在籍

森島寛晃は静岡県の東海大学第一高校（現：東海大付属翔洋高校）を卒業するとセレッソ大阪の前身であるヤンマーディーゼルサッカー部にプロ契約で加入しました。

ヤンマーディーゼルサッカー部は、1994年よりセレッソ大阪となり1995年にはJリーグに参入します。森島寛晃はJリーグ参入1年目に50試合に出場し、11得点を挙げる活躍を見せ、Jリーグベストイレブンに選出されました。

引退するまで森島寛晃はセレッソ大阪一筋

2008年に現役を引退するまでセレッソ大阪でプレーし続け、リーグ戦ではヤンマーディーゼルサッカー部を含め通算455試合に出場し、138得点を記録しました。

また、開幕戦からの7試合連続ゴールとオールスター通算6ゴールのJリーグ記録も保持しています。

日本代表の歴史を動かしたゴール

朝日新聞デジタル

森島寛晃は1995年から日本代表にも選出されており、1998年と2002年のワールドカップにも出場しています。

2002年日韓ワールドカップでは、第3戦のチュニジア戦で後半から出場し、日本代表のグループリーグ突破を決め付ける先制ゴールを挙げました。

さらにこの試合は、森島寛晃のホームグランドとも呼べる長居スタジアムで行われており、ミスターセレッソの力は日本代表でも発揮されたのです。

引退後はアンバサダーを経てセレッソ大阪の社長に

セレッソ大阪一筋で2008年に現役を引退した森島寛晃は、2009年にセレッソ大阪のアンバサダーに就任します。テレビやラジオ番組に出演し広報・宣伝活動を行いながら、セレッソ大阪アカデミーにてモリシアカデミーを開催するなど、セレッソ大阪の繁栄に務めました。

2016年からは強化部スタッフに就任し、2018年12月に経営経験ゼロといった経歴の中、セレッソ大阪の代表取締役社長に就任しました。

社長就任初年度には赤字を計上することとなりますが、2年目の2019年シーズンはセレッソ大阪歴代2位となる観客動員数を記録しました。

森島寛晃が嫌いなアンチ派は？嫌いな人はいるのか？

日本サッカー協会

選手としてはJリーグや日本代表で長きにわたり活躍し、引退後もセレッソ大阪の発展に尽力している森島寛晃のことを嫌いという方は少ないでしょう。「日本一腰の低いJリーガー」と呼ばれるほど物腰が低く、謙虚な人物なので、さまざまな人に愛され続けています。

しかし、真面目すぎるが故の心配ごとは少なくありません。

過去にはオーバートレーニング症候群の診断も

森島寛晃は2000年アジアカップの後に、オーバートレーニング症候群と診断されています。真面目な性格が起因となり常に「やらないといけない」という気持ちに駆られて、逆にサッカーができない状況になりました。

現役時代は、監督がいかに森島寛晃に練習をさせないかを考えなければいけないほどだったというほど練習をし続けてしまう選手だったようです。

代表取締役社長という立場上、やらなければいけないことが多い分、森島寛晃の真面目な性格が裏目にでないとよいですね。