【台湾ラーメン】美味しい？まずい？どっち？名古屋飯の台湾ラーメンをアンケートで好き嫌い割合調査！

グルメ

愛知県のラーメンと言えば、名古屋の台湾ラーメンが有名です。愛知県のラーメンなのに台湾ラーメンという名称です。醤油ベースのラーメンに、旨みのある激辛の具材がのっているのが、台湾ラーメンです。

今回バトクエでは、台湾ラーメンの特徴や魅力をご紹介と、最後に『【台湾ラーメン】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【台湾ラーメン】の特徴・魅力

東京カレンダー

台湾ラーメンは唐辛子が効いている

台湾ラーメンの大きな特徴は、唐辛子の辛さが効いていることです。醤油ベースのラーメンに、挽肉やニラなどを唐辛子と炒めた具をのせることで、激辛のラーメンに変化を遂げます。

またニンニクを大量に入れることもあり、ラーメンの上に乗っている具材は、お酒に会うことでも有名です。台湾ラーメンのお店が、居酒屋のように経営をしていることもしばしばあります。

激辛好きにはたまらない台湾ラーメン

コスメランド

唐辛子の味が際立つ具材ですが、日本人向けにアレンジもしていることもあり、激辛の後から旨みを楽しめます。

その旨みがシンプルなスープに混ざることで、スープからも深いコクを楽しむことができます。もちろん辛味と合わせてとなります。

台湾ラーメンは激辛ブーム時の賜物

台湾ラーメンが有名になったのは激辛ブームが起こった頃でした。唐辛子が多いという点ではどの店舗も共通しているのですが、スープ自体は基本は醤油ですが、味噌、豚骨、塩などのスープもあります。

また汁のない、台湾まぜそばというものもあります。ちなみにマイナーですが、中京地方では台湾ラーメン味のポテトチップスも販売されているようです。

台湾ラーメンの歴史・由来

ヒトサラ

台湾の人が作ったラーメンだから台湾ラーメン

なぜ愛知県のラーメンなのに台湾ラーメンなのか、という疑問が最初に浮かびます。これに関しては、おそらく多くの方の予想通り、台湾の人が作ったラーメンという理由です。

1970年代初頭に、台湾出身の方が名古屋で台湾ラーメンとしてお店を開業しました。

台湾では名古屋ラーメンと呼ばれている

台湾ラーメンは、台湾の方が名古屋で作ったラーメンですが、台湾で食べられていたラーメンをベースにはしているのですが、日本人の好みに合わせて試行錯誤がされています。

つまりもともとの台湾で食べられていたラーメンとは別物になっているということです。

そして台湾でも名古屋の台湾ラーメンが有名になっていきました。しかし台湾で名古屋のラーメンを台湾ラーメンと呼ぶのはおかしいため、逆に名古屋ラーメンと呼ばれるようになったのです。

台湾ラーメンは名古屋では台湾ラーメン、台湾では名古屋ラーメンと呼ばれていることになります。

【台湾ラーメン】は好き嫌いが分かれる？

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【台湾ラーメン】美味しい・好きと言う意見

台湾ラーメンの辛さはハマる。
ビールと最高に合う。

台湾ラーメンと言えば辛いラーメンなので、口コミも多くが辛さに関するものでした。良くも悪くも辛さ以外の部分は普通のラーメンといえ、辛さが大丈夫な人には受け入れられることが多いでしょう。

ランチだとお酒を飲むのはさすがに難しいですが、夜なら台湾ラーメンはビールとも合います。

【台湾ラーメン】まずい・嫌いと言う意見

期待していたよりも全然辛さがなく物足りない。
ただ味が濃いだけだった。

辛さや味の濃さの感覚は人それぞれなので、辛さを売りにする店舗では物足りない、辛すぎる、といった声があるのは仕方がないでしょう。しかしほとんどの店舗で味の調整ができます。

普通に注文すると一般ウケする程度の辛さに調整されますが、特に辛くしたり、逆に辛さを控えめにして注文するといったことも可能なのです。