【うなぎ】好き?嫌い?どっち?うなぎを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!
ふんわりした食感が美味しい、夏のスタミナ食「鰻(うなぎ)」。「土用の丑の日」にいただくのを定番にしている方も多くいらっしゃるようです。
日本では縄文時代から食用されており、さまざまな専門店も軒を連ねています。甘じょっぱいタレをつけて焼いたり、白焼きにするなど、焼き物として食べられることが多いです。
今では高級食材のひとつでもありご馳走感ある食材である一方で、調べてみると「美味しくない / まずい」という口コミが意外にも多く寄せられていました。
今回バトクエでは、うなぎの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【うなぎ】好き?嫌い?どっち?』のアンケート結果を発表します!
【うなぎ】好き?嫌い?どっち?うなぎを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
【うなぎ】の特徴・魅力
夏のスタミナ食として知られる、ふわっとした白身の食感が美味しい「鰻(うなぎ)」。日本では縄文時代から食用されており、江戸時代に本格的に食べ物として定着しました。
江戸時代は庶民的な食べ物でしたが、ニホンウナギは絶滅危惧種に指定されるまでに資源が減少しました。今では高級食材となり、特別な日のご馳走とされることが多いでしょう。
夏バテ予防に必要な栄養素が豊富に含まれているため、今でも「土用の丑の日」にうなぎを食べる風習が根付いています。
【うなぎ】が使われる料理
うな丼や鰻重のイメージが強い「鰻(うなぎ)」ですが、実はさまざまな料理で楽しむことができる食材です。
- うなぎが使われる主な料理
- 蒲焼
- うな丼
- 鰻重
- ひつまぶし
- 握り寿司、うなり寿司
- 白焼き(タレをつけずに焼いたもの)
- 肝吸い(肝のお吸い物)
- 串焼き
- うざく(酢の物)
- う巻き(卵焼き)
- 刺身
- しゃぶしゃぶ、ちり鍋
- ゼリー寄せ
- フライ
【うなぎ】が使われる「うな丼」と「うな重」の違いは?
「うな丼」と「うな重」は、どちらもご飯の上にうなぎの蒲焼を乗せた食べ物です。その違いは、入れ物と添え物にあります。
「うな丼」は、どんぶりにご飯をよそい、蒲焼を乗せます。丸いどんぶりに綺麗に入れるために、先が細めになる尾の部分を上手く使って盛り付けられています。
一方「うな重」は、お重(重箱)に入れるため、美しく盛るために胴体の部分が使われます。使ううなぎの量が増えるので、うな丼より値段が高めに設定されることが多いです。
また、ほとんどの場合「うな丼」は単品で出てくるのに対し、「うな重」は肝吸いなどのお吸い物や香の物などがセットになっている傾向があります。
【うなぎ】の主な加工食品
「鰻(うなぎ)」は、蒲焼にしたものが真空パックや冷凍加工されて市販されています。高級食材ですので、ギフトにも喜ばれるでしょう。
うなぎの肝を使ったお吸い物「肝吸い」も、レトルトやフリーズドライなど手軽に食べられる形に加工されています。
お茶漬けのもとやご飯のお供に加工された商品も。食欲がない時でも、ご飯が進みそうですね。
うなぎは、有名な「うなぎパイ」など、お菓子にも活用されているのが特徴のひとつ。高級食材でありながら、手軽な形で楽しむこともできます。
うなぎは栄養価抜群!【うなぎ】に含まれる栄養素と効能
「鰻(うなぎ)」は、夏のスタミナ食の代表と言えるほど、栄養価抜群の食材です。古くから滋養強壮食品として、薬膳でも活用されてきたほどなのだとか。
- うなぎに含まれる主な栄養素と効能
- ビタミンA:粘膜・目の健康を保つ
- ビタミンB1:代謝を助ける、疲労回復
- ビタミンB2:皮膚や粘膜を正常に保つ
- ビタミンD:カルシウムの吸収を助ける
- ビタミンE:アンチエイジング、成人病予防
- DHA・EPA:生活習慣病予防
- コラーゲン:肌を健康に保つ
ビタミンAにいたっては、うなぎの蒲焼1尾分で成人の1日分必要量の2倍以上が含まれているほど!ビタミンBはほうれん草の約6倍、ビタミンEはレタスの約3倍も含まれます。
栄養価が非常に高いと気になるのはカロリーですが、100gあたり約290kcalと意外にも低カロリーな食材です。食べ過ぎなければ、ヘルシーな「スタミナ食」と言えますね!
【うなぎ】は好き嫌いが分かれる?
