【九条ネギ】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

九条ネギは京都府の「伝統野菜」にも指定されている青ネギの一種です。

一説によると奈良時代から栽培されており、その主産地が京都市南区九条地区だったため九条ネギと名付けられました。

葉の部分が可食部位である葉ネギの代表的な品種です。

今回バトクエでは、九条ネギの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【九条ネギ】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【九条ネギ】の特徴・魅力

九条ネギは2種類ある

京野菜の代表である九条ネギは、浅黄種と呼ばれる細ネギと、黒種と呼ばれる太ネギの二種類に大きく分けられます。

もともと栽培地域が限られていましたが、近年ハウス栽培が導入されたことで京都府全域で生産されるようになりました。

九条ネギの特徴

九条ネギは他のネギに比べ栽培期間が長いこともあり、背丈が大きく成長します。葉も厚く、食べ応えがあります。

また、一般的なネギに比べ九条ネギにはぬめりが多く含まれており、このぬめりに香りと甘みが凝縮されています。

京都盆地に霜が降ることでより一層甘みが増し香りが強くなるため、旬は冬場とされています。

九条ネギの魅力

万能の薬味であるネギは一般的に脇役のイメージが強いかもしれません。しかし九条ネギは薬味としてだけでなく、天ぷらにしたり、鶏肉と塩コショウで一緒に炒めたりとアレンジも豊富です。

また、付け合せやメイン料理として食卓を彩るだけでなく、体に良い栄養素が九条ネギには多く含まれています。

特に香気成分である「アリシン」は、血液をサラサラにして血行を良くし、体を暖める作用があります。

他にも、ビタミンAやビタミンB1、カロチンなど疲労回復や生活習慣病予防にも嬉しい栄養素が多く詰まっています。

【九条ネギ】の評判

【九条ネギ】美味しい・好きと言う意見

苦味も少なく、さっと火を通しただけでとても美味しいです。
生でも辛くないから好き。

【九条ネギ】まずい・嫌いと言う意見

緑の部分は苦い。（その他のまずいの口コミは見当たりませんでした）