【ぜんまい】好き?嫌い?どっち?ぜんまいを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!
柔らかいながら独特の歯応えが美味しく、渦巻き状の見た目が特徴的な春の山菜「ぜんまい」。乾物や水煮なども市販されており、手軽に食卓に取りれることができます。
煮物やナムルなどで比較的ポピュラーな山菜である一方で、調べてみると意外にも「美味しくない / まずい」という口コミも多く寄せられていることが分かりました。
今回バトクエでは、ぜんまいの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【ぜんまい】好き?嫌い?どっち?』のアンケート結果を発表します!
【ぜんまい】好き?嫌い?どっち?ぜんまいを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
【ぜんまい】の特徴・魅力
渦巻き状の見た目が特徴的な、春の山菜「ぜんまい」。柔らかいながら歯触りのいい食感で、山菜の中では風味にクセが少なく、食べやすい食材です。
北海道から沖縄まで、山野の渓流や水路の脇などに生えています。綿毛が残り葉が広がっていない「女ゼンマイ」が主に食用とされており、春の時期に収穫されます。
「銭を巻いている」ような見た目から「銭巻き」「千巻き」がなまり、「ぜんまい」と呼ばれるようになったそうです。
【ぜんまい】と「こごみ」の違い
「ぜんまい」と良く似た山菜に「こごみ」が挙げられます。一番の違いは、綿毛の有無。ゼンマイには先端に綿毛があり、こごみにはありません。
また、茎の形状と葉の付き方も異なります。ゼンマイの丸い茎の部分には葉がありませんが、こごみのコの字型の茎には根元まで葉が付いています。
「こごみ」もゼンマイと同様食用できますが、野生のものを採取する際は事前に特徴を調べ、しっかりと事前準備をしておきましょう。
【ぜんまい】が使われる料理
「ぜんまい」は、煮物やおひたし、佃煮、ナムル、炒め物などさまざまな料理に活用できる山菜です。山菜そばや炊き込みご飯などでも定番の食材です。
- ぜんまいが使われる主な料理
- 煮物
- おひたし
- ナムルなど和え物
- 炒め物
- 天ぷら
- 佃煮
- 山菜そば・うどん
- 炊き込みご飯
- ビビンパ
韓国では、ゼンマイのナムルが定番料理です。ゼンマイのナムルを乗せたビビンパも、焼肉屋さんや韓国料理屋さんではすっかりお馴染みの一品ですね!
【ぜんまい】の主な加工食品
生の「ぜんまい」は、旬が短く下処理に手間がかかります。市販されている乾燥加工されたものを使えば、綿毛取りなどの下処理不要で、1年中ぜんまいを楽しむことができます。
ぜんまいの水煮も、定番の加工食品です。水で戻したりアク抜きしたりなどの手間が掛からず、手軽に料理に使うことができます。
漬物やナムルに加工調理された商品も市販されています。焼肉と合わせたり、ビビンパに乗せたり、炒め物や和え物に使ったりなど、さまざまな楽しみ方ができます。
ぜんまいは栄養価抜群!【ぜんまい】に含まれる栄養素と効能
「ぜんまい」は、食物繊維やビタミン・ミネラルなど、豊富な栄養素がバランス良く含まれています。茶色いイメージが強く意外ですが、β-カロテンも含まれているのだそう!
- ぜんまいに含まれる主な栄養素と効能
- β-カロテン
- ビタミンC
- 食物繊維
- カリウム
- 葉酸
食物繊維が非常に豊富であるほか、山菜の中では葉酸が特に多く含まれているため、妊娠中の方にもオススメしたい食材のひとつです。
一方で、ぜんまいのアクである苦味成分「チアミナーゼ」という成分は、ビタミンB1を破壊する働きがあります。体のためにも、しっかりとアク抜きをしていただきましょう!
【ぜんまい】は好き嫌いが分かれる?
