【長浜ラーメン】美味しい？まずい？どっち？福岡名物をアンケートで好き嫌い割合調査！

グルメ

長浜ラーメンは福岡三大ラーメンの一つです。後の二つは博多ラーメンと久留米ラーメンです。白濁豚骨スープに細麺が特徴と言える長浜ラーメンは、全国的にも非常に人気のラーメンといえます。

今回バトクエでは、長浜ラーメンの特徴や魅力をご紹介と、最後に『【長浜ラーメン】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【長浜ラーメン】の特徴・魅力

Fukuya Co.,Ltd

長浜ラーメンは魚市場で生まれた

長浜ラーメンは、1950年ごろ、博多漁港に面する長浜で生まれたラーメンです。魚市場で働く人たちに親しまれるようになり、そこから店舗を拡大し、全国的に知名度が上がっていきました。ちなみに現在でも元祖長浜ラーメンを名乗る店舗は複数あるのですが、何が元祖かは明確になっていないようです。

長浜ラーメンは、博多ラーメンと何が違う？

福岡には、長浜ラーメン、久留米ラーメン、博多ラーメンと、全国的にファンの多い福岡三大ラーメンがあります。

実はこの福岡三大ラーメンに、明確な違いはないそうです。

これはラーメン好きの間はもちろん、そして福岡のラーメン店の店主や経営者なども公言しているようです。

長浜ラーメンの特徴

食べログ

長浜ラーメンには、豚骨スープとストレートの細麺という大きな特徴があります。もちろん博多ラーメンも久留米ラーメンと同じです。大まかな特徴は下記になります。

白濁豚骨スープ
ゼラチンなどが溶けるまで、しっかりと煮込んだスープ
麺は細麺
麺の硬さを選べる
替え玉できる

とはいえ、実際福岡でラーメンを食べたことのある方はわかるかと思いますが、同じ長浜ラーメンでも店舗によっていろいろ異なります。豚骨スープの細麺、それ以外はお店次第、というのが長浜ラーメンの特徴と言っていいでしょう。

もちろん博多ラーメンと久留米ラーメンも同様です。

長浜ラーメンの進化

長浜ラーメンは、登場した当時から、もともと細麺で硬めだったようなので、そういう意味では一番現在の福岡のラーメンに近い部分を持っていたと言えるかもしれません。

しかしスープに関しては昔とはまったくの別物で、また同じ長浜ラーメンでも店舗によって様々なアレンジが加えられていて、進化の過程は不明ということです。

また長浜ラーメンが登場した当時（1950年ごろ）は、博多ラーメンの知名度が高く人気がありました。その結果、博多ラーメンの味を真似る長浜ラーメンが現れ、結果進化する過程で、長浜ラーメンと博多ラーメンはほとんど同じようなラーメンになったと言われています。

【長浜ラーメン】は好き嫌いが分かれる？

MATSUDO CITY TOURISM ASSOCIATION.

【長浜ラーメン】美味しい・好きと言う意見

何度食べても飽きの来ない味。
意外とあっさりした豚骨ラーメンで食べやすい。
福岡を代表するあっさりとんこつラーメン！

上で福岡の三大ラーメンはもともとのものと現在のものがまったく異なり、進化の過程も線引きも不明ということを説明しました。しかし店舗の傾向として、長浜ラーメンは比較的あっさりした豚骨ラーメンが多いようです。

福岡三大ラーメンの中では博多ラーメンがもっとも観光客の食いつきが良いため、インパクトを残すためにこってりめにしているといった事情もあるのかもしれません。

【長浜ラーメン】まずい・嫌いと言う意見

普通の豚骨ラーメンという印象しかない。
久しぶりに地元に帰って食べたら、東京のラーメンの方がおいしかった。

今では全国で長浜ラーメンを楽しめます。その結果、福岡で食べるよりも別の地域で食べた方がおいしい、といったことも起こりえます。期待しすぎてガッカリパターンはよくあるようです。