【松屋利右衛門の鶏卵素麺】美味しい?まずい?どっち?「松屋利右衛門の鶏卵素麺」嫌いの割合を人気アンケート調査!

【松屋利右衛門の鶏卵素麺】美味しい?まずい?どっち?「松屋利右衛門の鶏卵素麺」嫌いの割合を人気アンケート調査!

あのタモリさんも美味しいと言った博多を代表する和菓子、鶏卵素麺。卵の黄身の鮮やかな黄色が美しい、細長い素麺状の甘いお菓子です。実は日本三大銘菓にも挙げられるほどの立派な和菓子ですが、もとはポルトガルから伝来した南蛮菓子で、博多では昔から親しまれています。

今回バトクエでは、鶏卵素麺の特徴や魅力をご紹介するとともに、最後に『【鶏卵素麺】美味しい?まずい?どっち?』のアンケート結果を発表します!

【松屋利右衛門の鶏卵素麺】美味しい?まずい?どっち?のアンケート

★★★★★(大好き)

★★★★(好きかな)

★★★(普通)

★★(嫌いじゃないけど)

★(嫌い)

【鶏卵素麺】の特徴

鶏卵素麺は別名玉子素麺とも呼ばれます。素麺という名がついていますが、れっきとした和菓子で、名前の通り、卵と砂糖だけでできています。卵や砂糖が貴重だった時代にはぜいたくなお菓子として垂涎の的で、今でも博多では根強い人気を誇っています。

美しい黄色が印象的な鶏卵素麺の見た目

鶏卵素麺は簡単に言うと氷砂糖から作った蜜を煮立たせて、その中に卵黄を細く流し固めて作られます。伝統の製法で作られるその技術には熟練を要し、職人が一つ一つ手間暇かけて作っています。

煮立った蜜の中で細長く素麺状に固められた鶏卵素麺は、鮮やかな美しい黄色をしています。これを束ねて長く切りそろえたものが箱詰めされており、一口サイズに切り分けていただきます。近年は、半分の長さに切ったものや、あらかじめ一口大に切り分けて個包装したものもよく見受けられます。

鶏卵素麺の材料はいたってシンプル

材料は卵と砂糖だけと、とてもシンプル。それだけに素材の味をダイレクトに楽しむことができます。卵の黄身の濃厚さと砂糖の甘さが存分に味わえます。

鶏卵素麺の代表的なメーカー

現在、代表的なメーカーには「松屋利右衛門」、「元祖鶏卵素麺 松屋」、「石村萬盛堂」があります。11代松屋利右衛門が起こした「松屋菓子舗」は、その鶏卵素麺が日本三大銘菓の一つとされましたが、2012年に破産しました。その翌年他会社に買収されるかたちで生産を再開したのが「元祖鶏卵素麺 松屋」です。「松屋利右衛門」は13代松屋利右衛門が2013年に創立した鶏卵素麺専門店、石村萬盛堂は博多に古くからある和洋菓子店です。

鶏卵素麺の由来

鶏卵素麺は元々ポルトガル語でフィオス・デ・オヴォス(卵の糸の意)と呼ばれるお菓子で、安土桃山時代に長崎の平戸に伝来しました。そして、江戸時代に入り、長崎の出島を訪れた初代松屋利右衛門がその製法を伝授され、博多で販売を開始したのが鶏卵素麺のはじまりです。

初代松屋利右衛門はその後当時の福岡藩主に鶏卵素麺を献上し、以後藩の御用菓子商となります。そして、現代まで松屋を中心にその製法が伝えられています。

【鶏卵素麺】の魅力

鶏卵素麺の魅力は、まずその独特の美しさにあります。色鮮やかな艶のある黄色は黄金色とも称され、縁起物と喜ばれてきました。また、素麺のように長く糸状にしたものをきれいに並べて束ねるというのも原産国のポルトガルでは見られない、日本ならではの繊細な美しさです。職人による芸術作品とも称される美しいお菓子です。

鶏卵素麺の食感

また、その独特な食感も魅力の一つです。きゅっと束ねられているのに、パクっとかじると口の中でホロホロ、パラパラと崩れていく不思議な食感。このクセになる食感は他に並ぶものがありません。

鶏卵素麺の味わい

そこに卵の濃厚なコクと砂糖の甘さが加わります。材料である卵と砂糖には厳選された素材が使われており、素材そのものの美味しさ、上品なやさしい味わいが楽しめます。

鶏卵素麺が好きな人の中には、長いものをあえて小さく切らず、長いまま指で数本ずつほぐして食べたりする人もいます。そうすると、食感や甘さが変化してまた美味しいのです。

【鶏卵素麺】の評判

【鶏卵素麺】美味しい・好きと言う意見

  • 濃厚だが嫌味のない甘さに元気が出る。
  • 高級料亭の懐石の一部として出てきてもおかしくない味。

【鶏卵素麺】まずい・嫌いと言う意見

  • 甘いことは甘いんだけど、美味しいかといわれれば美味しくなかった。
  • 激甘の卵焼きの細切りみたいだなぁ、と思った。

【松屋利右衛門】の商品紹介

松屋利右衛門 鶏卵素麺ひねり&たばね 詰め合せセット

鶏卵素麺専門店の「松屋利右衛門」では、3種全てで味が異なる鶏卵素麺を製造販売しています。昔ながらの蜜たっぷり濃厚な甘みの「鶏卵素麺」、水引に見立てた昆布で一口大の鶏卵素麺を束ねた「たばね」、一口大で、かつ現代風に優しい甘みにした「ひねり」です。

「たばね」の昆布は口の中ですっと溶け、鶏卵素麺に旨味を加えており、味だけでなくその見かけもおもてなしのお茶席にぴったりです。また、甘さを控えた「ひねり」は現代のコーヒーや紅茶、お酒などとも相性の良い一品となっています。

「【松屋利右衛門の鶏卵素麺】美味しい?まずい?どっち?人気アンケート調査!」まとめ

今回は鶏卵素麺の特徴や魅力についてご紹介いたしました。

南蛮渡来の鶏卵素麺。ポルトガルで親しまれてきたお菓子が日本で美しく洗練され、日本の三大銘菓と呼ばれるほどになりました。独特の美しさや食感は鶏卵素麺でしか楽しめないもの。

ぜひ博多を訪れた際には、鶏卵素麺を楽しんでみてはいかがでしょうか。

また最後に、鶏卵素麺が好き・嫌いかのご意見もお聞かせください。

「【鶏卵素麺】美味しい?まずい?どっち?」の投票結果の発表

【松屋利右衛門の鶏卵素麺】美味しい?まずい?どっち?のアンケート

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★★★★(好きかな)

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【松屋利右衛門の鶏卵素麺】美味しい?まずい?どっち?のアンケート

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