心地よい歯触りでクセの少ない山菜の定番「ぜんまい」ですが、口コミを調べてみると意外にも好き嫌いが分かれる食材であることが分かりました。ぜんまいが好きな方からは、
- コリコリ感が美味しい!
- ほんのり苦くてお酒に合う!
- ビビンパのナムルで好きになった!
- 春を感じられるのがいい!
など、熱烈な人気を感じさせる口コミが集まっていました。特に程よい食感やほろ苦さが人気の理由となっており、季節を感じさせる食材としても支持されているようです。
【ぜんまい】には「美味しくない / まずい」という口コミも…
一方で「ぜんまい」には、「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられています。ぜんまいが苦手な方から寄せられた口コミには、
- 見た目が気持ち悪くて無理!!
- 柔らかいのか硬いのか半端な食感がまずい
- 苦くて美味しくない…
- 調理に手間がかかりすぎる。。
など、根深い苦手意識が現れています。一番多く寄せられていたのが「ミミズみたい」とも評される独特の見た目。決して美味しそう!と言えるビジュアルではありませんよね。
また、山菜らしい苦味や、柔らかいのに歯応えがある独特の食感、調理の手間なども苦手の理由として挙げられていました。
【ぜんまい】嫌いを克服するには?
「ぜんまい」は旬が短く、食卓に頻繁に出てくる食材ではありません。食べられなくて困るシーンも多くないので、無理に克服する必要はなさそうです。
とは言え、焼肉屋さんのナムルや春の時期の小鉢など、出てくると回避しにくい食材でもあります。「どうせなら食べられるようになりたい!」と思っている方もいらっしゃるはず。
口コミによると、「ぜんまい嫌い」の主な原因は、
- 見た目
- 食感
- 苦味
- 調理の手間
などが挙げられます。自分の苦手ポイントをカバーできるような食べ方や商品を選ぶことで、ぜんまい嫌い克服に近付けるかもしれません。
ここからは、「ぜんまい嫌い」の克服につながるような商品や、オススメの食べ方をご紹介していきます!ぜひ少しずつでも、挑戦してみてくださいね。
天ぷらで苦手ポイントをカバー!
まずオススメしたいのが、天ぷらにすること。揚げることで苦味やにおいが飛び、山菜が苦手な方でもかなり食べやすくなるはずです。
サクサクの衣で食感も見た目もカバーできるので、「ぜんまいの全てが無理」という方にもオススメの食べ方です。他の山菜と一緒に、山菜天ぷらにしても良いですね!
水煮を使えばアク抜き不要!
ゼンマイの苦味が苦手な方は、しっかりとアク抜きをすることも重要です。ゼンマイはアクが非常に強いので、重曹や小麦粉などで時間をかけてアク抜きする必要があります。
下処理が面倒であれば、水煮に加工された商品を使うのがオススメ!そのまま料理に使うことができる上、ある程度日持ちもするので非常に便利です。
ビビンパでゼンマイ嫌いを克服!
ゼンマイが苦手な方に一番オススメしたいのが、ナムルにしてビビンパに混ぜ込む食べ方です。ナムルやビビンパでゼンマイ嫌いを克服した方の口コミも寄せられていました。
市販のビビンパの素を使えば、調理の手間もなく手軽に楽しめるのも嬉しいポイントです。辛さが苦手な方やお子さんでも、コチュジャンの量を調整すれば美味しくいただけるはず。
【ぜんまい】好き?嫌い?どっち?ぜんまいを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!まとめ
歯応えのいい食感と、山菜らしくもクセが強すぎない風味が美味しい「ぜんまい」。乾物や水煮などが市販されており、比較的手に入りやすい山菜です。
山菜の中ではポピュラーで、煮物やナムルなど様々な料理に活用されていますが、意外にも「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられていることが分かりました。
「ぜんまい大好き!」「コリコリ感がたまらない!」という方も、「苦くて美味しくない!」「食感が微妙でまずい!」と思う方も、ぜひご意見お聞かせください。
「【ぜんまい】好き?嫌い?どっち?」の投票結果の発表
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