空手の試合を観戦するなら「形」と「組手」どっちが好き？人気アンケートで比較調査！
空手は沖縄発祥の武術で、東京オリンピックの競技にも選ばれて注目されています。
空手の試合は男女別に2種目あり、流れるような美しい演武の「形」と電光石火の攻防戦「組手」に分かれているのが特徴です。空手は静と動、2つの異なる魅力を併せ持っている武道になります。
そこで今回バトクエでは、形派と組手派に分かれて特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します！
空手の試合を観戦するなら「形」と「組手」どっちが好き？人気アンケートで比較調査！のアンケート
組手
形
【形】の特徴・魅力
防御と攻撃の技が組み合わさった演舞
「形」は目の前に敵がいると想定し、防御と攻撃の技を組み合わせて一連の流れにした演武です。選手の凛とした空気感と佇まいに釘付けになってしまうことでしょう。
見どころは、キレと迫力のある突きや蹴りをバランスよくリズムにのせ、力強く繰り出し、見えない敵と戦い相手を倒す意気込みが伝わってくるドラマチックな展開によくあります。
同時に同じ型を行う「団体型」の迫力が見応えバッチリ
3人1組で同じ形を同時に演武する「団体形」では、アーティスティックスイミングの様な同調性が重要なポイントの一つ。
さらに、3人がお互いを相手取り攻撃技、防御技を演武する「分解」があり、映画の格闘シーンかそれ以上の迫力があり見ごたえ十分です。
【組手】の特徴・魅力
技が寸止めにも関わらず、実際に当たりそうな緊張感がたまらない
組手は目の前にいる敵と1対1で対戦する打撃戦で、基本的には寸止めですが、実際に当たっているようにも見えます。
攻撃に至るまでの選手同士の駆け引き、そして互いの間合いに入った瞬間、一気に試合が動く緊張感がたまりません。戦いの速さを体感したいのであれば、組手がおすすめです。
スピード感があり、技の攻防に息をのんでしまう
目にも止まらぬスピードで矢のように繰り出される「突き」「蹴り」「打ち」という、技の攻防に息を呑んでしまいます。技が決まるのか、逆にカウンターを食らってしまうのか、一瞬たりとも目が離せないのが組手の見どころです。
極真空手に代表される「フルコンタクト組手」の試合は直接打撃で行われるのでダウンすることもあり、格闘技ファンなら見逃せない競技になります。
「空手の試合を観戦するなら「形」と「組手」どっちが好き？人気アンケートで比較調査！」まとめ
いかがだったでしょうか？空手の試合で形を観戦するなら、リズムよく見えない敵と戦う姿が素晴らしく、同時演奏する団体戦もあるので迫力を楽しめます。
また、組手を観戦するなら、対戦者同士の駆け引きが見応えがあって楽しく、試合の緊張感は盛り上がること間違いなしです。技が決まるのが先なのか、カウンターが当たるのが先なのかドキドキするでしょう。
それぞれ違った良さがあるため、自分の好みな空手の試合を観戦している人が多いのではないでしょうか？それでは最後にアンケート結果の発表です。
「空手の試合を観戦するなら「形」と「組手」どっちが好き？」の人気アンケート結果の発表
空手の試合を観戦するなら「形」と「組手」どっちが好き？人気アンケートで比較調査！のアンケート
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