【太ってから筋トレした方がマッチョになれる】本当?嘘?どっち?人気アンケート調査!

【太ってから筋トレした方がマッチョになれる】本当?嘘?どっち?人気アンケート調査!

筋肉を大きくしたい場合、一回太ってから絞っていった方が筋肉が大きくなりやすい、という噂があります。その一方で、一回太るのではなく、ある程度絞った状態を維持しつつ増量していった方が良いと言う人もいます。

どちらが正解なのでしょうか?

そこで今回バトクエでは、一回太ってから筋トレした方が良いという意見は本当なのか、様々な意見を紹介し、最後に『【太ってから筋トレした方がマッチョになれる】本当?嘘?どっち?』のアンケート結果を発表します!

またアンケートはまだまだ実施中なので、ぜひあなたの意見を聞かせてください。

【太ってから筋トレした方がマッチョになれる】本当?嘘?どっち?のアンケート

本当

一回太ってから筋トレした方が、マッチョになれるという意見

マッチョな人は増減量を繰り返す

ボディビルダーなどのマッチョな人は、ほぼ確実に増量期と減量期を設けています。増量期は筋肉を大きくして、減量期はなるべく筋肉を落とさないように脂肪を落としていくということです。

この意味では、一回太ってから絞るとも言えるかもしれません。ただしもちろん増量しているときにも筋トレをしていて、むしろ増量期こそ負荷の大きい筋トレをしている場合が多いでしょう。

なので単にいっぱい食べて太っているというわけではありません。

太っている人のビフォーアフターの方がマッチョになる

最近はフィットネスブームなので、よく筋トレダイエットをした人のビフォーアフターなどが載せられています。人によってビフォーの体型もアフターの体型も異なりますが、ビフォーが『太っている』方がアフターでかっこいいマッチョになっているな、と思ったことのある人も多いでしょう。

逆に手足が細くてお腹だけ出ているような体型がビフォーの人は、アフターではげっそりしているだけでそこまでマッチョという感じではないかと思います。だいたい同じようなメニューをこなしているのにこの差が出るのなら、ビフォーは巨漢の方がいいな、というのも一理あります。

内側にもともと筋肉がないと痩せたときにマッチョにはなりにくいので、筋肉も脂肪も多い体型だと痩せたときにかっこいい体型になりやすいでしょう。

脂肪が筋肉に変わるから

太っている人が筋トレをすると脂肪が筋肉に変わるから、一回太ってから筋トレをした方が効果的、という意見があります。

しかしこれに関しては、医学的に否定されています。脂肪が筋肉に変わったり、逆に筋肉が脂肪に変わることはありません。

あくまでも脂肪が落ちて筋肉が付く、逆に筋肉が落ちて脂肪が付く、ということが起こるだけです。とはいえ、脂肪がついている人はその脂肪を動かす筋肉が元々ついていることが多いので、筋トレで脂肪がなくなると、マッチョになりやすい傾向はあります。

絞りながら筋トレした方が、マッチョになれるという意見

絞りながら筋トレした方が、マッチョになれるという意見

太ってから筋トレで絞るのは大変...

増量すると筋肉量は増えますが、脂肪を付けすぎると後から絞るときに大変です。そのため筋肉は増やしつつ、脂肪はなるべく増やさないようにした方が良いと考える人もいます。

ボディビルダーレベルのマッチョな人でも考え方は人それぞれで、増量期に脂肪が付いてもいいからと大幅に増量する人もいれば、なるべく脂肪を付けないように少しずつ増量する人もいます。

傾向としては、世間的に見ると化け物レベルに大きな筋肉を持っている人ほど、増量期は大幅に増量します。逆に多少マッチョな状態を維持している人は、筋肉を一気に大きくしない代わりに脂肪もそれほど付けないように気を付けているようです。多少マッチョの筋トレ例として、お笑い芸人のなかやまきんに君やオードリーの春日さんは、比較的軽い食事を続けていて、増減量の幅はあまり大きくないそうです。

絞ったときに一緒に筋肉も落ちてしまう...

増量した後に減量をすると、ほぼ確実に筋肉も落ちます。そのため増量期には脂肪を増やしすぎないように筋肉量を増やして、減量期には筋肉を減らしすぎないように脂肪を減らしていくのが一般的です。

体重を増やすこと自体は良いのですが、筋肉を増やすことが重要で、脂肪は増やしすぎないに越したことはないでしょう。

太ってから筋トレすると、体への負担が大きい...

体重の増減量が大きいと、その分体に負担がかかります。筋肉や骨だけでなく、内臓にも負担がかかるでしょう。健康管理のために筋トレをするのであれば、増量や減量は無理ない範囲で、体型に合わせてやるのが良いかもしれません。

「【太ってから筋トレした方がマッチョになれる】本当?嘘?どっち?」まとめ

人によって増減量のやり方はまちまちです。ダイエットのために筋トレをしている人は減量が中心になりますし、逆に体を大きくしたい人は増量のみに集中することになるでしょう。増減量をうまく取り入れることで引き締まっていて、なおかつ大きな体が作られると思います。

しかし一時的とはいえ、どこまで太ることを許容するかはその人の考え方によります。

一度太ってから絞った方が良いと思いますか?それとも引き締まった状態をキープしながら筋トレした方が良いと考えますか?

ぜひマッチョの人、意見を聞かせてください。

「【太ってから筋トレした方がマッチョになれる】本当?嘘?どっち?」のアンケート結果の発表

【太ってから筋トレした方がマッチョになれる】本当?嘘?どっち?のアンケート

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