【すっぽん鍋】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

すっぽん料理の歴史は古く、3,000年以上前に遡ります。

当時の中国、周王朝では、すっぽんを使用する料理は皇帝や貴族など一部の上流階級しか食べることが叶わない高級品でした。

日本では、明治時代に静岡県浜松市ですっぽんの養殖が始まると、全国各地からすっぽん料理を求めて人が集まりました。中でも、すっぽん鍋は特に人気がありました。

今回バトクエでは、すっぽん鍋の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【すっぽん鍋】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【すっぽん鍋】の特徴・魅力

すっぽんは最高の食材

すっぽんは全ての部位に活用方法があり、捨てるところがないと言われています。中でもすっぽん鍋は、最もすっぽんを余すことなく頂くことができる調理方法で、甲羅、胆のう、膀胱、爪以外の部位を全て食することができます。

すっぽん鍋の特徴

京都写真館

すっぽんの甲羅から取れる出汁にはすっぽんのエキスが凝縮されており、長時間煮込めば煮込むほど、トロッとした美味しさが鍋全体に広がります。身の味わいは鶏肉のようにさっぱりとしていますが、コラーゲンがたっぷり付いているため食感はとてもプルプルしています。

また、日本酒やショウガを入れることで、すっぽん独特の臭みが抑えられ、食感や旨味をより堪能することができます。

なお、すっぽん料理はその独特の臭みを取るために、およそ1000度から2000度の高火力で一気に火を通して調理します。金属製の鍋では溶けてしまうため、多くの場合、底の厚い土鍋が使用されます。

すっぽん鍋の魅力

非常に優れた栄養素を豊富に持ち合わせていることがすっぽん鍋の魅力です。

健康な体つくりに必要不可欠なタンパク質は計20種類のアミノ酸で構成されていますが、すっぽん鍋はそのうちの18種類を摂取することができます。

加えて、身体の調整に必要不可欠なビタミンとミネラル、血液や血管をサラサラにする効果があるDHAとEPA、肌を若返らせすべすべにするビタミンBとコラーゲンなど、多くの健康に役立つ栄養素があります。

また、鍋の残り汁を雑炊やスープにして頂くことで、すっぽんの栄養を余すことなく美味しく頂くことが可能です。

【すっぽん鍋】の評判

【すっぽん鍋】美味しい・好きと言う意見

鶏肉のようにさっぱりとしていて美味しい！
すっぽん鍋も好きだけど締めの雑炊も好き！

【すっぽん鍋】まずい・嫌いと言う意見

生き血の味が凄く合わない。
コラーゲンの塊！という感じの味が苦手でした。