【鍋焼きラーメン】美味しい？まずい？どっち？高知名物をアンケートで好き嫌い割合調査！

グルメ

鍋焼きラーメンは高知県のご当地ラーメンです。高知県須崎市で企画されたので、須崎ラーメン、須崎鍋焼きラーメンと呼ばれることもあります。鶏ガラ醤油ベースのスープに鶏肉や卵などを加えたシンプルなラーメンとなっています。

今回バトクエでは、鍋焼きラーメンの特徴や魅力をご紹介と、最後に『【鍋焼きラーメン】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【鍋焼きラーメン】の特徴・魅力

鍋焼きラーメン　谷口食堂

鍋焼きラーメンは50年以上の歴史がある

鍋焼きラーメンは、50年以上前に「谷口食堂」という店で考案されました。谷口食堂は須崎の路地裏で営業されていたので、路地裏グルメと言われることもあります。もともとは地元でひっそりと食べられているラーメンだったのですが、2002年頃から積極的に全国にPRされるようになり、今では全国的に知られるご当地ラーメンになりました。

鍋焼きラーメンには定義がある

at home VOX

鍋で焼いていれば鍋焼きラーメンと呼べそうですが、須崎商工会議所が発足させた「鍋焼きラーメンプロジェクトX」では鍋焼きラーメンに明確な定義づけを行っています。具体的には、以下の7つの定義を満たすことで初めて鍋焼きラーメンとして認められるということです。

スープは、親鳥の鶏がら醤油ベースであること
麺は、細麺ストレートで少し硬めに提供されること
具は、親鳥の肉・ねぎ・生卵・ちくわ（すまき）などであること
器は、土鍋（ホーロー、鉄鍋）であること
スープが沸騰した状態で提供されること
たくわん（古漬けで酸味のあるものがベスト）が提供されること
全てに「おもてなしの心」を込めること

PRも兼ねてあえて具体的に書いている面もあると思いますが、多くの条件が定義されています。ただよく読むと『硬め』や『・・・など』など、結構ざっくり定義されています。

鍋焼きラーメンのおいしい食べ方も公表されている

「鍋焼きラーメンプロジェクトX」は、鍋焼きラーメンのおいしい食べ方も公表しています。具体的には以下の3つです。

卵最後
卵くずし
すき焼き風

つまり『卵の使い方』にすごくこだわりがあるようです。一般的なラーメンでも卵をトッピングするとおいしいですが、鍋焼きなのでより卵の魅力が引き立てることができます。

まさに卵の使い方は、高知の鍋焼きラーメンの特徴の一つと言えるでしょう。

また須崎市の観光協会も積極的に押し出すほど、鍋焼きラーメンは須崎市の期待を背負っています。

【鍋焼きラーメン】は好き嫌いが分かれる？

at home VOX

【鍋焼きラーメン】美味しい・好きと言う意見

スープは鶏ガラの醤油がベースとなっており、あっさりしてて美味しい。
麺は固めで食べ応えがある。
生卵をかき混ぜるとまろやかになる。
スープの中に小さな鶏肉が入っていて、コリコリしてて食感がいい。
締めにご飯を入れるのもあり。

須崎市が押しているだけあって、良い口コミが非常に多くありました。

味付けはシンプルなこともあり、万人受けするラーメンです。また上で紹介したプロジェクトでは特に推奨されていないのですが、締めにご飯を入れて食べている人もいるようです。

【鍋焼きラーメン】まずい・嫌いと言う意見

いろいろ注意書きの張り紙がおおく、かなり食べてる間萎縮してしまう空気。

鍋焼きラーメンの味に関する悪い口コミはほとんどないのですが、例のプロジェクトや観光協会、そして鍋焼きラーメンを提供している店の熱意が強すぎて、逆に食べにくかったという口コミもありました。