【なめこ】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

なめこは、数多くあるきのこ類の中でも比較的手に入りやすい種類のひとつです。

薄茶色の傘と白い茎からできており、全体にぬめりがあるのが特徴です。

他のきのこに比べると、香りはさほど強くありません。他の食材と合わせてもトロッとした食感を楽しむことができるため、料理のアクセントにもなる食材です。

今回バトクエでは、なめこの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【なめこ】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【なめこ】の特徴・魅力

なめこは、ほとんど栽培されたもの

なめこは、地域によってヌメリタケ、ナメタケとも呼ばれています。ナラやブナの切り株や枯葉が集まった場所に生息し、多くの場合、秋頃に収穫期を迎えます。

食用として出回っているなめこは、実は天然物は少なく、ほとんどが栽培されたものです。栽培キットを購入すれば家庭で育てることもできます。

なめこの特徴

なめこの特徴は、なんといってもぬめりです。通常、きのこを調理する時は洗わずに拭いて使うことが多いですが、なめこはぬめりがあるため汚れが落ちにくく、水でさっと洗って下処理をします。

このぬめりは、水溶性食物繊維のペクチンや多糖類のムチンによるものです。水洗いしたあとでもぬめりは残り、調理後もトロッとした舌触りを楽しむことができます。

栽培によるものがほとんどのため、スーパー等で年間を通して安価で購入することができる、手軽な食材です。

なめこの魅力

なめこはの魅力は、栄養価が高くカロリーが低いという点です。ぬめりのもとであるペクチンは食物繊維のため、血糖値の上昇抑制や便通にも効果的です。

なめこにはカリウムも豊富に含まれています。カリウムは、体の中に溜まった塩分を排出する働きを持ちます。そのため、例えば外食メニューの塩分の高さが気になる場合、なめこおろしやなめこと春菊のお浸しなど、なめこを使った一品を取り入れておくと効果的です。

なお、レシピとしては味噌汁や雑炊、あんかけの料理など、なめこの食物繊維を残さずに食することができるものがおすすめです。

【なめこ】の評判

【なめこ】美味しい・好きと言う意見

スルッとした喉ごしの良い食感が好き。
お味噌汁の具で一番好きです。ヌルヌルして汁にとろみがつくのがいい！

【なめこ】まずい・嫌いと言う意見

ネバネバしている食べ物が苦手、無理。
きのこ全般好きじゃない、食感がだめ、食べられない。