高級食材として知られ、特別な日のご馳走としても選ばれる「鰻(うなぎ)」ですが、意外にもかなり好き嫌いが分かれていることがわかりました。うなぎが好きな方からは、
- ふわふわとろとろで美味しい!
- うなぎの蒲焼とご飯は最高!
- お酒にもご飯にも合う!
- あのタレが好き(笑)
- 土用の丑の日は必ずうなぎ!
など、熱烈な支持を感じさせる口コミが集まっていました。特に蒲焼はご飯ともお酒とも相性抜群ですし、白焼きや串焼きなんかはお酒のアテにぴったりですよね。
うなぎ自体のフワッと柔らかく脂がしっかり乗った身ももちろん美味しいですが、あの「蒲焼のタレ」が好き!という意見も多く見られました。
【うなぎ】には「美味しくない / まずい」という口コミも…
一方で「鰻(うなぎ)」には、「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられています。うなぎが苦手な方から寄せられた口コミには、
- 生臭くて美味しくない!
- 皮のグニュグニュがまずい。。
- 見た目が気持ち悪い、穴子も無理
- 小骨が気になる…
- 油っぽすぎる
など、強い苦手意識が現れています。うなぎは国産・輸入、天然・養殖などによって質がかなり異なり、安価なものでは生臭さや皮の硬さ、薄っぺらい身にがっかりすることも。
また、蛇のような独特の見た目や肝など、見た目がグロテスクだと感じる方も一定数いるようです。確かに、生きているうなぎを「美味しそう」とは思いにくいですね…。
【うなぎ】嫌いを克服するには?
「鰻(うなぎ)」は高級食材で、頻繁に食卓に出てくる食べ物ではありません。食べられなくて困るシーンは、そこまで多くはないでしょう。
ただ、おもてなしとしてうな重を振る舞われたり、料亭などのコース料理で出てきたりすることもあります。うなぎが食べられないと、うな重は手の付けようがありません。
健康にも非常に良いスタミナ食材ですし、せっかくの高級食材でもあるので「食べられるようになりたい!」と思っている方もいらっしゃるはず。
そこでここからは、「うなぎ嫌い」の克服につながるような商品や、オススメの食べ方をご紹介していきます!ぜひ少しずつでも、挑戦してみてくださいね。
国産うなぎ蒲焼き 4枚200gセット 肝吸い付き(川口水産)
もし安価なうなぎしか食べたことがなく「生臭くてまずい」と思っているのなら、一度少し奮発して高級なものを食べてみましょう。
評判の良い鰻屋さんで食べるのがベストですが、近所にない方はお取り寄せでトライしてみるのもオススメです。お取り寄せなら、もし食べられなくても恥ずかしくありません!
お酢と一緒に!
うなぎの脂っこさやにおいが気になる方は、お酢と合わせた調理がオススメです。例えば、きゅうりとワカメの酢の物である「うざく」なら、さっぱりとうなぎをいただけます。
酢飯とうなぎの蒲焼の組み合わせも実は定番で、ちらし寿司などで見かけたことがある方もいらっしゃるはず。蒲焼のタレの甘さが苦手な方にもぴったりの食べ方です。
うなぎ蒲焼『風』かまぼこ ※本品はうなぎではありません
いきなりうなぎに挑戦するのはちょっと…という方は、うなぎの蒲焼「風」なこちらの商品から試してみてはいかがでしょうか?
こちらの正体はかまぼこですが、かなり本物のうなぎに近く仕上がっています。うなぎに比べればかなり安価ですので、まずはこちらから挑戦してみましょう!
【うなぎ】好き?嫌い?どっち?うなぎを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!まとめ
フワッとした食感と脂の旨味がたまらない、夏のスタミナ食「鰻(うなぎ)」。今では高級食材としても知られており、「土用の丑の日」などのご馳走にしている方も多いようです。
古くから日本人にとって馴染み深く、今では高級食材として重宝されている一方で、「美味しくない / まずい」と思う方が意外にもかなり多いことも分かりました。
「うなぎ大好き!」「土用の丑の日はうなぎが必須!」という方も、「生臭くて美味しくない!」「皮が固くてまずい!」と思う方も、ぜひご意見お聞かせください。
「【うなぎ】好き?嫌い?どっち?」の投票結果の発表
【うなぎ】好き?嫌い?どっち?うなぎを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!のアンケート
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【うなぎ】好き?嫌い?どっち?うなぎを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!のアンケート
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投稿されたコメント
穴子の方が食べ易いし、断然美味い。
鰻の油はくどいし、癖があってきつい。
そして、鰻の油は兎に角臭い。