【くるみ】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

くるみは、ヨーロッパからアジアまでの幅広い範囲が原産地とされており、北半球の温帯地域に広く分布している落葉樹です。種子は菓子などの材料として用いられています。

世界的な収穫量はアメリカと中国が多くなっていますが、国内では長野県東御市が日本一の収穫量を誇ります。

くるみは仮果と核果に包まれており、食べることができる種子部分はその中にあります。

今回バトクエでは、くるみの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【くるみ】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【くるみ】の特徴

古来より世界中で生育していたくるみ

くるみは世界中に数百種類あります。古来より日本各地で自然と生育していたオニグルミは、当時の人々にとって貴重な栄養源でした。その後、中国やアメリカから外来種が持ち込まれ、日本でもくるみの栽培が行われるようになりました。

特に気候に恵まれた長野県では、品種改良により信濃クルミという新しい品種が生まれました。

くるみの特徴

アーモンドと同じく堅果と呼ばれるくるみには、非常に硬い殻があります。くるみを割るための、専用機があるほど硬い殻です。ドイツの伝統工芸であるくるみ割り人形も専用機のひとつです。

硬い殻を持つくるみですが、一方で身は崩れやすくなっています。割れ目から酸化が進むこともあるため、袋などで保管する場合はなるべく割らないよう気を付ける必要があります。常温でも保存できますが、冷蔵庫の方がより酸化を抑えることができ、美味しく頂くことができます。

くるみの食感は、カリっとした歯ごたえのあるものです。そのまま食べたり、サラダにトッピングしたりして、その食感を楽しむことができます。

くるみの魅力

くるみは栄養価の高い食材として知られています。くるみを食べると、睡眠の質向上や不眠症の改善に効くメラトニンというホルモンが増加します。また、くるみに含まれるトリプトファンは、心のバランスを保ち、寝つきがよくなります。

くるみにはミネラルやビタミンも豊富に含まれ、ダイエットや美容にも高い効果があります。体づくりや美容のサポートを行うビタミンB群、腸内環境を整える食物繊維、美髪促進効果があるタンパク質、ビタミン、ミネラル、薄毛や白髪対策に効く亜鉛など、幅広い栄養素がバランスよく含まれています。

アンチエイジングに効果があると言われるポリフェノールも含まれていますが、そのまま食べるよりも炒めたほうがポリフェノール含量が増えることが分かっています。

【くるみ】の評判

【くるみ】美味しい・好きと言う意見

口当たりがマイルドで苦味が少なく美味しい。
ビタミンB１がナッツ類の中でダントツの天然サプリメント！！

【くるみ】まずい・嫌いと言う意見

味そのものは嫌いではないが、油っぽい感じがかなりダメ。
食感や薄皮の苦味が苦手。