【四国アイランドリーグplus vs ルートインBCリーグ】プロ野球独立リーグ、どっちが好き？人気アンケートで比較調査！

日本の日本野球機構（NPB）は言わずと知れたプロ野球ですが、もう一つのプロ野球とも言うべき組織が、一般社団法人日本独立リーグ野球機構です。その中でも人気なのが、ルートインBCリーグと四国アイランドリーグplusではないでしょうか。

今や多数のNPB選手を輩出し、逆にNPBを辞めた選手たちにも指導者としての活躍の場を提供しているこの二つのリーグです。そこで今回バトクエでは、四国アイランドリーグplus派とルートインBCリーグ派に分かれて特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します！

四国アイランドリーグplus

ルートインBCリーグ

【四国アイランドリーグplus】の特徴・魅力

full-count

独立リーグの草分け的な存在としてだんだん広まっていった

2005年に、日本国内では野球の独立リーグの草分け的な存在として発足。

基本的には四国４県を本拠地とする、高知ファイティングドッグス、愛媛マンダリンパイレーツ、香川オリーブガイナーズ、徳島インディゴソックスが継続的に公式戦を行っていますが、15年間の間に数球団の加入と脱退がありました。「plus」の名称はその時期に由来します。

トップからのスタートした事などを見れば、リーグのレベルの高さが分かる

トップを切ってスタートしたという事実だけでなく、NPBにドラフト指名された選手が多いことは、このリーグのレベルの高さを示しているでしょう。オリーブガイナーズからは過去10年間で17人が指名を受けており、代表選手は中日に所属する又吉克樹投手です。

また、インディゴソックスからは15人が指名されました。さらには、パリーグで2度の首位打者を獲得したロッテの角中外野手はファイティングドッグスの出身です。

【ルートインBCリーグ】の特徴・魅力

full-count

新潟県の新球団設立から、順調に少しずつ球団数を増やしていった

2007年に四国アイランドリーグに続いて発足。2004年のプロ野球再編問題のさなか、新潟県に新球団の設立構想が立ち上がったことをきっかけとして、独立リーグ構想へと発展し誕生、以降順調に球団数が増加しました。

さらに2014年はルートインホテルグループが命名権を獲得し、現在のリーグ名となっています。

12球団もの大規模であり、期待される選手が多い

何と言っても所属球団数の多さ、規模の大きさが圧倒的です。

参加球団を列挙すると、12球団になります

福島レッドホープス
茨城アストロプラネッツ
栃木ゴールデンブレーブス
埼玉武蔵ヒートベアーズ
神奈川フューチャードリームス
群馬ダイヤモンドペガサス
新潟アルビレックスＢＣ
信濃グランセローズ
富山ＧＲＮサンダーバーズ
石川ミリオンスターズ
福井ワイルドラプターズ
オセアン滋賀ブラックス

西は滋賀県から東は福島県までにわたり、今年度については6グループ３地区制で実施。もちろん、これまでNPBドラフトの指名を受けた選手も輩出しており、代表格は中日で活躍する三ツ間卓也投手やブレイクが期待されているロッテの和田康士朗外野手などでしょう。