【カニステル】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

カニステルは熱帯アメリカを原産地とする、アカテツ科の常緑樹になる果実です。

近年まで売り物にもならず捨てられていたという果物で、「蟹も食べずに捨てる」「金捨てる」などと農家から皮肉交じりに揶揄されていました。

そんなカニステルですが、たくさんの栄養素を含んでいることが分かり、徐々に注目を集め始めました。

クセはあっても、健康志向の人にとってはぜひ食生活に取り入れたいスーパーフルーツと言えます。

今回バトクエでは、カニステルの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【カニステル】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【カニステル】の特徴・魅力

カニステルは近年知名度上昇

収穫時期は1月から6月で、主に台湾や沖縄で栽培されています。数十年前から栽培されていたにも関わらずあまり市場には並ぶことなく、現地でも知名度の低い果物でした。

しかし最近では珍しい南国フルーツとして、ドラゴンフルーツやアテモヤなどと一緒にネット通販で全国に流通しています。

カニステルの特徴

カニステルは直径5～10ｃｍほどの大きさで、先端が尖った、レモンよりは少し細長い形をしています。黄色味がかったオレンジ色で、果実の中心にはアーモンド大の種が数個詰まっています。その色や見た目から、「エッグフルーツ」や「クダモノタマゴ」とも呼ばれています。

果肉は焼き芋やカボチャに似た、ねっとりとした繊維質です。口に含むと水分を全部奪われるようなもそもそとした食感で、ジューシーさや芳醇な香りなどはありません。完熟すると甘さはありますが、味にバラつきがあり、適度な食べ頃を判断しづらいのが難点です。

カニステルの魅力

カニステルの魅力はその豊富な栄養素です。果物では珍しくたくさんの炭水化物が含まれています。体力維持や疲労回復に効果が高く、スポーツをする人に適しています。また、ポリフェノールによってコレステロールの酸化を抑えてくれるなど、生活習慣病の改善も期待できます。

生だと食べにくいカニステルですが、ポテトやカボチャに置き換えた調理法がおすすめです。例えばポテトサラダのようにマッシュにしたり、パンプキンスープのように牛乳に溶かしたり、スイートポテトのように菓子として焼いたりすると美味しく食べることができます。

【カニステル】の評判

【カニステル】美味しい・好きと言う意見

アイスクリームにしたら美味しかった！
なかなか当たりに出会えないけど、栄養満点な奇跡の果実！

【カニステル】まずい・嫌いと言う意見

完熟していないと非常に不味い。
ゆで卵の黄身を食べているみたい。